建築学概論

韓国映画が続きます。『建築学概論』

大学の建築学科の一年生のスンミンは、建築学概論の授業で音楽学科のソヨンに出会う。
15年後、建築家として働くスンミンの前にソヨンが現れ、「家を建ててほしい」と言う。
15年前の淡い初恋と突然の再会。二つの物語が少しずつ始まる・・


よかったです。観てよかった～。
パッケージ見て何気なく借りたDVDでしたが、当たりでした
二人の学生時代、お隣韓国ですがどこか懐かしい感じがしました。
ポータブルCDプレーヤー、ポケベル、GUESS？、整髪料のムースとか。
あとは、空家の柱時計。
ん～、懐かしい！
何だかよく知ってる二人のような気がするのは何故だろう？

淡い初恋。少しずつ仲良くなる二人。
再会して、少しずつ明らかになるソヨンの境遇。
どんどん映画に引き込まれていきました。

蛇足ですが、何でちゃんと説明とか弁明しないんだろう？
と、韓流ドラマや映画を見て毎回のように思います。
何故誤解したまま物語が進んでいくの？
そういう文化なのかな。
あと、切れどころがよくわからなかった・・
何でスンミン、模型みてあんなに怒るの？

余計なことを書いてしまいましたが
全体的ににじみでる、懐かしさと切ない気持ち。
誰もが共感できるところがあるのではないでしょうか？
お勧めです。

建築学概論 DVD(2枚組)/オム・テウン,ハン・ガイン,イ・ジェフン

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