カッパはんのブログ

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24Dec
- 世間はクリスマス一色！でもお店のスタッフは目立たぬように次の模様替えに取りかかってるね。の巻。
  　クリスマスイブと言えば？まず頭に浮かぶのは、かつて相模原市から東京までのたった19㎞を車で一時間以上かけて通勤していた頃だったら・・。もうとにかく意味不明過ぎるケンタッキーフライドチキンの渋滞だなぁ。マクドナルドもそうだったし、コストコやトイザらス渋滞も悲惨なものだったね。北海道の湖畔の森に移住した今となっては、そんな商業施設に進んで金を落としたくても逆にどこにもございませぬ～😣。　のっけからカッパはんらしくないショットで幕開けです～😁。これは妹からのクリスマスメッセージ。着信した瞬間は「またまたお父んの病状に何かあったかっ！？」と身構えちゃいましたよ😅。　画像の製作は上手いもんだよ😃。サンタさんのブーツの先がちゃんと鐙(あぶみ)に入ってるのはさすが！でも良く見ると馬装具の手綱がお尻の下に潜ってますね～😣、残念っ！しかしバナナってなんなん？馬の好物とは知ってるけど・・🍌。　このお馬さんは妹が所属する乗馬クラブのお気に入り。名前はシルベスター君です。かつて現役時代には、地方競馬で複数の勝利を挙げてるそうだよ。妹はこの馬にぞっこんで、「シルちゃん💕シルちゃん💕」と事あるごとに言ってます。シルちゃん、今後も妹をよろしくね。　こちらは我が家の三女ランちゃん。ちょうど一年前の今日、クリスマスイブの日にお迎えしました。名前がなかなか決まらなくてねぇ。嫁さんはその日にちなんで「ノエル」を推してました。でもすぐに先住猫と打ち解けて、ドタバタ走り回る姿にはその名前がどうしても似合わなくて・・。結局そんな駆け回る姿を見ながら「ラン(Run)」と命名しました。　結局我が家で「ノエル」を襲名したのは彼。ノエルくん、笑顔笑顔😅。　このところの温暖な日々のせいで、シイタケが再び活発になってきたよ。これがもう少し大きくなったら収穫しなくては。　ミズナラの丸太に見えるたくさんの傷痕。一見すると弾痕のようなこれは、キツツキの仲間アカゲラの仕業なんですよ。リビングの窓辺からコンコンしている姿を良く見かけます。　すっかり雪の無くなった東の森。秋に植え付けたヨーロッパトウヒの苗木が元気にしていて安心だ。周りの大きな先輩たちに負けずに育てよ～😃。　北側の森もすっかり雪は無くなりました。わずかに残るのは建物の影だからです。　そんな森の奥まで地面は丸見えです。これはもう本当に早春の風景と変わりません😅。気のせいではなく緑色の草たちがいっぱい見えてるし。奥の白いのも変わらずそのままだなぁ。このまま近寄ります。　これはイチジクの苗木を冬囲いしたものです。家の窓から森を眺めると、これがマリア像か小さな修道僧に見えちゃうんですよ。本当に不気味なんです😫。　日がくれると森の空はこんな青い闇に覆われていきます。ソーラーライトもすでに点灯したね。こうなると森の支配者は「夜」そのものへと交代します。我々はさっさと屋内へと退場しましょう。　この青い夜空の下では家の前の道路も見えません。時刻はまだ４時台なのにな。ここが再び緑のトンネルに覆われるのはまだまだ半年先の話です。そうなると夕暮れの空は鮮やかな茜色。今はただそれが待ち遠しい気分ですね☺️。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
23Dec
- 今日は久しぶりのラッキーピエロ。店内は素敵なステンドグラスがたくさん！の巻。
  　今日も今日とて爽やかな朝陽で始まる大沼湖畔の森です。とても穏やかに見えそうな画面ですがこれで氷点下なんですよ～😆。そして時刻はとうに10時を過ぎてます。空気はキリキリと冷えてるよ！　さてさて、今日のお昼はここラッキーピエロ峠下店にていただきます😌。函館以外の人では名前だけしか知らない方も多いのでは？そんな店舗のデザイナーさんは「空間恐怖症」なのか？と思わせるような過剰な装飾にあふれてます。一歩入るとそこは異空間！上の写真だけを見ると「大阪っぽい」とか「ドン・キホーテ」じゃん、って感じるけど装飾のテーマとアイテム選びはそれらとは一線を画してるよ。　この峠下店におけるテーマは上の通り。店内には鳥や果実をモチーフにした装飾が、来店客を迎えてくれます。お店の外には本物のリンゴの木やブドウの棚もあるけれど・・、　残念ながら今は果樹の季節ではありませぬ。最盛期には見事なブドウに覆われるオープンテラスも、今は扉が閉まっていて中には入れません、　こちらはバラをテーマにしたステンドグラスのランプ。　天井から吊るされたランプシェードには、洋梨やブドウが描かれます。　こちらも重厚な味わい。　これは家に欲しいなぁ。　もちろん鳥を意匠にしたランプもたくさんあります。　天井には何故か戦闘機が飾られてました。第一次大戦の名機フォッカーDr-Ⅰですね。何かメッセージをぶら下げてますよ。このまま前に回ります。　ああ、なるほど～。当時80機を撃墜したエース「リヒトホーフェン男爵」も、このメッセージを独仏の言語で触れ回れば争いは収まったかもしれません。残念です～😣。そしてこの赤い乗機とリヒトホーフェン男爵の姿を思うと、なぜかバイク屋さんに行きたくなってしまうのはカッパはんだけではないでしょう！　遠目にはヤシの木デザインに見えたこのランプ、近寄って眺めたらこれはクジャクの羽がモチーフでしたよ。　ちなみにこうして店内の装飾ばかり撮影してるのは我々だけでした。注文カウンターには客足の絶えない繁忙期、店内の道産子達はひたすら目の前の美味しい食事に集中力を注いでるようですね😁。　嫁さんのオーダーはこれ。エビチリバーガーとポテトフライです。ポテト大好きな嫁さんは、このプレーンなタイプにご満足！　カッパはんはこのチャイニーズチキンオムレツさ！看板メニューのチキンを添えたオムレツは、卵のふわとろ感が絶品でありましたっ！他にもチーズやエビ等のタイプが選べるこのオムレツですが、実はメニューには無いオーダーも可能です。それは注文時に「肉無し」と一言告げれば、中のご飯に肉を入れずに作ってくれるんです。タマネギ無し、のオーダーも出来るよ！　自宅の森に帰宅したカッパはん。冬になるとちょいちょい使うフレーズの、「青いインクで染め上げたような夕暮れ」を見に外へ出ました。去年までならとっくに踏み入れられない東の森は、ここ数日の温暖な気温のためにすでに雪がありません。カラマツの森にてくてく入って空を見上げたショットがこれです。駒ヶ岳から吹き下ろす風に、ざわざわと音を鳴らす森はまるで遠い潮騒のようでしたよ。さすがに部屋着のままでは寒いですが、周囲にまったく人の気配が無いことも寒さの一因かもしれません。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。　
22Dec
- 大沼湖畔の水辺にて、ささやかな氷の芸術に出会ったよ～っ！の巻。
  　昨日は夜半から異様な暖かさでした。ふと目覚めたのは午前４時25~6分前ですが、外の気温はなんともまさかの11℃でした😲。夜目にもわかるよ、すでに雪は皆無です。雨の勢いもかなりでしたね。　そしてまるで早春か晩秋のような森も、一夜が明ければ再び白い世界に逆戻り～😆。こんなむちゃくちゃなお天気の振り幅は、今後もなかなか見れないかもな～🤔。　お気に入りのキッチンシンクの窓から外を眺めるヨル君。びっくりだよね～、またまた冬に逆戻りしちゃったよ！　ヨル君と一緒に眺める朝陽です。雪降りの翌朝らしい爽やかな始まりだな。黒い地面が見えるほどの薄い積雪は、まるで粉砂糖をまぶしたシュトーレンのようにも見えるね😋。　リビングのタワーではラムネくんが当直しています。　ラムネくんも外の景色の変わりように驚きを隠せない、のかな？　そのままぴょ～んっと隣に飛び移ると、そのままだら～ん！　「😽えへへ～、お父しゃ～ん、おんりさせて～💕」　こらこら、こんなに大きくなったクセに甘えるんじゃないよ😅。　今日は９日ぶりのお買い物です。いかにまとめ買いがメインの生活か良くわかりますわ。　帰路の駒ヶ岳もまるで早春のたたずまいに見えますね。手前の牧草地もこれから新緑を迎えるみたいです。　湖畔に着いたら車を停めて、そのまま水辺まで寄り道しましょう！　おお、なんとなんと、本場の知床よりも３ヶ月早い流氷の接岸じゃないですか！遠くロシアのアムール川より流れ着いたのか～、向こうにはアザラシの姿が小さく見え・・見えるか～いっ！　これは大沼湖が一度は薄～く氷結したものの、ここ数日の暖かさであっという間にリセットさせられた氷の残骸なんですよ😣。　じゃんっ！これはあくまでも自称だけど、カッパはんは「今年の大沼で氷に乗った初めての人」かもしれませんね😁。岸からほんの１㍍足らずだけど。　大きな氷の上には波に寄せ上げられた小さな氷がたくさん。　湖面から突き出ていた枯れ草は、まるで水晶のような氷をまといます。風と波が作った作品ですね☺️。　午後の日差しを受ける氷の湖面は直視すると目が痛い～😆。　駒ヶ岳は大沼湖畔からの眺めがいちば～んっ！のポーズ。　我が家の森に帰還してみれば・・あらあら、すっかり雪も無くなりそうですわ。　お家の中でお迎えしてくれたベルくんは、今日初めてタワー登頂を成功させました🎊。その顔は誇らしさにあふれてるようじゃない？　最後は湖面の波に揺れ動く岸辺の氷をご覧くださいませ。再び暖かさが戻るのか、はたまたこのまま北海道らしい寒さが訪れるのか・・。いずれにしてもこの光景は今日を限りのものとなるでしょう。大自然からの贈り物は常に一期一会であることを、今回も教えられたようです。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
