わたしは推理小説・ドラマがとても好きで(他のジャンルも好き)、小学生の頃はホームズにハマっていつも読んでました。

その後は推理ものだと、赤川次郎、内田康夫などなど。

内田さんの浅見光彦シリーズ大好きで、

自分が光彦さんの年齢を追い越してしまった時は地味にショックでした。

中学生の頃は、乙女小説？ティーンズ文庫？(古い)にハマり、折原みと、花井愛子、ゆうきみすずなどなど、友達と回し読みしてキャッキャしてました

社会人になってからは、一時期、唯川恵さんにハマりまくって、買っては読み買っては読み･･･

ここ数年は、アガサ･クリスティ作品を読み漁ってます。

ドラマシリーズの名探偵ポアロ、ミスマープルも大好き。

作中の登場人物で、リウマチを患ってる人がけっこう出てくるなあと思ってたんだけど、２年前くらいに、作者ご本人がリウマチだったという事を知り驚きました。

親近感が沸いたのと同時に、現代の様な治療薬のないあの時代の闘病生活、あの痛みの中であんな素晴らしい作品を書き続けていたことがすごいなあと改めて尊敬。

彼女がリウマチだったと知る前と後では、

作品を読むときの自分の気持ちが変わりました。

それは、さぞ辛かっただろうなというネガティブ的なものではなくて、

うまく言えないけど、その才能に尊敬するのとは別の、敬う気持ち。

ちなみに、クリスティ作品で一番最初に読んだのは、“そして誰もいなくなった”です。

以前、ポアロさんぽくて買ったフライングタイガーのボトル

正直、使いにくい

こちらはダイソーで買ったポアロさんぽいブックエンド

ヒゲものは何でもポアロさんに見える笑

リウマチだったアガサ･クリスティ