こんにちは、住野です。
自分が思った通りに
他人が動いてくれる世界って想像したことありますか?
自分の頼みごとは断られることもなく
面倒くさいことは他人に頼む世界。
そんな世界だったら最高ですよね!
そんなこと出来るわけないって思いますよね?
でも、それが出来れば
好きな人をデートに誘っても
断られないし、
告白しても断られないですよね?
これから書くことを理解することが出来たら、
自分の思い通りに人を動かすことが出来るようになります。
他人を思い通りに動かす方法。
それは、、、
フット・イン・ザ・ドア
&
ドア・イン・ザ・フェイスです。
フット・イン・ザ・ドアとは
小さな頼みごとの後に大きな頼みごとをすると
受け入れてもらいやすいというものです。
例えば、
A:「試着だけでもしてみませんか?」
B:「はい(今日は買う気ないんだけど、試着だけならいいかな)」
A:「とてもお似合いですね。今日の服にもぴったりです」
B:「じゃあこれ、もらおうかな
B:「はい(今日は買う気ないんだけど、試着だけならいいかな)」
A:「とてもお似合いですね。今日の服にもぴったりです」
B:「じゃあこれ、もらおうかな
(あぁ、買うつもりじゃなかったんだけどな。試着しちゃったからなぁ)」
A:「署名活動をしているのですが、署名だけでもご協力いただけますか?」
B:「はい(署名するだけならいいか)」
A:「ありがとうございます。
B:「はい(署名するだけならいいか)」
A:「ありがとうございます。
もしできたら募金をお願いできませんか?少しだけでもいいので」
B:「はい(えっ。募金?仕方ないなぁ、署名しちゃったし)」
B:「はい(えっ。募金?仕方ないなぁ、署名しちゃったし)」
経験のあることばかりと思います(笑)
日本人は断るのが苦手な性格なので、
特にこの傾向が強いですね。
ただし、
注意点があります。
最初の要求は簡単なものにする
頼みごとに関連性を持たせる
といったことが大事になります。
もう一つの
ドア・イン・ザ・フェイスとは
大きな頼みごとの後に小さい頼みごとをすると
受け入れてもらいやすいというものです。
例えば、
A:「それ1週間ぐらい貸してくれない?」
B:「無理だよ」
A:「じゃあ今日だけでもいいから」
B:「今日だけならいいよ」
B:「無理だよ」
A:「じゃあ今日だけでもいいから」
B:「今日だけならいいよ」
A:「今のお小遣いじゃ全然足りないんだ。
2万円ぐらい増やしてもらえないかな?」
B:「2万円なんてダメ」
A:「無理?それなら、5千円でも
B:「2万円なんてダメ」
A:「無理?それなら、5千円でも
増やしてもらえると助かるんだけどなぁ」
B:「5千円くらいならいいかな…」
B:「5千円くらいならいいかな…」
こっちも注意点があって
差のありすぎる要求をしない
普段の頼みごとからかけ離れない
頼みごとに関連性を持たせる
といったことが大事になります!
これを使ったら
デートの約束ぐらいは簡単に
取り付けることが出来そうですよね!!
あなた:『旅行行こう』
相手 :『ええ、泊まりは、、、』
あなた:『じゃあ、映画でも見よう!』
相手 :『映画ぐらいならいいよ!』
こんな感じです。
好きな人としたいことをリストアップして
ハードルの高い順に並べてみると
イメージしやすいので
試してみてください!!!
最後までお読み頂きありがとうございます。
それでは、また次の記事で。