20Dec
- 昨日からの温暖な気候で、大沼湖畔の森から雪はどんどん消えてくよ～っ！の巻。
  　かねてからの予報通り、昨夜から湖畔の森の気温は高止まりしたまんまでした🌡️。まだまだ暗い午前２時前、外の気温はなんとまさかのプラス６℃。え？ろくど～っ？　夜明けの森は厚い雲に覆われていました。すでに降ったりやんだりを繰り返してるよ。さて、雪はどれほど消えたのかな？　あらあら、除雪した部分は地面が丸見えだ。これを目指して昨日やっておいて良かった～😁。　東の森のカラマツはどれも周囲の雪が融けてます。これが春先なら「ツリーホールだ～😆」なんて喜ぶんだけどね。　玄関から道路までのアプローチもこの通りです。除雪した甲斐があったってもんだ。　家の真っ正面。これはマジで３月の光景と同じだよ。　こんな冬景色を見たヨル君は窓辺で何を思う？　暖房すらストップした昼下がり、今日のおやつもシュトーレンをいただきます🍴🙏。こちらは昨日とは違うアップル風味🍎。その横に添えてあるのはショウガの砂糖漬けです。本日もなまら旨し～っ😁。　お皿の横にあるのはキャンドルホルダー。これはスウェーデンの老舗ガラス器メーカー「コスタ・ボダ」の逸品です。ずいぶんと前の事ですが房総半島のリサイクルショップにて購入しました。どれでも百円と殴り書きされた段ボール箱の中に、誰からも見捨てられたジャンク品に埋もれていたのを保護。こういう物には鼻の利くカッパはんが、あの日偶然に立ち寄って良かったね👍。　このホルダーは真っ暗闇の中で灯をともすと、まるで粗削りな氷の器であるかのように光が拡散します。この味わいだけは百円ショップのC国量産品には出せないね😉。　お？ヨル君が乗ってるあの箱は？少し前にも見たような・・？　先日配達された爪研ぎタワーが不良品の為、販売元から代替品が到着いたしました。速やかな対応をありがとうございました。「ぴろはっぴ」さん、キャットタワーなどの猫の関連商品はここが一番だと思ってるよ。今後ともよろしくお願いいたします。　荷物を受けとる時にチラ見えした外の風景が、朝とはかなり変化してるので改めて出てみました。写真ではわかりにくいけど、地面から１㍍くらいの高さにうっすら霧が発生しています。　朝はツリーホールなんて言ってた東の森は、いまや雪融けが終わる寸前です。　今日の配達は佐川急便さんの軽貨物でした。いつものお姉さんもこれならスイスイ入れます。ここでちょっと質問をしました。「麓の様子はどうなの？もう雪は消えてる？」　どうやら雪はすっかり無くなったようです。まだ残ってるのはこの森の中だけですよ～😁、なんて言われました。トホホ～、ここは本当に隔絶されてるんだなあ。　さあて、猫さんがお待ちかねのタワーを組みますか！　段ボールの箱はみんな大好き😻。今日の一番乗りはハナ様でした🎊。　ヨル君はハナ様には常に一歩譲ります。喜んで二番手に甘んじてるね、さすがですよ😃。　窓の外は青いインクで染め上げたような夕暮れです。外気温は６℃。もう寒暖計を疑いたくなる数値だよ～😅。　手前のが今日到着した物です。予想通りベース部分の工作精度が全然違うわ。木製の球もきっちりはまってなめらかに転がります。もちろん外に脱落もしません。そして奥の方のには使えない事が確定している球を２個、余らせても仕方がないので新しい方に追加しましたよ。さあ、みんなで楽しく遊びたまえ！　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
19Dec
- 今日はちょっぴり除雪機の試運転。エゾシカのイタズラも発見したよ。の巻。
  　本日も大沼湖畔の森は穏やかな朝から始まります。今日からの三日間はかなり温暖な日よりが続く予報もあり、外の作業も少しやっておけそうです。　すっかり葉の落ちたカラマツ森の向こうから、金色の朝陽がいつものように差し込むよ☀️。　そんな陽射しを浴びながら朝寝を決めてるルーナちゃん。ラグドールのハナ様譲りのふわふわな毛並みが輝いてるね。　ヨル君は・・冷たいキッチンのほうが落ち着くんだな。　朝ごはんを終えたカッパはんは除雪機を始動させます。前の道路から玄関までのスロープには、初雪から今日までの積雪が10㎝近くはありますよ。先日ヤマト運輸の軽貨物がここを登って来れなかった、そんな話を郵便屋さんと交わしました。　「そんなのはここの問題でしょ？」　ニヤリと笑って自分の腕を叩いてみせる郵便屋さん。う～ん、そうとばかりも言ってられないからね～。とにかく自分の家で事故になるのも心配だから、今日は試運転を兼ねて除雪機の出動です！　手前の段差部から奥の道路までをやるよ～。　何の歯応えも無い除雪作業ですが、これでもうどんな車でも入って来れるでしょう。　はい、次行こう！　毎月24~25日にやってくる灯油の配達屋さん。本当はもっと積もってからやる気でしたが、どうやらしばらく雪は降らなそう。雨と高温が数日続くらしいので、ホームタンクへの動線も整備しようかな。　正面を抜けて右へ曲がればすぐにタンクです。　タンクの前も一本通路を作って・・　家の裏手も通路を作ります。これにて我が家の四囲は除雪完了しました。手付かずの箇所との段差を見ればわかりますが、ここ大沼湖畔の森の積雪量はまだまだわずかです。　東の森にガラスのオーナメントを吊るしたイチイ(オンコ)がありますが、遠目に見ても何かしらの異変がわかります。あららのら～！枝が噛みちぎられて散乱してるわ😅。緑の葉っぱもきれいに食われてるし💦。根元に散らかる足跡を見れば、エゾシカの仕業であることは一目瞭然ですな🧐。　そしてあろうことか、オーナメントがついた枝ごと持ち去ろうとした形跡もありますよ。ここまで咥えて移動したとこで、超音波撃退器が発動！ビックリして反対方向へと駆け去ったことが、足跡から難なく読み取れました。これをどうする気だったのかな？家まで持って帰りたかったのかな？だったら少し気の毒をしたね。　さいわい割れずに済んだので、日当たりの良い場所へと移動しておきました。　空は高く、そして青空に流れる白い雲。気温はまさかの７℃です。まるでこれから春が訪れるような錯覚すら覚えてしまうよ😃。　さて、お家に入っておやつにしましょう。　嫁さんが切っておいてくれたシュトーレン。これはがつがつと一気に食べてはいけませぬぞ！発酵の進み具合による味の変化を、毎日少しずつ楽しませてもらいます😉。隣のさつま芋も絶妙な手加減です。どちらもなまら旨し～😁。　そんなキッチンのテーブルに、嫁さんがパッチワークの材料を広げます。邪魔しようものなら床に追放されると知ってるトラ君、片隅のクッションでおとなしくお昼寝です。そこへヨル君が！遠慮も何もなくずかずか踏み歩いてますが・・　こんなヨル君を溺愛する嫁さんは、ここまでされても叱る気配はなさそうです☺️。そしてそこで奢る事なく悪さはしない、さすがお利口さんなリーダーですね👍。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
17Dec
- 遠方より嬉しいお届け物が到着～っ！湖畔の森は終日氷点下の１日でしたよ。の巻。
  　　今朝は気持ちのいい快晴からのスタートです🌞。見た目はとても爽やかな朝陽ですが、空気はキンキンに冷えてます。氷点下５℃はキツい数字に見えますが、同じ北海道では-20℃以下の所も出てきてるよ。お昼のニュースでは水道管の凍結注意を呼び掛け始めてるけど、その注意分布地図だとここ大沼周辺は空白でした。　この爪研ぎタワー初の登頂者はラムネくん。へっぴり腰でもなく堂々としていますね。　ん？もう一枚別の角度で撮るのかい？　「😸えへへ～っ！カッコいいでしょ？」　ラムネくん、おめでとうっ🎉！　「💤お父さん、誰か来るよ～💤」　ヤマト運輸が運んで来てくれたのは、嫁さんのお母さんからの贈り物でした🎊。本当はもっとあるのですが、ご覧のように猫さんの検品が収拾つかずこれ以上はもう並べられません💦。　お母さんがハマり中のお菓子が大量に入ってましたよ。ドライマンゴーに美味しいチョコレートがコーティングされています。一つ食べたらなまら旨し～😁。　残念ですが猫さんにはあげられませんよ！撮影するのも手早くしないと大変です。特にベルくんのかっぱらい能力は他を抜きん出てますのでね。　ややっ！？これはシュトーレンじゃないかい？　これには嫁さん共々目がないので、他とは別に撮影を📸。　お菓子でいっぱいだった中身への興奮は、やがて空っぽの段ボール箱へと移りました。こんな時にはヨル君の一番乗りが常なんですよ～。先を越されたフク姐さんの悔しそうな顔よ😂。　「😽うきゅぅ～～ん💕やっぱり箱って癒されるなあ🎵」　大きなモーネ君が箱の中ではちんまりしてますよ。　さすがにこのサイズに大型猫さんは一人ずつじゃないと無理。早く替わりたくて入り口に殺到する皆さんですが、ああっヨル君～、中にはハナ様がいるのに～。君の重さじゃ潰れちゃいますよ！　この騒ぎには加わらず、奥から冷ややかな視線を注ぐノエルくん。　「😾フンッ、みんな何をはしゃいでるのさ！みっともないな～。」　ああ、ノエルく～ん、もっと笑顔笑顔💦。　実はさっき箱の中へ入ることは入ったノエルくん。それでもこんな怖い顔をするだなんて😅。いや、ひょっとしたらもうこれが普通になるなのかな？父親にノルウェージャンフォレストキャットの血を引くので、あのワイルドな山猫ルックが早くも発現し始めてるのかもしれません。　「😽うきゅきゅっ？誰か呼んだ～？」　鮮やかな金色の朝陽とは違って、薄暗い曇天の午後となりました。さっきの荷物を運んでくれたヤマト運輸の軽貨物車は、バックでここまで入れませんでした。ガレージの前で力尽きたそうです。ええ？嘘でしょ？どうしよう😖💧、こんなレベルの積雪では逆に除雪機では無理だし。かといってこの面積を手作業でやろうとは思ってないからなあ。そもそも前の道路だってここと同じく手付かずのままだし。　ちなみにこのタイヤ痕は昨日の郵便屋さんの軽貨物のものです。ここまで踏破出来るかどうかは車にもよるのかな🤔？はたまた単なる運転技術の問題なのだろうか？　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
