天見温泉・南天苑の撮影後、
南河内郡河南町の大阪府立・近つ飛鳥博物館へ移動。

南天苑は明治の建築家・辰野金吾の設計でしたが
前回のこちらは現代の建築家・安藤忠雄の設計です。

非常に斬新で革新的なデザインなので
とっても撮りづらく苦労しました。。。

周辺は一須賀古墳群というところで、
建物スグ脇にも横穴式石室の列石が野ざらしになっていました。

博物館の主要な展示物のひとつが埴輪。
大阪府内で出土したさまざまな埴輪が展示されています。
これは甲冑を着た人物埴輪。

たいへん珍しいという２階建ての家屋の埴輪。
重要文化財に指定されていたと思います。

水際にあって、水が満ちると
まるで水に浮かぶように見えるという水鳥の埴輪。

そして大きなイノシシの埴輪と、
カピバラの…

って、カピは埴輪とちゃうでー！

カピバラ埴輪は展示してませ～ん！

大阪市内からはちょっと遠いですが、
ちょいと古代文化に触れたい方は立ち寄ってみてください。

周囲の古墳群散策もちょっとした運動になりますよー。