サプリって、知らないと損しますよー | 私の新型コロナ感

私の新型コロナ感

50歳過ぎに初めて子ができまして (^_^;)
娘が成人する70歳過ぎまでは現役でいねば!
娘の将来を考え教育はフィリピンで、と苦渋の決断。
そして、新型コロナ騒動!
医薬品&教育などの仕事経験から、メッチャ違和感を感じてます!
そんなこんなを思いつくままに。



子育て系の話からチョット脱線・・・ (*^_^*)

&チキショー。毎日更新しようと思ってだが、空いちまった。。。



30年位前に医薬品の卸会社に6年勤めてたことがあって、薬には多少は詳しいんですね。

そのころのサプリって、関心が薄く、効用は獏(バク)としたかんじ。


実は、当時から「ビタミンC」って、

・風邪をひきにくくなる(抵抗力が増す)。引いても治りが速くなる。

・喫煙者の肺癌予防には最適。

・体内でのコラーゲンの精製を助ける。「アミノ酸」と併用するとコラーゲンになる。

・色素沈着治療に有効。

・海外では、ビタミンC治療専門(癌治療を含む)の病院がイッパイある。

・「ビタミンE」などと違って、体に不要な分は排泄される(ので安心して飲める)。

などなど、ってことが分かってた。


こーんなにスゴイのに、何で医者は薦めないんでしょ?

何でマスコミは大々的に取り上げないんでしょ?



それはね、



「薬価(ヤッカ)」で知ってます?

薬の価格ですね。患者に薬を出した分、病院がもらえるお金ですね。

当時は、今と違って調剤薬局じゃなく、殆ど病院で薬を出してたんですね。


(私みたいな)卸業者から医薬品を仕入れる値段って、薬価より安いんですよ。


もう時効なんで、実話を。

ある風邪の患者に処方された薬の実際の話。

その中の抗生物質(風邪薬)だけだけど、、

計算すると、薬価170円-仕入れ35円=差益135円×21包=差益計2,835円!

風邪の患者が一日に100人来たら、283,500円!!!

も儲けてたんですね(大きい病院ならもっとですよ)。。。


抗生物質以外に、解熱剤とか胃腸薬とか整腸剤とか、とか。

そして、本来の、診察料とか処方料とかレントゲンとか検査料とか、とか。


これって、皆さんが払っている保険料から出てるんで、結局、皆さんが払ってるんですよ!

「薬クソーバイ」とか言われてたけど、思ってた以上でしょ。


・・・チョット、脱線気味・・・


要は、高い薬価でないと儲からないんですよ。

「ビタミンC」の薬価は、確か、1グラム(1,000ミリグラム)で3円とか。

更に、「ビタミンC」とかは局方といって、卸価格は薬価の5%-10%マイナスがせいぜい。

なので、抗生物質と同じかたちで比較すると

薬価3円-仕入れ2.7円=差益0.3円×21包=差益計21円

抗生物質だと、283,500円が儲かって、

ビタミンCだと、2100円しか儲からない。

たった一日でこれ。28万(一月で60万くらい)儲け損なう、

って思考になってるんですわ。

あっ、ちなみにこれは外来だけで、入院患者は別で、ですよ。




あと、「ビタミンC」って、ジミ~だけど、よーく効くんですね。

治っちゃうんで、リピートが来なくなっちゃうんですよ。

まして、抗生物質と違って、自分の免疫力で治すんで体に良い。


儲からないわ、患者が来なくなるわ、で、大体の医者(病院)は使わないんですね。


そして、こういうことが、世に知れると、病院が儲からなくなる。

そうすると、私みたいな卸業者、そして医薬品メーカーも商売にならなくなる。

更に、医師会とかから、献金や票をシコタマもらってる議員とかも大変になる。


って流れになってしまうんで、効くんだけど、話題にならない、

んじゃなく、しない・ナイショにする。

もう少し正確に言うと、世間に知られないようにウヤムヤにしてる。


これって、前のブログでアップした「事実と真実の違い」を見てもらうと分かりやすい。


サプリって、たいしたこと無い・・・・・事実。

スゴイ効く(のに何故?)・・・・・・・真実。



っで、

実際に私が毎日飲んでるのは?・・・けっこう少ないんですよ

気になる値段は?・・・実はすごく安くなるんですよ

どうなってるの?・・・カイチョー

って話は次回(かな?)