16Dec
- 中途半端な雪降りとプラス気温で迎えた森の朝。こんな日はどうする・・？。の巻。
  　昨夜の降り始めからチラホラと舞い降りる雪は、ほとんど積もる事もなく朝まで続きました。夜明けからは気温もプラスに転じ、雪と雨とみぞれの中途半端なちゃんぽん状態です。　画面では伝わりませんが、ほとんど雨のようなみぞれが地面に音をたてて落ちています。雪かきをやっておいたゾーンは地面が見えそう。　車の様子もこんな感じでした。これはもう放置しておきましょう😉。　いつも配達ご苦労様です。カッパはんはほぼ必ず玄関まで出向いて、手渡しでもらいます。なんとなくの雑談を交わしたり、時には缶コーヒーを差し入れたり。こんな森の暮らしでは大切なライフラインの一つですからね。そんな小さな人間関係が、たまにはありがたい時もあるんです。それはふもとのポストまで投函しに行かなくても、「これお願いね☺️」の一言を添えて渡せば預かってくれること。徒歩圏内にポストなどが存在しない生活なので、これはとってもありがたしっ！　さて、今朝も窓辺には猫さん達が集合しています。改めて見ても皆さんのシッポは立派ですねえ👍。　そんなフワフワなシッポが揺れるだけの映像です。どうぞご堪能くださいませ。猫好きな人は永遠に見てられるかもよ😸。　この箱は先日届いた爪研ぎタワーの梱包でした。とても堅牢な素材なのと猫さんみんなが入りたがるので、少し手を加えた遊具と憩いの空間を作りました。　テープは頑丈さを重視するのでダクトテープを使用してます。開閉式の扉は三方を５㎜ほど切り詰めてるよ。これで動きはスムーズなはずです。　そんな扉からニュ～ッと両手が伸びて来ました。小さな指が全部ピーンと開いてます。箱の中ではヨガで言うところの「猫のポーズ」をしているのでしょうな。　はい、ラムネくんが出て来ました。まだ誰かいるみたいです。　あ、フク姐さんでしたか。すみません、お邪魔しました。　今月に入ったあたりから、いきなり成長速度が加速した(？)ノエルくん。すでにハナお母さんよりも大きくなったよ。産まれたころはとんがりコーンのサイズだったシッポも、惚れ惚れするような仕上がりですね☺️。　このころは手のひらサイズだったノエルくん。永遠にこのままでも良かったのに～😆。　外での作業がほとんど出来ない冬のお楽しみ。これは先ほど嫁さんが完成させた暖簾の刺繍です。カッパはんが横で見ていても、本当に訳のわからない針の運び。それが延々と反復しているようにしか見えないよ。しかもこれは暖簾なので、表と裏の両方とも同じにやらなくてはなりませぬ😫。わからん！出来ぬ！　さすがの嫁さんもこれはしんどかったと見えて、完成した喜びの万歳三唱する声が聞こえて来ましたね😁。　こちらの品はさるお方からの依頼になります。完成の余韻もそこそこに発送される事になっております。どうもお疲れ様でした🎉。　そんなカッパはんはと言うと、自分の作業室でこんな事をやってました。これは少し前のブログ内で紹介した物です。あれからいろいろと組み換えて、最終的にこのタイプに決定しました。乗せてるフィギュアも多岐に渡ります。タミヤ・ドラゴン・ファインモールド・エッシーなどを、手足の組み替えなどで配置してみたよ。　少し前にリサイクルショップで購入したプラモデルの不要部品(青いトーン部分)を、とことん余す事なく利用しました。特にJ型の防盾とL42/50㎜短砲身がそっくり不要なのがさいわいでした🎊。　そしてこちらのキットはこのままM型として完成させるつもりです。その理由は・・、　これは1971年に発売されたタミヤのプラモデル。まず小学生の時に購入してむちゃくちゃな完成度で遊び倒して終了。二回目は中２の時に風疹で学級閉鎖のひまつぶし目的に、上大岡のイトーヨーカドーで購入。キットのまんまノーマルで完成させるも、キットそのもののクオリティに絶望し愛が冷める。三回目は二十歳ぐらいに。とことんディテールアップすることを目指すも、やはりベースのクオリティに絶望し挫折。四回目がこれ。もういい大人なのに、中身のレベルも知ってるのに懲りずに購入。中古品を千円で入手するも途中でストップしたまんま😣。すべては世界にこのキットしか無かった時代のお話です。今年63歳になってついにやっと完璧なⅢ号M型を組める日が！　そんな今日もゆっくりと終わりに向かいます。明日は朝から雪は降らないらしい。気温もゼロ℃を上回りそうなので、昨日はパスした森の奥でも作業がやれるかな？ただ少し心配なのが今年の北海道では、いまだに冬眠モードに入っていないヒグマが多数いることです。どうかそんなヤツに遭遇しませんように～😓。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
15Dec
- 「悪天候」から一夜明ければ地面は枝まみれ～。春のお仕事がもうわかっちゃったよ～。の巻。
  　昨夜から北海道を覆った悪天候は、一夜明けても道央・道東オホーツク沿岸に影響を残しているようで。新千歳空港を離発着する90以上もの便が運航をやめたそうだ。雪かき作業と格闘する札幌や岩見沢、旭川などのニュース映像をお昼に見ながらふと思うこと。それは横浜の両親が本州の人あるあるで、どこもかしこも「同じ北海道」とまとめて考えてないだろうか？ってね。なのでここ大沼湖畔の森の様子を伝えておきました。今日も氷点下以上の爽やかな１日でしたよ。　はい、今朝も素敵な朝から始まりました。昨日と違ってほとんど風が無いのがありがたいな😉。　ハナ様～、おはようございます。どうです？朝ごはんのあとは森の枝拾いに行きませんか？　「😾そなた、狂うたか？わらわは家から一歩も出ぬぞぇ！」　ハナ様の協力をあてにしたカッパはんが間違ってましたよ😅。昨夜からの強風に飛ばされた枝を見て回ります。この画面の場所へは春の雪融けまで立ち入りませんのでこのまま放置！逆に人と車の動線部分で除雪機を稼働させる範囲になると、安全管理の為にまめに回収しなくてはなりませぬ。　雪の無い季節なら一輪車で運びますが、こんなわずかな積雪でもタイヤを取られて役にたちません。そんな場面ではこの赤い橇が活躍するよ。落ちてる枝はほとんどがカラマツです。とても激しく燃えるので焚き火のスターターには最適。こんな枝では火保ちが悪いけどね。　回りの足跡を見ても、雪はそんなに積もってないのがわかりますね。今回はとにかく風でしたよ。　今回の降雪でも除雪機の出番はありませ～ん。　回収した枝で一番大きかったのがこれ。その長さは、高さ３㍍のキャンピングカーの天井を軽く越えてます😅。重さもなかなかだったよ。これが20㍍近い高さから落下してくる訳で・・。直撃されてたらちょっとヤバかったろうね😰。　ここでモーネ君が登場しました。すでに足元の雪はシャーベットのようになってます。今日は嫁さんに抱っこされたままで森の散策を楽しんでね。　「😽うきゅきゅる～ん。ボク抱っこも大好きだよ～」　そしてそのころ部屋の中では・・昨日届いた爪研ぎタワーに異変が生じていました！　「😼む？こ、これは？」　大沼湖畔署のトラ警部補が見た物、それは絶対に取り出せないはずの木製ボールでした。「なぜこんな所に？そしてその目的は？」　もしかしたらこれはタワーの備品とは違う別物なのではないか？そんな警部補の望みは臭いの確認で立ち消えました。　「😾おかしい！犯人はなぜ球をここに残したまま立ち去ったのか？外すだけが目的ではあるまい。もしや？」　警部補の推理は「犯人(ホシ)は必ずここに戻る。そしてこの球を持ち去ろうとするだろう！」とのこと。さて、トラ警部補の張り込みは成功するのでしょうか？　警部補の推理はあっさり解決しました。見張られてるとも知らず、ノコノコと現れ球に手をかけたのはなんとベルくんでした。　「😾貴様～、逮捕だぁ～っ！」　「🙀ひぇっ、ボ、ボクは知らないよう～💦」　「💢貴様っ、この期に及んでしらを切るつもりか～っ！」　トラ警部補は床をバンバン叩いて自白を強いてます。これは今のご時世にはよろしくありませんね。かわいそうなベルくんはすっかり涙目です。　「😿ボクは素敵な球があったから触りたかったんだよ、ホントだよう💦猫なら誰でもそうじゃないの？しくしく😿」　はい警部補～😁、そこまでです。真実はいつもひとつ！実はこの球が収まる溝の作りに不良箇所があったんです。だから簡単にコロコロと外れちゃうんですね。すでに出荷元には連絡してあり、先方も了解の上で代替品を発送するとのことですから。だからどうかこの小さな被疑者を解放してあげてね。　「うむ～、仕方あるまいな。貴様、もう行ってもよいぞっ！」　😅トラ君はまるで大正時代の警官ですな～。ベルくん、良かったね☺️。　「爪研ぎタワー木製球事件」も無事に終わった我が家の窓辺。そこに猫さん達がわらわらと集まって来ました。　どんどん集まって来るその視線の先は・・、　無料食堂に飛んでくる小鳥でしたよ。シジュウカラやヤマガラたちが入れ替わりに訪れます。彼らはここですぐに食べるのではなく、自分だけの秘密の場所に蓄えるんだね。冬が深まって本当に食べ物に困ったら、隠し場所のヒマワリを食べて飢えをしのぐんだな。　春の雪融けしてから森の作業を再開すると、時々見つけるのが樹皮のすき間に押し込まれたヒマワリの種です。こんな所に隠してたのかと思うのと同時に、どうして食べなかったのだろう？もしや何かあったからなのか？などと要らぬ心配までさせられちゃいます😅。　今日もどこかに小さなヒマワリが隠された湖畔の森に、穏やかな夕暮れが訪れます。ここしばらくはプラスの気温が続くようなので、ひょっとしたら森の雪は再び消えて無くなるかも？いやいや、まさかそこまではね😃。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
