そう、当時55歳。
この歳になって楽器を始めるのはなかなかハードルが高いです。
音楽は聴くのがメイン。若い頃は俗に言われるフォークソング…井上陽水・吉田拓郎・かぐや姫・ウィークエンドや歌謡曲、その後はニューミュージック…アリス・オフコース・サザンオールスターズ・松山千春・山下達郎・中島みゆき・八神純子・ツイストなどなど聴き入ってました。海外のアーティストはビートルズ・イーグルス・ELO・カーペンターズ・オリビアニュートンジョンくらいですかね。
他にクラシック管弦楽・吹奏楽・ポップスやジャズも聴きます。
アニソンも好きだったりします(笑)
脳内ライブラリは90年代で止まってるかな。
話はギターに戻ります。
中学校時代に授業に使うので教材にと両親が買ってくれた、ヤマハのガットギター。幻の零号機です。

授業で少し使っただけで演奏にはさっぱり興味がわかず放置。
その後、弟が使っていました。
そして、40年が経過。その間楽器には全く手を出していませんでした。音楽は聴くのとカラオケで歌う程度です。
しかし、自ら楽器を奏でる事への憧れだけは持っていました。50歳を過ぎた頃から何かやりたいなと漠然とは考えていましたが、楽譜も読めない体たらくです。なかなかハードルが高い。
キーボード・管楽器なども含め思いを巡らせてましたが、市内のマンション住みでは音の問題もあります。
昨年、ふとウェブショップでアコースティックギターが目にとまりました。2万円程度のギター初心者セットってやつです。時折口ずさむ昭和の名曲?に伴奏が出来たらいいな。と思い立ち携帯をポチ。

我が家にやってきた初号機・エピフォンEJ-45です。
セットに付いていたテキストもろくに見ず専らウェブのコード譜を見ながらコードを覚えてました。U-FRET・J-Total Music・楽器.meなど好みの楽曲のコード譜は溢れています。
無心で2ヶ月ほど練習していましたが、ピックを買いに楽器店を訪れて10万円クラスのギターを見学。「試奏されますか?」「いえ、初心者なので弾いて音聴かせてください。」と会話をして数本聴かせていただく。それは驚きばかり。ギターってこんな音するんだと感動。思わず1本買っちゃいました。

弐号機・モーリスM-80Ⅱです。
初号機とは違い、弦が押さえやすく音がキチンと出ます。チューニングのズレも少ない。なんか上手くなった気分でしたが、当然のごとく数ヶ月では腕前は全く上がらず。しかし懲りる事なく仕事から帰ると毎夜のごとく2〜3時間はポロポロやってました。
初号機はギターを始めると探していた友人の嫁にプレゼント。
しかし、この辺りで少しギター本体に興味が湧いてきます。
弐号機は国産ハンドメイドのオール単板モデル(トップ:スプルース サイドバック:マホガニー)です。
ローズウッドや他の木材の音に興味津々。
で、数ヶ月後。またまた楽器店にてD-28やJ-45など(ビンテージではありません)を試奏(試聴)させていただき、またまたクラスの違いを実感。初号機・弐号機がドレッドノートだったのでカッタウェイ形状にも惹かれてですが、テイラーの414ce-R(そう、レーシングやレボリューションではなくローズウッドのRです)の上品な音色に惚れてしまいました。

参号機・テイラーの414ce-Rです。
エレアコとしてアンプ接続音に定評のあるテイラーですが、生音もとても美しい音色、工業製品とは思えない外観の美しさ。購入正解でした。
鼻歌伴奏プレイヤーを目指していたはずなのにコレクターになりかけですが、日々練習はしています。
で、歳が明けての事。
ウェブでいろいろギター探索をしていると一つ気になるギターが現れました。ベトナム製の完全手工品。日本の新岡大氏が監修されているAyersギターです。参号機のテイラー414ceはベースモデルはオバンコールですがローズウッドを選びました。こちらは手頃な価格でオバンコールのモデルを発見。実機を見る事は出来ませんでしたがウェブの音源を聴きながら購入決定。

肆号機・Ayers SJ05-CX NewHillです。
このギター、弦のタッチが軽く押さえやすいです。そして、ハーモニー感がハンパありません。コード演奏もまだまだなのにソロギターのやりたくなる音色です。また、外観もとても美しく仕上がってます。流石の手工品ですね。
気まぐれにギターを初めておよそ1年。寄る年波には勝てずに我流ではなかなかコードすら覚えられません(笑)
弐号機・参号機・肆号機と交互にほぼ毎日弾いていましたが、少し気になるのがネック幅。指が太いせいもありモーリスの指幅が合わないため少し疎遠に。マホガニーの甘い音は惜しかったのですが、使わずにネック反りなどさせてしまうならと売却しようと楽器店に足を運び査定。思ったより良い価格での下取りに気がよっくなってピックでジャカ弾きように1本買っちゃいました。

伍号機・ヤマハ CPX1000
これ、中華製ですが、オール単板。なんとサイドバックはメイプル。エレアコ用なのでハウリング防止のためカッチリ作られてるのか箱はあまり鳴りません。が、しかし、なんか好みの昭和フォークソングにマッチした音質。なかなかお気に入りです。
腕前据え置きでギターだけが増える今日この頃。流石に行き詰まりを感じ、スクールに通う決心をしました。大好きなスキーですらスクールは初めてやった半日だけ。ゴルフなんて入った事すらなし。基本習い事は苦手なんですが、自宅の近くにスクールを発見し先日体験レッスンを受けてみました。
先生は私より遥かに若い方。人当たりもよく根気強く教えていただけそうなので通って見る事にしました。同じ習うなら1からとお願いしています。
この1年は空白という事で改めてアラカン初心者練習に励みます。