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石川県で助産師をしている平井ひとみです

さて、今回は

嬉しい話と悲しい話になります

まずは悲しい話から

妊娠中から身体に変化をもたらして、お産についてもうまくいきそうな気がしていた方がいました。

私もうまく行くと思っていました！

しかし、

お産が終わったあと、その方が、お産の話を聞いて欲しい。。。と涙ぐみながらお産の話を聞きました。

助産師ガチャってあるんですね。。。

どうしたの？と聞くと

「私は四つん這いが良かったのに、全くさせてもらえず、モニターをとるからと横になっていました。

だんだん痛くなってきたけど、子宮口が5センチで、日にち変わるわ！と言われたときに、無痛にしてくださいと言ってしまった。。」

ということです。

とくに無痛を使うことは悪いわけではないです！

だけど、納得できなかったのでしょうね

私ならば子宮口が痛みに比例していないのでしたら

分娩整体をして、子宮口を柔らかくします

そして、どんな体勢でも

CTGモニターはつけます！

これは助産師としての初歩的な技術です

赤ちゃんの心音を拾うのは大変ですが、テクニックがあります！

このように、引き出しのある助産師と、無い助産師で、全く違ったお産に変わります

だから、

助産師ガチャ

なんです。

どんな助産師に会うかわからないので、

自分で産む！

です！

それでも、今回のケースのように、納得できないと少し涙ぐまれてしまうと、悲しくなります

そして、逆に

嬉しい話は、

以前一緒に働いていた助産師さんから

「お産を息まずに呼吸だけで生まれた方から、お産ってこんなに楽なんやねー」といわれて嬉しかった！

と言ってもらえたこと

ホントにこれは嬉しいです！

自分が一緒にお産に携わったかのような喜びを感じます

またこの助産師さんからは

この2年で平井さんに出会ってお産の常識が覆されまくっていて

楽しくて仕方ありません！

というラインも届きました！

こんな助産師さんたちが増え続けてくれたら、きっとお母さんたちは、すごく楽しい育児になるんだろうなぁーと。

硬いうんちを息んで時間をかけて何とか出したあとよりも、

スルーんってだしたうんちの方が、あとが楽だよねー。

それと同じですから。

楽に産む方が、あとが楽です！

だからこそ！

妊娠からが大事！

変えましょう！お産のイメージ！！