14Dec
- 森の猫さん達～っ、お届け物ですよ～っ！の巻。
  　今日はかなりの悪天候予報が出ています。日没後には10㍍近い風も吹くらしい。大雪ではなさそうだけど、これからどうなるのかな～？　うひゃひゃ～😣、外はみぞれだけどほとんど雨だよ。車に積もっていた雪はすっかり消えました　　雪は降ってないけどとにかく風が吹き付けて来るわ。先日雪かきした部分だけは、一足早く水溜まりと化してます。でもこれが凍るとちょっと厄介なんだよな～😣。　猫さん達は外の風景には興味ゼロ。こんな日は鳥も飛んでこないし、乾いた枯れ葉がクルクルと風に舞う姿も見れませぬ。　ベルくんは未明に暴れまくったせいで、今はひたすら夢の中です。　こちらもすっかり疲れはてて朝寝のラムネくん。　でもね、今日はみんなに素敵な物が届きますよ😃。　いつもの佐川急便さんがやたらと重い荷物を届けてくれました。たちまち猫さんの検品作業が始まります。お～い、少し離れておくれよ。これでは開梱出来ないよ😅💦。　「😾ヨルにい、そこどいてよっ！開けられないじゃんか～」　「😾お前がどけばいいじゃんか！」　「💢はぁぁ～～～・・💨このバカ兄貴だけは・・・💨」　ルーナちゃんのため息とぼやきが聞こえてきます😅。　開梱するや中に飛び込むヨル君。　「🙀なんだこれ～？白くてざらざらしてる～？なんだこれ～？」　「😾そなたはいつまでうつけなのじゃっ！これはのう、こう使うのよっ！」　さすがハナ様、一瞬で用途を見抜きましたね。これはタワー型の爪研ぎポールなんですよ😉。　こうして立ててみると・・なるほどこれはでかいね。そしてかなりの重さがあります。このサイズですかすかに軽かったら、とても危険だと思いますよ。　さっそくハナ様がお試しのようです。　「うむ、これは爽快じゃの。決めた！これはわらわのじゃ！よいな、触れるでないぞ！」　😅い～え、いくらハナ様でもダメですよ。これはみんなの物ですからね！　これには爪研ぎ以外にもうひとつのギミックがあるんです。それがこのボール遊び。全周囲に渡って刻まれたレールにはめ込んだ木製の球が、取れそうで取れないイライラゲームを猫に提供します。　ノエルくんも挑戦したよ。手前の緑色の球にはミントの香りが染み込んでます。これは猫にはたまりませんが・・ノエルくん、どうやら苦戦中のようですな。　レールに手を差し込んでチョイチョイ！取れませんね～😁。でも実は組み立ての時に少しでも誤差があると、「奇跡の一ヵ所」とでも呼ぶような隙間が生まれちゃいます。それを見抜いたのは、怪力のモーネ君と知恵者のフク姐さんだけ。どちらも見事にボールをゲットしました。もちろんその後でカッパはんが微調整しましたよ🔨🔧。だからもう二度とボールは取れません😁。　「💢なんだよコレ、思わせ振りでイヤな作りだよね！だいたい猫だから丸いもので喜ぶと思うのがおかしいよっ！や～めたやめたっと。」　反対側で今のやり取りをずっと見ていたラムネくん。　「あ、あのう・・さっきから何を言ってるのか一つもわかんないよう💦」　まあまあラムネくん、自分のやり方で楽しめばいいんだからさ。健康な爪とストレス解消出来ればそれでいいじゃん、ね！　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
13Dec
- 湖畔の森の静かな朝。そしてラムネくんの小さなおともだち。の巻。
  　すでに１週間前からのお天気予報によれば、明日はかなり悪天候になりそうです🌨️。それは終日どころかさらに明後日に日付が変わるまでらしい☃️。ガソリン・灯油・軽油・水に食料はもちろん、発電機とポータブル電源など備えの確認はしておかないとな🤔。　今朝も美しい朝陽が空を染めていきます。これでは明日の悪天候なんか嘘にしか思えないねえ。　タイマー設定で夜の間は階段を照らしてくれるLEDキャンドル。器として使っているプロカントの燭台は、元々本物のローソクを燃やしていたらしく黒い煤が付着していました。我が家でそれをやったら５分で引っくり返されますな。実際何回もニャンコに転がされてますが、これなら火事の心配はありません👍。　二階のベッドルームで朝を迎えたフク姐さん。ドアをほんのり照らすのは、松ぼっくり型のLEDライトです。もう10年近く前に茅ヶ崎のアンティークショップで求めたのですが、以来壊れることもなく使っています。　近ごろはカメラへの拒否反応も影を潜めた姐さん。　その頭上に吊るされてるのはリヒトミューレです。ドイツ語で光の風車を意味する通り、日光を受けさえすれば中の部分が無動力でクルクル回転しますよ。　西側の森はまだ日が差してませんね。窓辺のサンキャッチャーは、太陽の低いこの季節になると部屋中にプリズムのような光線を拡散してくれます✨。　北側の窓にはなぜか木製のフォークとスプーン。　ハナ様おはようございます。今日もいい朝ですね！　ランちゃんは一歳を越えました。最近はメインクーンらしい豊かな胸毛が仕上がり始めました。これからまだまだ変化することでしょう。　お～いトラ君、明け方は子猫を引き連れてかなりドタバタと騒いでくれたねえ。さんざん人の眠りを邪魔しておいて、自分は眠いから寝るってかい？　朝ごはんの後に窓辺から見えたのはキタキツネ。堂々と我が家の敷地に乗り込むのは構わないけど、備品や果樹苗にイタズラだけはしないでおくれよ！　これはタイトルにあった猫のおもちゃです。何の変哲もないふわふわの鈴付きボールだけど、実はこの頃ラムネくんがこれを溺愛していて少し困っています。　ラムネくんはこのボールを咥えてここまで運ぶんです。そしてご飯の器にそのままイン！自分が食べるのはもちろんですが、その合間にこのふわふわにも食事を促してるんですよ😅。そして幾度となく毛繕いをし、さらにご飯を促します。　人間の子供がお人形さんにご飯を与える行動はお馴染みですが、まさかうちのラムネくんがそんな行動に走るとは思わなかったよ。ふわふわはじっとしている(当たり前や！)ので、ラムネくんは鼻先や手の先でチョンチョンしているよ。まるで親猫が子猫に食べ方を教えるようにね。ここで困るのは、ラムネくんがこのふわふわを器に残して立ち去ること。あたかも親猫が「もっとお食べなさいね」と言わんばかりにね。なので他の猫さん達はこのふわふわが邪魔で仕方がないんです。こればかりはラムネくんが飽きるのを待つしか無いのかな？やれやれです～😣。　そんな我が家のある森の日暮れは早いよ。今日の日没は４時７分。これって東京より20分も早いんです。加えて平地とは大違いな森の中なので、太陽が隠れるのはもっと早い訳で・・😅。すでに駒ヶ岳から吹き下ろされる冷たい風が、周辺の木々をざわつかせています。良くも悪くも明日のお天気は楽しみ。もう気兼ねなく家に引きこもりますよ😃。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
12Dec
- 地震再び！津波も！その時ニャンコはどうしたか？の巻。
