2012年有馬記念は、人気投票で1位、2位の
オルフェーブル、ジェンティルドンナが出走を回避し、
繰り上がりで2冠馬ゴールドシップが1番人気に押し上げられた。
実質的にはJCが、現役最強を決める戦い
となった感はあるが、フェノーメノのJC好走から、
ゴールドシップが有馬記念の優勝候補の筆頭に挙げられる。
では予想に入ります。
中山はやはり内が有利な訳ですが、
先行力のある馬が好走しやすいコース。
さらに2500mの距離適正も問われる難解なコース。
過去10年では、
1番人気の馬が勝率5割、連対率8割と
非常に安定感のある実績がでています。
ゴールドシップは、
父ステイゴールド、母の父メジロマックイーン、
「黄金の配合」と呼ばれオルフェーブルと同じ配合。
オルフェーブルの全兄の
ドリームジャーニーも有馬を制している。
さらに今年の世相を表す漢字が『金』に選ばれ、
ゴールドシップの為にあるような有馬記念と予想される。
もう1つ、
2012年の出来事として外せないのが、
世界のトップを選ぶ年であった事が挙げられる。
アメリカ同時多発テロがあった2001年は、
マンハッタンカフェ、アメリカンボスの2頭で決まり、
世相馬券としては有名。
トップという意味で考えると、
2番人気のルーラーシップが該当します。
(支配者の位、統治者の支配権といった意味)
ちょっとこじつけになりますが、
今年を表す漢字やトップになぞらえると、
怪しい馬がもう一頭、そうローズキングダムですね。
ちなみに、2000年にも今年を表す漢字に
『金』が選ばれたのですが、その時の勝利馬がテイエムオペラオー。
無理やりですが、王様が勝ちました。
となると、
ローズキングダムも王様を表すキングが該当。
しかし、昨年にはなでしこジャパンの金メダル
という世相があったにも関わらず、惨敗してます。
いろいろ無駄に書いて来ましたが、
実力、コース、距離適正を踏まえて出した結論は?
本命 ルーラーシップ
実力はあるけど、
なかなかG1では勝てないイメージがありますが、
クイーンエリザベス2世カップを制してるんですね。
エリザベス女王と言えば、
今年即位60周年を迎えられました。
こんなこと考えてると、キリがありませんね。
対抗 ゴールドシップ
やはりこの馬の実力は舐めてはいけない。
敗れはしたものの、ダービーでは本命に挙げた馬です。
ダービーの敗戦は最後の直線で、
外を回った分届かなかったのが、敗因だと考えています。
つまり、実力では負けてないという事。
菊花賞も制しましたし、
フェノーメノのJC好走を考えても、
3歳世代のトップは古馬にも引けをとらない。
この2頭を軸に考えたいと思います。
しかし、この2頭で決まっては、
配当的に面白くないので、ちょっとひと工夫。
買い目
馬連 ゴールドシップから①②③⑦⑮
3連単 ルーラーシップ⇒ナカヤマナイト⇒①②③⑦⑬
ナカヤマナイト??
って感じですが、迷いました。
実力的にはちょっと厳し目だが、
中山連対率100%の実績は見逃せない。
という事で中山巧者のナカヤマナイトを相手に、
本命ルーラーシップから流しました。
ローズキングダムが絡むと結構つきます。
最後まで記事を読んで頂きありがとうございます (-^□^-)
人気ブログランキングに参加しております
クリックして頂ければ幸いです (>_<)
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに参加しております
クリックして頂ければ幸いです (>_<)
↓ ↓ ↓