サンドラブロック主演のサスペンス映画

夫と二人の娘と暮らすリンダの元に、夫ジムが死んだという知らせが入る。
ところが、翌朝目を覚めると、死んだはずのジムが生きていた。
混乱するリンダだったが、翌朝、目を覚めるとたくさんの人が喪服を着て集まっていた。
葬儀に現れた謎の女性。見覚えのない、長女の顔の傷。
そのうち、リンダは、夫の亡くなった一週間がシャッフルされていることに気づく。
リンダは、ジムを救うことができるのか!?


久しぶりにサスペンスに手を伸ばしました。
私、主人公がひどい目に合う物語って、感情移入してしまって見ていられません。
だから、連続ドラマとかで、ドロドロ系で主人公がかわいそうなものは
最初から見ない。
うっかり見てしまったら、気になって毎週見る羽目になるし
主人公がかわいそうでこっちまで辛くなるし・・

この映画は、感情移入しそうになかったので、むしろ観る前からワクワク音譜
観終わった感想は、面白かったビックリマーク
旧作100円で借りるにはもってこい。映画館で観るほどではないかなぁ。
それなりに、ハラハラしたし夫婦愛の要素もあったりで適度に楽しめました。

突っ込みどころも満載だったけどにひひ

まず、リンダ、寝すぎだろーー。
朝に弱い低血圧とみたぐぅぐぅ(ちなみに、うちの夫も朝に弱い・・)
問題の水曜の朝も結局起きるの遅かったし。

そして、何故一週間がシャッフルされているのか、その謎は最後まで解明されなかった。
神父様が、昔からそういう話はあった、とか言っていたけれど
これは本当の話なのかな?
結局、神様がシャッフルしているってことを言いたかった?
うやむやにされているようで、そのあたりのもやもやは残りました。

それで結局、この映画は何を言いたいのか?
無理やりだけど、ラストシーンから考えると、「愛」かな。
色々あったけれど、夫婦の愛は復活したってことだよね。
と思いました。
適度にハラハラして、気軽に観るにはよい映画だと思います。