  　　昨夕までの断続的な雪降りから明けた今朝は、スカッと爽やかな晴天となりました🌞。日が暮れてから車に近寄った足跡も、雪に埋もれずそのまま残っています。　ああ、森の木々を透かして望む朝陽の気持ち良さよ！ちなみに日陰の気温は－9.5℃です。これは冷凍庫の中にいるのと変わりませんな。　昨夕までの積雪量は約５㎝でした。夜のうちに少しばかり「追い雪」があったせいか、今朝は最大箇所で7㎝か～。　すでに雪との激闘が始まっている豪雪な地域には及びませんが、かといって放置しても後が厄介です。今日の晴天を良い機会ととらえ、今季初の雪かきをやるよ！　車二台と人の動くスペースをスッキリさせたよ。画面の右側は動線ではありませんが、今後の雪捨て場になるのできっちり雪かきしました。　作業終わりのタイミングで新雪が大好きなモーネ君が出てきましたよ。　今日は朝から風が強く、森の木々がざわつく音はまるで潮騒のようです。そのせいかモーネ君は少々浮かない表情にも見えますが・・。　今日は早々に抱っこしてもらったモーネ君、どうも落ち着かない様子です。見ていても不安感が伝わりますよ。　「😼お父さん、なんだかいつもと匂いが違うね。」　😅え？こちらは特に感じないけど？　「😾今日はもういいや！早くおうちに入ろっ！」　モーネ君の様子は無視できない感じなので、お散歩は早々に取り止めました。　嫁さんが朝から玄関に設置してくれたストーブ。この空間はドアを隔てた外界と比べると約１０℃の差があります。何も無ければここはゼロ℃前後ですが、ストーブのおかげさまで約１５℃🔥。作業の合間の休憩も出来ます。これはありがたし！　嫁さんとモーネ君に遅れること約１０分。家に入ったとたんに緊急アラームが鳴り出しました！例によって揺れに備える貴重な数秒後に地震が到達！急いでテレビを見るとこれはただ事じゃないね。この直後には津波の発生も報じられました。　ひょっとしたら今日の浮かない顔のモーネ君は、この揺れを察知出来たのかな？このたびの地震はプレート境界が発生源。地球規模の地殻の摩擦は、激烈な電磁波を生じさせるとも言われてます。モーネ君、それがわかるのかい？　「わかる猫」なのかどうかは不明ですが、揺れる直前にはキッチンの重厚なテーブル下に避難していたラムネくん。その表情は明らかに「異変」を察知しているかのようです😾。ラムネくん、君の危機回避能力は本物かもね😉。　ノエルくんも揺れる前にはこの位置にいましたね。怯える様子も見えず、むしろドヤ顔じゃありませんか😅。　揺れへの驚きが収まれば、いつものマザコン兄弟はお母さんに甘えています。この配置は産まれた直後からまったく変わりません。ベルくんはハナ様に一番近いポジションで、今日も優しくタップされてるね～😁。て言うかハナ様も自分から子供達を誘ってませんか？こんなに大きくなったのにねえ😅。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
11Dec
- 大沼湖畔の森にもついに雪が降る降る！の巻。
  　ここ大沼湖畔の森は、昨夜からちらりほらりと雪が舞い降りて来ています。見た目はとても焦れったい降り方ですが、どうやら今日の夕方まではやまなそう。そうなれば「塵も積もれば・・」の言葉通りになる訳で・・。　昨日までは地肌がチラ見えしてましたが、一夜が明ければ一面の雪景色に変わりました。　北側のシラカバ。雪をまとって素敵です。　南のモミジ。秋に見事な紅葉を披露してくれました。今朝はまるで銀色の粉をまぶしたように見えました。　ベルくん、外は銀世界ですよ～😁。　「🙀ボク寒いのはやだよう～💤」　😅ルーナちゃん後ろ、後ろ～っ！　ハナ様～、外はすっかり雪に覆われてま・・すよ？ちょっと、何をしてるんですか？　「😾見てわからぬかぇ？わらわは手が冷たいのじゃ！冬は奥方の靴下がありがたいのう」　ハナ様の冷え性って？初めて聞きましたが？　「😾ええいっ、何をしておる！？暇なら足を暖めいっ！」　おフク姐さんは二階のベッドで一人の時間を楽しんでます。これはなんだかいいですね。　ラムネくんはタワー最上階でアゴ乗せしながらうたた寝中💤。　ノエルくんは二階の踊り場でおくつろぎ。猫さん達はみんな冬の過ごし方を見つけたようだな～。そしてカッパはんものんびり自分の時間を過ごすとしましょう。　ノエルくん、すまぬがそこのドアを開けさせておくれ。カッパはんは中に用事があるのさ。　今から約６０年前に出会ったプラモデル。三歳児ながらも箱絵の臨場感に痺れ切り、作れもしないのに買ってもらったのが一生の趣味との出会いでした。今では人生をあと二回全うしても間に合うくらいのストックがあります(それってダメじゃね？)。　写真のⅢ号戦車J型長砲身は、何年も前に相模原で完成させてました。それが３年前の引っ越しで大ダメージを負いまして。今日は破損箇所のリペアを行いました。覆帯(りたい)の白い部分はストック品から。車上の大外套姿の兵士もジャンクのストックから。車長さんの頭がありませんが、それもジャンクストックから見繕います。あとは良～く洗浄して再塗装しましょう。　手持ちの資料をイメージしました。跨乗歩兵を満載し、さらに敵の火力に対して十分とは言えない装甲厚を補う覆帯(りたい)を、これでもかと装着した姿を再現しましたよ。　ところでなぜキャタピラーと言わないか？それはれっきとした登録商標だからなんですよ🤓。　雪は午後５時前にはやみました。外を覗いて見ると・・おお、車が真っ白じゃないか！　ふむふむ、昨夜から降った結果が５㎝なのか。さらに北の札幌や小樽、旭川や留萌あたりとは大違いだね。青森や秋田・山形と比べてもここは桁違いに積もりません。　北海道が大好きでいつか移住したい人は、ここ道南の南端部、それも太平洋側は一考の価値ありかもしれませんよ😃。　お～いトラ君～、ちょっと外に出てみるかい？　「🙀お父しゃん、おいらは無理！」　😅なるほど～。猫はペチカで丸くなる、ですね。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
10Dec
- あの地震から二日目。今日の我が家のさりげない風景です。の巻。
  　一昨日の地震発生にさいし、このコメント欄はもちろん様々な手段で励みを下さった皆様にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました😽💕。　地震発生当時こそあたふたとパニクってたにゃんこたち。二日目の今朝はすっかりリラックスしていますよ。　今日はちょっと所用でお出かけしました。まずは車の雪降ろし(笑)。車の周囲にほとんど雪なんか落ちません。これは道北や道央の方が見たら笑うレベルですね😅。　帰りはちょっぴり近道出来る未舗装林道へ突入！その途中には雑木林の中に点在している、使途不明の小屋が幾つもあります。中にはこのように朽ちて倒壊してるのも見えるね。足元が不安定だしヒグマは怖いけど、車を降りて少し近寄ります。　これはまだ原型を保持している方だよ。これが幾つも雑木林の中にありました。それにしても何の用途だったのやら。昔ここはキャンプ場だった？これはバンガローなのか？さっぱりわからぬ。　上の小屋を過ぎて谷底を望めば、おそらく当時と変わらぬであろう清流がサラサラと流れていました。これはこのまま大沼へと注ぐようです。　途中に現れる鉄の門扉。中は手付かずの雑木林に覆われてます。ここが最後に開閉されたのはいつの事やら🤔。聖ドミニコ学院って、名前の通りキリスト教系の学校らしい。在校生やOBは略して「俺、聖ドミだよ」とかって言うのかな😁。　名前の起源となったスペイン生まれの聖ドミンゴさんは、清貧を善しとする信仰一途な方だったらしいよ。　この道は大沼湖畔と道道43号線を少しだけショートカット出来るんです。今日は少なくとも一台はここを利用していますな。　おお、冬の空だなぁ。ここをさらに進めばスポーツ施設の「トルナーレ」に至り、その先は大沼湖畔になります。　湖畔に停めてちょっと背を伸ばしましょう。日差しが湖面に照り映えており、直視すると眼球に痛みすら感じます😆。　ここにワカサギ釣りのテントが林立するのは２月頃かな？まだまだ凍結する気配はありません。　今朝送られて来たかつての仲間たち。これを一見すると東京のどこかにあると噂されてるK馬場、その４コーナーの６ハロン付近にかなり酷似してますが、それは見る人の錯覚ということにしてくださいね！関係者の誤解を招くので、画像はちょっぴり加工したよ。　みんなありがとう！カッパはんは無事で元気にしてますよ～っ！　同じく今朝は横浜から父親の回復した姿も送られて来ました。掴まる物が周りに無い屋外なので歩行補助器を使用してますが、家の中では手ぶらでも歩くよ。お父ん、調子に乗ると妹が怒るからね。慎重に回復して行きましょう！　我が家に帰宅してから北側の森を望めば、早くも雪が融けています。もうこのまま春になってしまえ～っ！いや、なってくださ～いっ！　玄関に入ると風除室の向こうでモーネ君のお出迎え。　「😽きゅきゅっ！おんも行ったの？ボクもおんも～っ！」　モーネ君、もう外の地面はぐちゃぐちゃしてるよ。だからもっと雪が積もったらいっぱい遊ぼうね。　寝起きのヨル君はキメ顔するエネルギーが足りません。でもこれがいつものヨル君なんですよ～☺️。弟や妹にとっても優しい大きな猫さんです。そしてハナ様の前に出るとモジモジしちゃうんだよね～😁。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
09Dec
- 揺れた！津波だ！そしてTVhは安定の通常運転で逆にホッとしちゃう～っ！の巻。
