自己肯定感が低い私。 |
正直、情けないくらい
小さな挑戦しかできません。
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しかも、
その小さな挑戦さえも
三日坊主で終わることが多い。 |
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| 「また続かなかったな…」 |
そう思って落ち込むのが、
いつものパターン。
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自己肯定感って、
どうしたら上がるんだろう。 |
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そんなとき、
YouTubeを開いたら、 |
数年前の
イチローさんの対談
が表示されました。
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| テーマは── |
| 「自己肯定感の高め方」 |
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……あぁ、もう私、
完全に“さまよい中”だな。
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YouTubeにまで
悟られてる |
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イチローさんは
メジャーリーグの伝説。 |
そんな人が、
どんな「自己肯定感論」を
語るのか興味津々で再生。 |
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| すると、意外な言葉が。 |
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「自己肯定感が高いと
いう言葉は、気持ち悪い」
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「自分を肯定するのは、
ものすごく抵抗があります」 |
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| ──えっ? |
あのイチローさんが、
そんなこと言うなんて。 |
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私の中の「自己肯定感」は
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“自分の価値を信じて、
前向きに生きること”
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だから、
この言葉は衝撃でした。
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動画の最後に、
こう締めくくっていました。 |
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「常に自分と対話し
悩み続けることで |
人としての重みが
生まれると思う。」 |
| (ただし、不安に押しつぶされない程度に) |
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この言葉、
すごく沁みた。
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「悩む自分」ってダメだと
思ってたけど、 |
実は“人としての深み”を
つくってくれる時間なんだ。 |
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ちょっとだけ、
悩む自分を許せた気がしました。 |
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| そのあと気になって、 |
いろいろ検索してみたんです。
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| すると出てきたのがこのフレーズ。 |
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「自己肯定感が高くても、
自己効力感が低い人は
成長しない」 |
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なんだそれ???
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“自己効力感”って
初めて聞いた。 |
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| 調べてみると── |
「自分の行動が成功する」
と信じる力。
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つまり、
“やればできる”って
思える気持ちのこと。 |
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| なるほど…。 |
自己肯定感が
「自分を認める力」
だとしたら、
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自己効力感は
「行動を信じる力」
なんですね。 |
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| 確かに、 |
| どんなに自分を褒めても、 |
「どうせムリだし」と
思ってたら何も変わらない。
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| 結局のところ、 |
大事なのは
「できるかも」と
思って一歩出すこと。 |
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たとえ三日坊主でも・・・ |