主人の留学に伴い、ロサンゼルスに2年間住むことになりました。

ロサンゼルスへの引越しや、ロサンゼルスでの生活について、少しづつ書いていこうと思います。

まずは引越しについて。

私達は節約のため、引越しパック等は使わず、郵便局の国際郵便で、全ての荷物を送りました。すぐ使うものはスーツケースに、比較的すぐいるものは航空便、すぐに使わないものは船便で送りました。重さによりますが、1箱数千円で送れました。
事前に予約すれば、国際郵便も家まで取りに来てくれます。
家具家電も何も持って行きませんでした。炊飯器もアメリカのAmazonで結構いいものが買えます。

食べ物も禁制品以外は送れるので、日本の調味料は結構たくさん送りました(実際はロサンゼルスなら現地調達できるので、こんなに送らなくてよかったです…)。
送れないものは、肉のエキスが入っているもの(コンソメや鶏がらスープの素等)、米等の農産物等でした。スーツケースでも持ち込みはできません。
航空便は制約がかなりつくので、かなり気をつけました(リチウムバッテリーやアルコールの含まれるもの(化粧品・日焼け止め・香水等)禁止)。発送の際確認書も提出させられます。

アメリカは荷物の扱いがかなり雑なので、ダンボールは硬いしっかりしたものを使った方がいいと思われます(Amazonで安く買ったダンボールは穴が空いて、ギリギリ形を保った状態で到着しました…ゆうパックのダンボールは優秀で綺麗な状態で届きました)。
お皿類はプチプチに包みましたが、一部割れていました…大切なものは置いてくるか、手荷物に入れた方がいいかと思います。

航空便は2週間、船便は2ヶ月位で到着しました。再配達はネットから依頼できるので、今のところ荷物受け取りはスムーズにできています(人によっては再配達依頼がうまく行かず、郵便局まで車で取りに行かないといけなくなってる人もいます)。

持ってきてよかったと思うのは薬関係です。
日本の薬は手に入りにくいので、調味料よりも薬関係をたくさん持ってきた方がいいかと思います。
薬以外の日本のもの(日用品・食料)は、日系スーパーで大体手に入ります。コンソメと鶏がらスープの素は売っていませんが…この2つはなぜかアメリカのAmazonで売ってます。

生理用品も大量に持ってきましたが、ナプキンは現地調達で問題なさそうでした。ムレるとはききますが、わたしは問題なく使えています。
ただ、タンポンは日本のものの方が良さそうなので、タンポンは持ってきてよかったと思っています。

あとは化粧水は大量に持ってくることをお勧めします。こっちのドラックストアには保湿の化粧水が売っていません。こっちで化粧水といえば、拭き取り化粧水になってしまうので、保湿のものは見つかりません。
日本の化粧水は日系スーパー等で売っていますが、かなり高いです。行きの免税で大量に買ってくればよかったと少し後悔しています。
クリーム系はたくさんあります。クリニーク等は日本より全然安いので、乳液は現地調達でよかったかなと思っています。