今日はHSP &社会不安障害の
私が感じたリモート飲み会の
メリットについて書こうと思います
(※あくまでも個人的な意見です)
メリット①
人に手元を見られない
社会不安障害の症状でもある
視線恐怖症を持つ私は人に
自分の手元を見られることが苦手です。
なので、飲み会や食事の場で
料理をお皿に取り分けたり
飲み物を注いだり、自分の箸遣いや
ナイフ等を使っているところを
見られるのが嫌なんです
リモートでの飲み会であれば
料理をシェアすることもないですし
手元が映らないように
自分でカメラの角度を
調整することができます
メリット②
食事しているところを見られない
メリット①と似ていますが、
私は会食恐怖症も持ち合わせており
人に自分が何かを飲んだり食べたり
しているところを見られるのも苦手です。
リモート飲み会であれば
食べ物を口に運ぶタイミングだけ
少しフレームアウトしたり
カメラを少し遠めに配置したり
複数人でリモート接続をすれば
一人ひとりの映像が分割して表示されて
自分のうつる画面も小さくなるぶん
自分の顔や口元を見られることが減り
自分の食べやすい・飲みやすい環境を
整えやすいんです
メリット③
外で会うことでのストレスがない
HSPの私にとって
外の世界は刺激が多く
目的のお店に行くだけでも
緊張したり疲れたりします
外出するだけでも疲れるのに
お店がやたらとうるさかったり
タバコのにおいがきついと更に疲れますし
メニューを決めるのもみんなに気を遣って
何を頼むべきか悩んだり
お手洗いを借りるのも勇気が必要だったり
お店にいる時も色々なことを考えてしまい
疲労感が募る一方…
リモートであれば
そういった外出に伴うストレスを
受けることがないので
精神的な負担がかるくなります
メリット④
考えすぎないで済む
HSPの私は普段から
沈黙を気にしてしまうタイプです。
会話が途絶えると
自分が何か話さないと！と考えて
一人で焦ります
もちろんリモートでも
沈黙になれば焦りも感じますが
リモートの場合は会話中も
若干のタイムラグが生じて
少し沈黙があるんですよね
なので
ある程度の沈黙は
リモートだから仕方ないと
都合よくリモートのせいにして
割り切ることができます
笑
そもそも
リモート飲み会自体
最近始まった試みでみんな不慣れですし
やはり直接会っていないぶん
ぎこちない部分があるのは当然なので
ある程度のことは
リモートだから仕方ない
自分もみんなも慣れてないから仕方ない
と考えることができるんです
友達と会っては一人反省会をして
自分を責める癖がある私にとって
自分を必要以上に責めすぎないで
いられる要因があることは
かなり大きいです
リモート飲み会は
コロナの感染を防ぐだけでなく
HSP・SADの私にとっては
他にも色々なメリットがあって
新しい友達との繋がり方を
教えてくれた気がします
…なんだか長文になってしまいました
最後まで読んでくださり
ありがとうございました