クロワッサンで朝食を

久しぶりのＤＶＤブログです。
細々と観てはいたのですが、何観たか、どんな映画だったかって日にちが経つと忘れていってしまうんですねσ(^_^;)
なので、以前のようにブログに記録を残そうと思います。


エストニアで母を看取ったばかりのアンヌは、パリで暮らすお金持ちの老婦人フリーダの家政婦をすることになった。学生時代から憧れていたパリ。しかし、フリーダは孤独で気難しく、アンヌは早々に解雇を言い渡されてしまう・・


アンヌが夜に家を抜け出してパリを散策するシーンが印象的でした。
憧れのパリに出てきた彼女から観たパリ。美しいです。
アンヌは離婚して子供も成人して母を看取っていて、なかなかの苦労人です。
フリーダも一筋縄ではいかない人で、孤独にどっぷり浸かって生きています。
二人が少しずつ心を通わせ、反発もして、やがて友情が生まれていきます。
素敵なブランジェの美味しいクロワッサンで、朝ごはんが食べたくなります


エストニア、恥ずかしながら全然詳しくありません。
もっと世の中の色々なことを知らないと、時代背景とかもつかめないんだなぁ。
せまーい世界で生きているけれど、もっと広い視野を持ちたいです。
ラストシーンがとても気になります
アンヌの視線、何をとらえたんだろう？
どんな日々が待っているのかしら？

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