昨年の今日、10月7日に卵巣がんの摘出手術をしました。

長かったような、短かったような…でも1年無事に過ごせたこと、支えてくれた方々に感謝です。

腹水でお腹パンパン、7か月くらいの妊婦みたいなお腹で、ご飯が入らず、夜もゆっくり寝られず辛い時期を過ごしてました。

私の主治医は、私に希望を持たせる意味もあったのか、お腹を開けて細胞診しないと卵巣がんかはわからないからと最後まで言ってくれてました。

術後に麻酔が覚めて、家族に時間を確認し、手術時間が長かったから癌だったんだなあって、ぼんやりと受け止めたのを覚えています。

だいぶ記憶も薄れてきたけれど、硬膜外麻酔が効いたから痛みはあんまり酷くなく、水が飲めずに口が渇くほうが辛い数日でした。

辛い時期があったからこそ、今普通に過ごせている。
また更に1年、穏やかに過ごせますように。