  　昨夜の地震に関してはもう知らぬ人はおるまいとは思います。カッパはんの暮らす大沼湖畔の森あたりは震度５強でした。この時ばかりは例の地震警報はありがたかったよ！あの神経を逆なでするアラーム音に一瞬腰を浮かしかけるも、改めて座り直して衝撃に備える貴重な数秒をもらえました👍。　震度５強の揺れを味わう経験は、人生で何回目だろうな🤔？改めてそう考えると３回目になります！一つは東日本大地震の時で、カッパはんは東京競馬場で働いてる真っ最中。JRAマーク入りの２㌧ダンプが、まるで自分の意思で踊るかのように跳び跳ねてたのが忘れられないな。それを四つん這いで見ている時は、「早く行ってダンプ押さえないとひっくり返るかな？」なんてバカげた考えしか浮かばなかったよ。二つ目は妹が生まれた一週間後に起きた新潟地震。カッパはんは二歳と２ヶ月ちょっと。新潟大学病院の産科にいる母親を見舞う為に帰省中でした。その瞬間は祖母の家の廊下で、ミニカーを片手に遊んでたんです。そこへ鬼の形相の祖母が駆けつけて、そのまま後ろ抱っこで外へ飛び出しました。祖母の肩越しに見えた光景は、屋根から滑り落ちて道路に砕け散る瓦、そして人が触れてないのに倒れるカブでした。とにかく怖かったなぁ。当時は地震避難の正解とされていた護国神社の松林まで、ひたすら一目散に駆けてくれた祖母には感謝です😄。しかし今思えばあの地震で４㍍の津波も発生していたんだよね。海辺の松林って本当に正解だったの？バアちゃん。　昨夜のテレビ放送は、軒並み地震関連の報道番組へと切り替わりです。そんな中にあってもTVhさんだけは、「シナントロープ」を最後まで放映し切ってた。その後もなんか気になって時々チャンネルを合わせてみると、ああ、銀八先生も放映してる～😁。なんかいいぞ、TVh！北海道ではテレ東は見れないけど、変な安心感をちょっぴりもらえましたよ☺️。　そんな激震の一夜も無事に明けて、湖畔の森は平穏な朝を迎えました。家屋が頑強な構造のせいか、昨夜の揺れは体感では震度３弱だったけど５強の揺れが訪れたのは間違いない。屋外から目視によるダメージの確認はしないとね！　裏手に積んだ薪は崩れてません。　正面も大丈夫。　不安だったホームタンクも外観の被害は無さそう。灯油の漏れは無いかな？　漏れてればメーターが異常な減りを示すはず。どうやら無事でした～😁。　外に出たついでに周辺の森をパトロールします。うっすら積もった雪をザクザク踏んで歩くよ。　嫁さんが大切にしているジキタリス。役目を終えた今年の葉っぱが雪をかぶってる。　今日は以前からの予定では恵山の海岸までドライブの予定でした。もちろんそんな海辺への予定はキャンセル！この前恵山の海岸で拾ったガラスの浮き玉も、表面にほんのり雪が積もってる。　これは北海道の家あるあるなのか？我が家にもこんなプラスチック浮き玉が転がってます。そもそもは、真夏の厄介者のアブを集めて捕殺する為のトラップを作る目的で拾って来たんだけどね。　差し込む朝陽は爽やかな晴天ムードですが、結局この後は穏やかな雪降りへと変わりました。　「😽うきゅきゅっ？お父しゃん、おんも行ったの？ボクも出たいな～っ！」　モーネ君、今日はおんもに出ない方が安全だと思うよ。　昨夜の揺れを経験した後で、猫さんたちは一様に不安感を見せてます。おどおどはしてないけど、みんなはいつも以上に寄り添って来ます。ランちゃん、お家にいれば大丈夫ですからね。　かつての仕事仲間が励ましの写真を送ってくれました。これはY田基地で働く皆さんから。こう言うのってなんか嬉しいぞ！　今年のはじめに十数年ぶりに会ったユージ君は、河原でキャンプしてたって。ああ、関東エリアはまだまだ温暖そうだなあ。　今回の地震で心的ダメージが見てとれるのハナ様のお子たち。甘えん坊のベルくんはより甘えん坊に、強がりなラムネくんも昨夜から妙にスリスリ、紅一点のルーナちゃんは気丈に振る舞うも、やっぱりスリスリしてくるね。しばらくはスキンシップと声かけで安心感を与えてあげましょう。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
08Dec
- 湖畔の森はやっぱり根雪にはならなかったよ～。の巻。
  　つい先日には一晩でいきなり９㎝も雪が積もった大沼湖畔の森です。このまま根雪になるのかならないのか大いに悩ましいとこでしたが、どうやら取り越し苦労に終わったようです。　これは昨日の夜明けです。この絵だけ見ればもはや氷点下の凍り付くような朝に見えますが、実はすでに５℃近くもあるんです。朝ごはんを食べてる間にも、森の雪はみるみる空に還って行きました。　午前中にちょっと町までお出かけ。すでにこんなに無くなりました。　町へ行ったついでにホクレンのスタンドで給油します。こんな嬉しいおまけをいただきました😃。他にもスタンプが貯まったのでティッシュペーパーを５箱。いつもありがとうね😉。　我が家に帰って来てみれば・・あらあら、すっかり雪融けしましたよ。これはまるで春を迎えた風景にそっくりです。　そして湖畔の森は日も暮れて・・猫さんたちは揃ってグーグー寝ています。　一夜が明けた今朝、外は冷たいみぞれが地面に音を立てながら降り注いでます。いつ雪に変わってもおかしくないな、なんて思っていたら・・　やっぱりね、予報通りに雪へと変わりました。そうなると冷えきった大地はたちまち白く変わって行くんです。　しかしながらそれも長くは続かずに、やんでしまえばプラスの気温に抵抗しきれずあっという間に元通り。何度も言うけどさ、このままの感じで春まで保ってくれないかなあ。　そんな冬のお供は人それぞれあるでしょう。我が家の嫁さんはこんな手慰みで冬と付き合うようですな。春夏秋と森の作業に追われていたので、ようやくソーイング三昧の冬が来て、大喜びしてます。　この刺繍、横で見ていて気が遠くなるような作業の繰り返しです😫。カッパはんには絶対に無理、不可能だよ。たとえ技術と知識を持ち合わせていても、単調な反復作業を継続させる事は出来ぬ！嫁さんはこれを１日以内で完成させたよ。すげえなぁ。　昨日・一昨日とこの二日間でさっきの刺繍と合わせてこんなのも作ってた😅。　こういうのをドールハウスと呼ぶそうだけど、壁のレンガも棚もドアも全部自分で塗装したって。あり得ぬ！カッパはんには出来ぬ！　トラ～、君も長い冬に向けて何か工作をしてみるかい？　「🙀そんにゃのふぁ～、むりだにゃ～・・ふぁ～～～💤」　ヨル君はどうですか？　「😾けっ、何がドールハウスだ。男は黙って米粒に写経でもしてろってんだよ。」　😁くくく、黙ってポーズを決めてればカッコいいヨル君ですが、それじゃあ本当にお米に文字を書いてもらおうかな😄。　ちなみに今のご時世だと、「男は黙って」のワードが世のうるさ型の人の琴線に触れちゃうらしいね。なんとも窮屈だな、としか言いようがありませんわ。　そんなヨル君がさらにポーズを決めてくれたので、何かのCMポスターっぽくトリミングしてみたよ。このような渋いキメ顔は数分しか保てないヨル君、よく頑張ってくれました。ありがとう！　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
06Dec
- 森に積もった雪はすでに半減しました。今のうちに外作業の残りを片付けよう！の巻。
  　今日は土曜日、昨日までの寒～い北海道はいったんお休みのような心地よい陽気になりそうです。　ああ、この朝陽よ！今日１日の快適さを約束するようです。　「😽お父しゃ～ん、外の雪がずいぶん減ったみたいだよ。」　ほほう、ベルくんは初めての雪だけど冷静に眺めてるんだね。　あれ、ノエルくん？もう当直の交代時間は過ぎてますよ？　「😾そうだよっ！次はラムネなのにさ、ボクは残業なんかしたくないよ！」　😅すんません、ニャルソック部隊の働き方改革をきちんと進めますからね。我が家では「働いて×５」はあり得ません。ライフワークバランスは守りますよ😃。　おおっ！外の気温はぬくぬくしてるよ。　「😽うきゅ～んっ、おんも？出たい出たい出た～いっ！おんも～っ！」　😅もう、モーネ君は大きなだだっ子てすか？嫁さんに頼んでお散歩に連れてってもらいなはれ。　「😸やった～、おんも～っ！」　モーネ君は大好きな森の空気を鼻から大きく吸い込んでます。まずはこうして整えるんですね😃。気持ち良さそうですねぇ・・、　「😾おうっ！横でごちゃごちゃうるせえんだよっ！ちったあ黙ってろい！」　え？モーネ君？　ああ、忘れてたわ。真冬の森に立つと先祖返りしちゃうんだよ、このモーネ君は💦。すでに顔つきも変わってます。　「そうよ、俺様は由緒正しいノルトラントの海賊様(の飼い猫)よ！デンマークやイングランドのへなちょこ相手に、百戦錬磨のビョルン様とは俺のこった！」　モーネ君はすっかりキャラ変しちゃいました。こうなったら気の済むまで外の空気を楽しんで、おなかが減ったら暖かいお部屋に戻りましょうね😃。　自称「北欧の狼、荒くれビョルン」ことモーネ君は嫁さんとお家に戻りました。カッパはんは雪がたいしたことも無かったのをさいわい、小さなやり忘れを片付けます。　これはエゾシカ対策の超音波撃退器。昨日の足跡を見てしまったので、冬の雪に埋もれないようにかさ上げしました。本来の高さはご覧のようにとても低いんです。これではあっという間に雪に隠れて意味をなしませぬ。こうして余ってる園芸支柱で高さをたっぷり増しておきました。これを３ヶ所です。　はい、次行こう！　いまだに出番が来ないままの除雪機。そのオーガに雪がへばりつくのを防ぐブラシを補強しておきます。元々は百均で購入したパイプ掃除のブラシを、単に先端を針金で縛って丸めただけの代物です。その締め具合が甘くてほどけたさいに、そのままシュートに吸い込まれたら重大な故障に繋がるかもしれませんから。作動クラッチを大きなクリップで固定して、オーガの回るさまを眺めたら、なんとなく上手くいきそうな雰囲気。こればかりは雪を相手に使ってみないとわかりませんけどね😉。　今述べたクラッチを固定云々はあくまでも試運転です。本当の作業では絶対にやりませぬよ！前の冬に札幌のどこかで、作業者が手首を喰いちぎられてるからねぇ😫。たぶん雪の吹き溜まりの山をスコップで除雪機に放り込み、横に停めたトラックの荷台にシュートで積んでたんじゃないのかな？うっかり斜面で滑ってオーガに巻き込まれた、とかね😱。怖や怖や。　はい、次行こう！　薪の置き場に設けた簡単な屋根。今回の降雪でもう少しだけ改善するべきだと悟りました。ほんの簡単な手直しなのですぐに終了～👍。　今日は午後の時間が進んでも全然寒さを感じません😄。カッパはんの作業終了を見た嫁さんに誘われて、周辺の森へと散策に出かけます。　冬の散歩のお楽しみは、様々な森の動物が残した足跡に出会える事ですね。これはエゾリスの足跡だよ。　これはエゾヤチネズミ。左右の足跡の真ん中に細く描かれてるのはシッポの跡なんです。　北海道と言えば？なくらいお馴染みのキタキツネ。　むむ？これは！はい、これはモーネ君の足跡でした～🐾。　森の小道に嫁さんが残した落書き。ほんの三年近く前の今ごろは、相模原のマンション最上階の住人だったんだよな～🤔。すでにもうこの森の物件は購入済みであり、仕事を辞めるタイミングを模索していた時期です。引っ越しは真冬の今ごろだけにはしたくないとは決めてました。　今日も雪の森を歩きながら、これは長くて覚めない夢の中なんじゃないか？なんて今でも思ったりしちゃいます。一つ確かなのは、かつて単なる「北海道大好き本州ライダー」だった自分が、今こうしてる自分を見たらびっくりするのは間違いないだろうな、って事ですかね😃。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
