アヒルと鴨のコインロッカー

実はブログに書いてないけれど、ちょこちょことDVD観てました。
すごく好きだな～って映画にも出会えました。
「アヒルと鴨のコインロッカー」は昨日観たのですが
忘れないうちに感想を書いておきたいと思い、久々のDVDブログです。


椎名は大学入学の為仙台で一人暮らしを始めたばかり。
引越しの片付けをしているときに、隣人の河崎と知り合う。
そして河崎は椎名に可笑しなことを話しだした。
「ペットショップの店長麗子の言うことは信じるな。
同じアパートに住むブータン人に広辞苑をプレゼントしたいから、一緒に本屋を襲おう！」と・・



もぉぉぉぉぉ～！！！
やられた！！
そう来たかーー！！！
予告編を前に観ていたので、面白そうだなぁと思っていました。
本屋襲うとか、モラトリアムな青春映画かと思って油断していたので
まさかあんなどんでん返しがあるとは思ってなかったです。

神様、この話だけはみないでほしい
その意味がわかったときには、切なくて切なくて。。

伏線がいろいろと張り巡らされていて、後々そういうことだったのね、とわかってきます。
集中して観ないと気付かないこともあるかも。
これはぜひ、原作を読んでみたいと思いました。
何度でも読み返して余韻に浸ってみたいです。