起業家教育というと、

「将来起業するわけじゃない」

「大手に勤める、だから受験勉強の方が大切だ」という方もいらっしゃいます。

そういう方にこそ、まずは知っていただきたい起業家教育の奥深さ。

 

無から有をうむ、ゼロから1を作ることを体験する、

これは受験勉強からでは身につかないことですね。

 

そして、社会は出身学校別、学部別、専門別などで分かれておらず、

よこぐしが刺さったカオス。いろいろな人が色々な活動をしてできるのが社会。

その色々な人とコミュニケーションを図る、これも受験勉強からは

身につかないことですね。

 

英語も受験英語ではなくて、問題解決型、答えがない議論で考えを見出す

英語でのコミュニケーションの力。これも受験勉強からは身につかないことですね。

 

こういうことが、最終的に社会に出るととても大切で、大人になってからでは

受け入れられない、身につかないこともありますので、できるだけ早い段階から

体験してほしい。だからGTEなのです。

 

カピオンエデュケーションズとは別にグループ会社のカピオンで、

多くの起業を目指す大手勤めを辞める研究者や経営をしようとする大人

と出会えば、出会うほど、このGTEという教育が若い時分から重要であり、

「自分たちも早い段階からそのような勉強会に参加していたかった」と

いう声も聞かれます。

 

もちろん、まだ大人でも遅くはないGTE教育。

ぜひ高校生のあなたには今から身につけてほしい。

今回開催されたGTEイノベーションチャレンジは、

何も特別なことではありません。ですがその特別なことでないことを

普段から学べないので、GTEはその機会を多くの日本の学生へ提供したい

と考えて居ります。

 

社会に出れば、一気に世界中の人々と競争の渦にジャンプインすることに

なります。私は起業なんかしない、私は大手企業で働きたいという

大企業就職を目指す人も今回のGTEに参加した高校生の中にも

いることでしょう。

 

それが良い悪いではなく、その一見過去安泰だったその道も、

見方によれば受験勉強という枠の中で競争していたものとははるかに

比べられないほどの競争にさらされることになるかもしれない、

それを意識しておくことが大切です。

 

大手企業は国内のマーケットが縮小するため(人口減少でお客さんが

少なくなる)、海外へ展開するほかありません。そうなると海外の現地の

ことは現地の優秀な社員を採用することになり、何もわざわざ日本から

日本で育てた日本人を現地へ送り込むことなど企業はあえて国内で

社員を採用しなくてもすみます。もちろん日本国内で日本人でないと

いけないという仕事もあるかもしれませんが、それはほぼほぼ限られた

仕事内容で、もしかすると皆さんが希望するような職種ではないかも

しれません。

 

グローバルとは何も英語を話せれば良いというのではなく、違う文化や

風習や習慣を持つ者同士の違いを受け入れられる保養力を持つこと、

 

テクノロジーは研究者だけが論文のために、賞のためだけにあるものでは

なく、身の回りのアイデアから生まれてくるという考え方、

 

スタートアップとビジネスも、結局自立した人であれば自分でお金を

儲けなければ生きていけないというたくましさ、雇われようが

自由にするにしても、

 

自分の人生が終わる時に「この生き方は正しかった」と思えるように、

答えがない生きる道を自分の力で生きれる子供達を育みたいと

GTEはスタートしました。

 

 

写真引用

 

先日あるテレビドキュメントを見て。

日本独自の文化、人形浄瑠璃に外国人留学生がチャレンジするという内容が、

とても印象深くて。人形は数人で動かすので、その人形使いのチームが一丸と

なってチームワークで人形に命を吹き込もうと努力する姿を映像で紹介している

のですが、その様子を見るととにかく「I try to...」「I know why...」と

I, I, I (私、私、私)、と自己主張をする教育を受けてきた外国人たちは互いに

意見がぶつかり合い、妥協し合わない様子で、なんとか浄瑠璃を通じてあうん

という日本独特な文化や間の取り方を経験していました。日本文化を理解する

にはこの方法も理屈ではなく、感覚として「何か自国と違う」という違いが

わかる良い経験かも、ですね。日本人の私もこの人形浄瑠璃を体験したことが

ないので、きっと動作が難しいでしょうけども、本当にこの外国人たちは、

最終的によく動かせていたと思います。

 

 

今日は日本の教育の良さについてお話ししたいと思います。先日とある友人に「日本の教育は捨てたものじゃないよ、学校で礼儀作法・しつけを教えてくれるのは日本独特よ」と教えていただきました。私(能登左知)も日本の保育園・公立の小学校と中学校に通っておりましたので、確かにこの礼儀作法(例えば校門でしっかり挨拶、授業の始まり終わりは礼に始まり礼に終わる、お掃除など)は当たり前の文化に思いますが、世界の教育観点から見れば、日本独特なんですよね。娘の新学期にあたり、雑巾を縫いましたが、こんなこと日本ならではなんですね。

 

では欧米ではどうしているか。各家庭に任している、個人の自由だということで、その日本の教育界のフロントランナーでいらっしゃる友人は、「貧困層の親に育てられた子供は、家でしつけなどなく、礼儀など家庭で学ばないとなると、またその子が親となって子供を育てるときにそれを繰り返すのよ」とおっしゃっていました。日本で当たり前ということが世界では当たり前ではなく、その違いを知ることは大変大切だと痛感しました。

 

そういえば、アメリカの家族に2年間高校生のときに育ててもらった私の記憶を思い返すと、、、その家のルールは、1週間に1度は掃除をきちんとすること、学校でのあったことを全て報告すること、食事の時間を守ることなどでした。もちろん他にもいろいろとありましたが、そのどれもが日本の家庭のほとんどがきっと当たり前かもしれません。ですが、これもアメリカでは当たり前ではなかったりします。

 

個人の自由を尊重する欧米文化、学校や行政に頼る日本文化、それぞれの良いところを自分で最終的に判断することが大切なのですね。

 

 

さてGTE2016も終わり1ヶ月が過ぎました。今回のGTEを振り返ると、生徒たちからの感想文&アンケートの中には「英語をもっと勉強したい」「ビジネスとして使う英語を感じることができた」など英語への意欲と、今回英語が上手く話せなかったという声も少なくありません。もちろん英語が話せるにこしたことはありますが、日本語でも知らないビジネスの言葉や知識、それを英語で初めて耳にすると聞き慣れなくて何を言っているかわからないなんてことも。まずは日本語でも英語でもビジネスの知識を身につけることが大切です。GTEでは、その知識をゲームを通じて学ぶ授業スタイル。これだから、体験するから言葉以上に意味や意図が体感してわかるのです!