05Dec
- 今日は快晴です！雪があればこそわかる訪問者も来ていたよ。の巻。
  　昨夜もほんのりと雪降りだった大沼湖畔の森です。量はちょっぴりで、２㎝くらいかな？外を見ても何の変化も感じ取れないレベルだよ。これが開催中の東京競馬場だったら全員が大パニック！ダートコースに高価な凍結防止剤を何十㌧も散布して、その上を徹夜で櫛状のハロー(通常はレース後の蹄跡を消す機材)を引き回してるでしょう😁。　今日１日の好天を約束するような朝陽が差して来ましたよ～🌞。　ルーナちゃんが見つめているのは、ヒラヒラと風に舞う枯れ葉です🍂。　モーネ君は氷点下の雪面に飛び出したい気持ちを静かに抑えているようです。　朝ごはんの片付けも終わったキッチンのシンク。直視していると目が痛くなるようなキラキラした雪景色。こんな風景を眺めながら食器洗いをするって少し贅沢かな？時おりエゾリスが走り回る姿も眺められるよ🐿️。毎日数回は無意識に磨き込んでるカランの輝きが素敵～😆。　これは昨日嫁さんがチャチャチャッと作ったお魚のぬいぐるみ。タワーに吊るしたようですな。　ハナ様、こちらは嫁さんからのプレゼントでございます。どうぞお遊びくださいませ。　「😾む？なんじゃな？これは！」　「😾その方にちと尋ねるがの、まさかとは思うがクリスマスのプレゼントとやらはこれでおしまいなのかぇ？まさか、であろうのう？ん？」　😅ハナ様、ご冗談も休み休みに願いまする。これは昨日製作したソックスの端切れを有効利用した物、つまりは持続可能な社会を目指した作品であります。ああ、ハナ様には「SDGS」と申した方がよろしかったかと。　「😼う、うむ。さ、最初からそう申せば良いのじゃっ！ほんにそなたはまどろっこしいのぅ！」　この数分後、見られてないと思ったハナ様は、夢中で遊んでらっしゃいましたよ😃。　気温は－１℃。そよ風程度が吹き寄せても首をすくめたくなる思いです😫。それでも目に染みるようなこの青空。見ていて飽きません。　東の森に立っている立派なイチイの木。その根元に踏み荒らされた形跡がありました。よく見ると真新しい小枝が落ちています。食べ散らかしたような雰囲気が見えるね。　左の足跡がその犯人、エゾシカさんです。たいして高くもない枝を噛みきるのに苦労したようです。右側のカッパはんの足跡と比べてもまださいからまだ若者なのでしょうか？　ででん！カッパはんが向かった先にはシイタケのホダ木がありました。美味しそうなシイタケがたくさん生えてます。今日は多少小さくても収穫しちゃうよ。　大きなキッチンボウルにてんこ盛り。これはカラマツの枯れ葉を払い、さらに石突き(軸の部分)を切り取ります。そうしてきれいな状態(水洗いは厳禁！)にしたら干し網に入れるよ～🍄。　前回とは違ってまるごと形のままで干します。なのでスペースは少しで済みました。そして今日までこの網で干していたシイタケは・・、　じゃかじゃん！とても美味しそうな干しシイタケとして完成しました😄。これは長い冬の貴重な保存食になります👍。　おろん？嫁さんがテーブルに広げたのは、さっきのお魚と一緒に作った小さなぬいぐるみ。すべて使い道が無くなった端切れだけで作ってます。詰め込んだ中身も綿なんか使わずに全部端切れの布だそうです。嫁さんいわく「一連の製作で出たゴミはゼロ！」だって。さすがです。　これは猫さんたちへの贈り物。すでに部屋のあちこちで遊んでますよ。見たところ上のネズミが一番人気のようです。　森の日暮れは本当に早いね～。おかげで１日がすごく早くに感じます。冬の寂しさもまた味わいとは言うけれど、本音を言えば明るい時間があと一時間は欲しいな。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
04Dec
- おっとどっこいっ！一晩で90㍉の積雪にモーネ君は大喜びっ！の巻。
  　昨日のブログにカッパはんは「まだまだ根雪にはならないだろう」なんて書きましたが、今朝になって外を眺めたらすぐに撤回したくなりましたよ😅。　うーん、一晩で真冬の景色になっちゃった。これはね、今までの降っては消えるような「冷やかし雪」とは違いそうです。　外の気温は－８℃。そして三重窓の一つ目の空間は－２℃だよ。神奈川のマンションだったらこれだけです。ここ北海道ではアウトだね。二つ目の空間になっても９℃しかないや。ここは２枚の合わせガラスに挟まれていますが、それでもそんなもんなんだね～🤔。最後の室温は24℃なり～😆。ああペチカストーブよ、ありがたしっ！　まだ神奈川に在住の頃、北海道の物件を嫁さんとネット上で漁りまくったものです。その数は二人で何百件に上ったことか・・。そんな中でカッパはんがとても重視したのが窓でした。そこに注目してみると意外にも一枚しか窓がない物件の多い事よ。そんな物件を不動産の担当さんに問い合わせると、たいていは「これは夏だけの別荘でして・・」と答えられました。こちらは移住が目的なので、「通年の居住に耐えられるか？」と聞くと北海道の不動産業者は皆さん正直者らしく、ほとんどが「😅それはおやめになった方がよろしいかと思います💦」と言ってくれました。あ、そう言えば一件だけ「それは住む人の気持ちと我慢の問題では？」などとうそぶいた奴がいたな～😅。　窓が一枚、または二枚の物件に多いのが吹き抜け構造。そしてその天井に必ず装備されてるオシャレなシーリングファン。ストーブはあるけれど煙突の熱利用なんか全然考慮されとらんし。そんな物件の窓に限って、「どうやって手入れするの？」と思いたくなるほどバカでかかったりするんだよ。　何百件もの中からふるい落とされていく要素の要因は窓と断熱、そして効率的な暖房の有無でしたね。当時はそこに冷房用のエアコンはまったく考慮に入れて無かったです😣。これは後になってしくじりだったかも？なんて思ったけどね😁。　さあて、外に出てみればキンキンに冷えた森の空気がお出迎え！　これこれ、やっぱ冬だね～😃。外出の予定がゼロだとしてもこの雪は落としておきます。融けてから凍結されても厄介だからね。　場所によって小さな差はあれど、だいたい平均すると一晩で９㎝積もったようですな。そして今日の気温は終日氷点下です。さらに夕方には再び降るようだし。今週末は３日連続で10℃前後らしいけどこのまま根雪になるのか、はたまた再び全部融けちゃうのか？　初夏には見事だった緑のトンネルも、今はこんなにも寒々とした冬景色です。　「😽うきゅきゅぅぅ～んっっ！」　嫁さんに抱っこされて外に出てきたのはノルウェージャンフォレストキャットのモーネ君。ずっと待ってた大好きな冬景色に歓喜の声も出そうです。　モーネ君、早い早い。もうお鼻が真っ赤に変わってますよ😁。　お家の中ではニャンコ達が階段に整列してます。みんなソワソワしてますがどうしたことでしょう？　それはこれ、嫁さんが夜なべしてせっせと作ったクリスマスのソックスです。　今日は完成した記念のお披露目会だから中身はまだ入って無いよ。それでもみんなは大興奮。ちょっとトラ君！あわてて開けようとしないの！　ベルくんは初めてのクリスマス。　「ボクはコップいっぱいのちゅーると自分だけのおもちゃがほしいな・・」　フク保安主任は？　「私は１日だけでいいので一人の静かな時間をいただければ幸いです。」　同じく初めてのルーナちゃんは？　「アタシはバカ兄貴たちが入ってこれない個室が欲しいわ！」　さて、リーダーのヨル君はどうですか？　「ボ、ボクはハナ様と外のイルミネーションを朝まで眺めていたいです💕」　😅う～ん、それは一番ハードルが高い望みかもしれませんね。こればかりはヨル君、しっかり頑張ってね！　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
03Dec
- いよいよ大沼湖畔も雪の季節に突入したかっ？そして猫だけの秘密の入り口。の巻。
