私の新型コロナ感

私の新型コロナ感

50歳過ぎに初めて子ができまして (^_^;)
娘が成人する70歳過ぎまでは現役でいねば!
娘の将来を考え教育はフィリピンで、と苦渋の決断。
そして、新型コロナ騒動!
医薬品&教育などの仕事経験から、メッチャ違和感を感じてます!
そんなこんなを思いつくままに。

気付いている私たちは、世間は闇情報だらけ。

正しい情報を得ようとするも、暗い情報が多く、不安や恐怖に飲まれがち。

これって結果的にヤツラの術中にハマってゆくという悪循環。

私がそうです。

なので、前回、前々回と、私が正気というか元気を取り戻している簡単なワークを紹介しました。

その続きです(タイトルがネガティブに感じたので変えてます)。

①自分を認める。

②自分に感謝する。

でした。

やってみましたか?

先ずはやってみて。
そして、続けてみてください。

かなりリラックスできたかと思います。

 



ただ、これだけだと、一時的な自己満足や現実逃避になりかねません。

なので、今回は実践編です~自分を感じる。

私たちの意識は、超ザックリいうと、

①ビュアな自分
②意識し判断している自分

そして、

③その間~次回

今回は、

1,ピュアな自分を感じる、

2,それを観察している自分、

を分けて感じるワークです。


注意:いきなり今回のワークをやるのではなく、前回、前々回のワークをやって、それぞれの手応えを得てから、にしてください。

でないと、実感できません。
できないばかりか、自己矛盾を抱えかねませんので。

マインドフルネスや座禅、コーチングなどで同様な経験をし馴染んでいる方ならOKかも。

例えば、登山するのも、先ずは足腰を鍛えてからでないと怪我したりしますよね。
それと同様です。



今回のワーク。

前回までザックリおさらい。

①リラックスできる体勢。

体勢は何でも。
寝てても、正座でも、アグラでもOK。

②深呼吸。

③スッキリ深呼吸。

④自身を感じながら深呼吸。

⑤自身に感謝。


でした。


今回は実践導入編です。

繰り返しますが、前回と前々回のワークを先ずしてください。


私たちの脳は、超超ザックリいうと、

原始脳(①ピュアな自分)と、進化脳(②経験や知識など)、
があります。

親指を内側にして、握るグーを作ってください。
親指が原始脳、その親指を包んでいる他の指が進化脳です。
原始脳を包んでいるのが進化脳、というのが脳全体のイメージです。


⑥リラックスを確認する。

体と心の力が抜け、表情筋が緩んでいますか?

何となくぎこちなさを感じたら、口角を少し上げてみてください。
脳はそれだけで笑っている、と認識します。

アクビが出たり、トイレに行きたくなったり、唾液が出てくるなどしたら、もう完璧!

⑦心の動きを静観する。

色々な思いや考えが湧いてきます。

当然です。
止めようとせず流れに任せてください。

工事の音や騒音など、うるせーなあ、と感じているかも。

子供やパートナー、仕事など、気がかりがイッパイ。

私は、そう考えているのね、
私は、そーなんだ、

などと、ただただ静観してみてください。







やってみましたか?

「ありのままの自分(ピュアな自分)」を感じましか?

そのまましばらく感じ続けてください。

そうですね、最初は1分からでも。

大丈夫です、最初から集中できる人は居ません。



⑧今度は、⑦のまま、その静観しているご自身を感じてください。

「ありのままの自分」と「その自分を感じている自分」を分けるワークです。

⑦と⑧の違いって、ちょっと難しいと思います。

そうですね、例えると、右脳系を感じ、それを俯瞰して見ている左脳、
前述のグー、親指とそれを包んでいる他の指、

って感覚ですね。

私の場合。

50歳過ぎて人生初めての子ども(娘)が出来ました。

それまでの経験から、「自分で考え、優しく強くしなやかな娘にしよう」などと考えていました。

っが、無理!

可愛すぎてメロメロ。
なーんでもカワイイ!
ワガママすらカワイイ!

もー、だらしない父親。
もー、お手上げ、受け入れるしかない。

 



そんな感じ。

ご自分を、幼い子供だと思い、慈しんでください。

かわいいペットちゃんでも良いです。

ありのままのご自身を受け入れてください(⑦)。

そして、そのありのままを受け入れているご自身を、感じてみてください(⑧)。


慣れです、続けてみて。

私の場合、腑に落ちるまで、1-2か月かかりました。
(^_^;)

コツは、出来なくても、慌てない、焦らない、そして「頑張らない」。
ともかくリラ~ックス。


今回は、ココまで。


ともかく、やってみてください。

次は、実践編導入パートⅡを予定しています。

闇情報に触れ、避けるのではなく受け入れながら、
⑦と⑧の間にあるものに触れつつ、
科学的な量子物理学にも触れつつ、

(本来の意味での)引き寄せ、とかにも繋がったり。。。

実際、向精神薬が手放せなく仕事も休みがちだった方が元気になる、などの嬉しい副作用(ってか本作用の一例)も出ています!