  　　ここは我が家の納戸へ続く廊下です。夜明けの少し前に奥のお手洗いへ行こうとしたら、どうしたことでしょう？納戸の扉が消え失せて、かわりに妖しげなのれんが忽然と出現していました。そして納戸があるはずの空間からは、煌々と灯りが溢れ出ているじゃありませんか😲。我が家にこんな部屋は無いはずなのに・・。これはいったい・・？　あ、おフク姐さんだ！いったん立ち止まってのれんを見上げています。この場所を確認した様子でそのまま中に入って行きました。え？怪しいな！　続いてランちゃんも。慣れた様子でのれんをくぐり抜けると、顔見知りでもいたのか中の誰かに声をかけています。え？なんなの？今カッパはんは夢でも見ているの？　あ、また誰か入って行きました。みんな初めからここを知っているかのようです。中からは何か機械の作動音も聞こえて来ます。まさか自分の家で知らないうちにこんなファンタジーが繰り広げられてたの？　もう我慢できないカッパはん、勇気を出して近寄ります。　ありゃ、ノエルくんまでいたのかい？　「😽えへへ、お父しゃん何やってるの？ここは人間の来るところじゃないよ🎵」　😰え？え？あのう、ノエルくん？いったいこの入り口はどこに繋がってるの？ずいぶん前にフク姐さんやランちゃんが入ったきり出てこないし💦。　「😸それは猫だけの秘密だよ！それよりもうすぐみんなが向こうから帰って来る頃だから。見つからないうちに早く人間の世界に戻った方がいいと思うな。みんなに知られたらボクには止められないよ！」　向こうって何？まさかそんなバカなことが・・😣。　な～んて事はある訳もございませんです。昨日嫁さんと力を合わせて、納戸の中身を全て撤去しました。そしてそこへ猫さんたちの自動トイレを設置したんです。この自動トイレは猫の多頭飼育には本当に助かるアイテムですが、最高に厄介なのが猫砂の立てるホコリなんです😩。たった一晩で家具がうっすらとホコリをかぶってしまいます。なので思いきって納戸を丸ごと猫のトイレ置き場に作り替えました。扉を外した代わりにのれんを下げたことで、ある程度の閉鎖空間として仕上がりました。これで今日は本腰入れて部屋のお掃除が出来るってもんですな😃。　予報では午後から降るはずの雪も、ここは駒ヶ岳の山腹に位置しています。そんな予報は知ったことかと夜明け前からじゃんじゃん降りました。　外がこんな有り様では出来る作業などありません。なのでがっちりお掃除したるで～っ！　トラ君にはタワーのお掃除をお願いしたいんだけど・・トラ君？　「🙀ふぁっ、ふぁっ、ふぁ～っ！」　😩はあ～・・やる気はゼロみたいですね。　「😾よおっ、お前さ、体重測定で4.3㎏もあったんだってな、モグモグモグ」　「😼そうだよ、ボクはもうラムネにいよりも大きいんだからね！モグモグ、モグモグ」　「😾なんかお前、俺よりも食ってねえか？モグモグ」　「😸当たり前だよ。食べることも稽古の一つだからね。モグモグモグモグ」　「😾オメーは相撲取りかよっ！？」　「ふんっ、バカな男子たちね！」　😅いやいや、ルーナちゃんもどんどん食べていいんだよ。　「😼い～や～で～すっ！アタシは大女にはなりたくありませ～ん！」　結局猫さんたちのお手伝いは皆無のまま一人でお掃除を進めます😣。お昼には嫁さんの作る美味しいご飯をいただいて、午後の早い時刻には全部終わりました。今回のお掃除では、今まで無かった超微少な粉塵もたくさん取れました。それが猫砂に由来するホコリなんです。その道の専門家が「シルト」と呼ぶような、まるで片栗粉のような厄介な形状なんだよ。昨日自動トイレを半密室に移動したことで、今後は屋内に飛散しなくなると思います。　時刻は午後２時半、外の雪はますます勢いを増して来ました。ノエルくんのご機嫌もどうやら回復したようで、昨日のあの鬼の形相はもう出てきてません☺️。　そのまま外の様子を見てみます。ああ、なるほど、とりあえず「雪景色」と呼べる程度には積もったようですな。そしてこのあとはもうずっと最低気温は氷点下らしいよ。しかしながら週末は日曜を挟んで三日間ほど10℃前後の日が続きます。今見えてるこの雪が根雪になるとはまだ思えませんね～🤔。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。
02Dec
- ノエルくん、動物のお医者さんに行く。湖畔の森はちょい寒です～。の巻。
  　ここ大沼湖畔の森は、もう12月だと言うのに寒暖の振り幅が大きいよ。寒いと思えばポカポカ陽気だったりなんです。このブログでも「そろそろ冬が・・」なんて何回も載せてます😅。いっそこのままカラカラの雪無しのままで逃げ切れないかなぁ？冬や雪は嫌いでも苦手でも無いんだけどね。温暖な地域のフォロワーさんのブログを読めば読むほどに、雪による行動制限がもどかしくてたまらぬのよ😣。皆さんは普通に庭仕事からバイクツーリングまでいろいろ活動出来るけど、真冬のカッパはんにはどれも望めない事ばかりさ。もう読んでてつろうてのう～😭。　時刻はまだ午前４時台です。なんとなく目が覚めちゃいました。暗闇をほんのり照らす常夜灯のランプ。　窓から森を覗くとうっすらと夜明けのムードですね。目を凝らさないと見えないですが、画面を横断している明かりはソーラーライトです。長さ50㍍のライトがまっ暗闇の森の道から家の前まで誘導してくれます。この時間まで点灯してくれるのはありがたいな。　今日は素敵な朝陽をお迎え出来ました🌞。でも午後３時には冷たい雨が降るらしいな。　モーネ君、おはよう。耳の先端にある「リンクスティップ」が立派になってきたね！　「😽きゅるる～ん💕、今日はノエルを先生の所に連れてくんだよね？あいつは繊細だから怖がらせないでね😸。」　大丈夫です、変な不安は与えないようにしますよ👍。　😅あ、ノエルくん、そんな固い表情しなくても大丈夫だからね。　ハナ様、今日はノエルくんを先生に診てもらいます。間違いの無いようにいたしますからね！　「😼うむ、我が子に何か障りがあらばその時は・・わかっておろうの？」　なんならハナ様も先生の所までご一緒しますか？　「🙀イヤじゃっ！それは絶対にイヤじゃっ！わらわは二度とあのような場所へは行かぬぞぇっ！」　ノエルくん、何か音楽でも聞きながら行こうか。人の声が聞こえてる方が気が楽じゃないかい？今日のお供はイタリアのビッグネーム「オザンナ」で。どうかな？強烈なブラスにエレキの絡みはお気に召しますかな。え？イタリア語はちんぷんかんぷんで車に酔いそう？　病院からの帰り道。駒ヶ岳の上にはどんどん雲が集まります。ああ、これはノエルくんをお迎えに行く頃は雨降り確定だなぁ。　先生の所から帰宅したノエルくん。まっしぐらに自分の場所へ向かいました。　😅あのう・・やっぱり怒ってる？　「・・😾💢💢💨」　ノエルくんのこの表情は加工でもなんでもありません💦。これはリアルにひたすら怒ってるんです。のえたん、スマイルスマイル。　ああ・・あの頃のかわゆいノエルくん、帰ってきておくれよう～😣。　秋の夜長のお供の一つはやはり読書だね。これは先日横浜の両親を訪ねたさいに、タイムカプセルのような自分の部屋から持ち帰りました。　裏を見ると発行は1986年の初版でした。もちろん裏表紙にバーコードなんかまだありません。その年はスペースシャトル「チャレンジャー号」の空中爆発や、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所のメルトダウン事故がありました。そして国内ではカッパはんがホームセンターに就職、そのまま23年間勤務するスタートの年でもありました。　表紙にはイギリス空軍のモスキートに猛然と襲いかかる、ドイツ空軍のメッサーシュミットが描かれています。手に汗握る秀逸な戦争絵画ではありますが、実のところ本作にはメッサーシュミットは一機も出てきません😅。主人公達を苦しめるのはフォッケウルフFw190です。出版元はよくこれでＯＫを出したものだね。たぶん発注にさいして「モスキートにドイツ戦闘機を絡ませて」、くらいの軽い感じだったのでしょう。つまり画家も版元も本編をいっさい読んでないのが、この表紙だけで露呈しちゃってますな😁。　本編のクライマックスでは、ノルウェーの峻険なフィヨルド地帯を縫うように飛行するさまが迫真の筆で描かれます。彼らを容赦なく迎え撃つのは、ドイツ空軍の対空砲部隊の高射砲群！砲火を避けようもない狭い溝のようなフィヨルド内で、木製機のモスキートはいいように狙い撃ちされます。その攻撃に堪えきれず少しでも上昇すれば、すかさず上空からドイツ戦闘機が襲い木っ端微塵にされてしまう！この戦闘シーンは後年になって、ジョージルーカス監督のスターウォーズで大いに参考とされたのは有名なお話。帝国軍の宇宙要塞デススターへの攻略シーンがそれに当たります。対空砲火が飛び交う狭い溝に突入するX翼及びY翼戦闘機！さらに上空から彼らに襲いかかるのは、ダース・ベイダーの率いるタイファイター群！スターウォーズが一作目にして今後の成功が約束されたのは、あのデススター攻略のシーンがあったからこそなんじゃない？　写真のプラモデルは、本編にて主人公達を苦しめ抜くドイツ対空砲の一つです。すでに組み立ては終わっており、外で出来る事が少ない冬のお楽しみとして塗装を待つばかり。一部に塗装がされてるのは、ジャンク品を複数集めて完成させてるから。　「😸ほへほへほへ～💤。お父ちゃん、自分の趣味の領域に差し掛かったとたんに話が長いんだよな～・・💤。おいらが編集長なら今の部分はバッサリ切るよ。なんでかって？そりゃおいら猫だから本も映画もさっぱりわかんないも～ん。わかるのは戦争はだめ！平和が一番ってことだにゃ～💤」　😅てへへ、トラ君もたまにはいいこと言うね。　それではこの辺で失礼します。ご訪問ありがとうございました😽💕。

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