・・・っと、風呂敷を広げすぎ。

伝えたいことがイッパイ!

できる範囲で無理せず。



では。
 

前回の続き。

お久しぶりです。

前回の宿題「闇(の情報)に飲み込まれそう。ドーすりゃ良いの?」。

相変わらず徒然に。
 

私なりの結論。

それは、

●頑張らないこと

そして、

●やりながら自ら得てゆくもの

です。

なにそれ?
ですよね。

「セルフエスティームとセルフエフェカシーを上げ、心のホメオスターシスを発火させる!」ってことでもあるんですが、、、

もっと分け分からん!
ごもっとも。
(^_^;)

横文字を並べる人って、実は良く分かってない人が、煙に巻くときに使う、ってイメージがあるんですが、その通り(ってオイ!←自分ツッコミ)。

っで、私なりに日本語で要約したのが「頑張らないこと」「やりながら自ら得て行くもの」。

っで、まとめようとしたんですが、ワードでA4サイズにすると70ページを超えても終わらないので諦めました。

サーセン (^-^;


例えば、私たちの免疫。

免疫は、日々ウイルスなどの抗原の中で戦っているからこそ、維持・進化し、日々変異しているウイルスにも、柔軟でしなやかな免疫にバージョンアップし続けています。

こんなすんごいことを、私たちの体は、シレっと"無意識に"やってくれています。


例え、もう一つ。

スポーツなどでパフォーマンスをより発揮するために「力を抜く」ことが重要と言われています。

よくアスリートがインタビューに「楽しんでいきます」と答える理由も、その一例です。

私が習った中国武道で「曲がらない腕」というのがあります。

リラックスしつつ腕に意識を入れると、肘が曲がらない腕を作れます。

屈強な男性が、相手の片方の腕の手首を肩に乗せて、両手で肘を曲げようとしても曲がりません。

一緒に習っていた剛柔流空手の筋肉モリモリの師範が、私の腕の肘を曲げようとしてもできませんでした。

その腕で相手に打撃を加えると、どーなるでしょう。

且つ、リラックスできているので機敏な動作が可能になります。

この科学的な理由。

筋肉は通常、能力の20%程度しか働きません。
100%発揮したら筋肉繊維が壊れるので、そういう仕組みになっています。
それを一時的に50%とか70%に開放するから。


これは心や意識にも言えます。

闇情報に触れると、不安や恐怖を感じ、緊張します。

触れ続けて行くと、体でいえば肩こりや腰痛が慢性化するように、体、そして意識のパフォーマンスが著しく低下します。



そして、その不安や恐怖が増すため、更に情報を得てゆく。

という麻薬中毒的な悪循環。

溢れる情報に心がパニックになり思考停止。

飲み込まれ、結果的に怒りや諦めに支配される。

前述の「曲がらない腕」でいうと、頑張っても、頑張るほど、緊張し、パフォーマンスが落ちている状態。

なーんてのが、ここでいう「闇に飲み込まれている」状態。

 

勿論、こんな単純ではありませんが、「んじゃ、どーする」を理解するベースとして、私は考えています。


・・・っと、ココまでダイジョブですか?

心理学・脳科学的な理屈を使わないで超ザックリ整理してみたつもりなんですが(RAS、など自分で調べると理解が深まると思います)。


んで、「ドーすりゃ良いの?」(私はどーしているか?)

ここでいう「頑張らないこと」ってのが、私もあなたも、全ての方が持っている、闇に飲まれていて委縮している元気パフォーマンスを上げることに繋がります。

 

っで、補足。

この不安や恐怖って、生きてゆくために必要なものです。

例えば、道をノーテンキに歩けば事故にあいますよね。

人が原始の時代、弱い生き物でした。
常に肉食獣などに用心しないと、すぐ死にます。
家族や子供も守れません。

太古の昔から、生きてゆくために必要だから、不安や恐怖は脳幹やDNAに刻み込まれてます。

あらゆる情動の中で、無意識に最優先で発火するものです。

自然なことです。
私たちを守ってくれている大切な情動です。

そんなご自身の恐怖や不安を否定しないであげてください。

免疫を含め、必死で守ってくれている自分が可哀そうですよ!

そんなご自分に感謝してあげてください!

「ありがとう!」

 





・・・とはいっても、何かあると、すぐ忘れちゃうんですね、これが。

(^0_0^;)


つづく。