このままこの教室で習っていても、何にもならないんじゃないかと思っていました五月女風18

とにかく社中の色が強いので、ただそれに染まってしまうんじゃないか、
それじゃせっかく東京まで出て四年間勉強した意味がなくなるんじゃないか、
こうやって狭い世界で、社中が好むような線を書いて終わるのか、とおもうとぞっとした

それに、肉付けにばっかりこだわって、骨がなにもないような字になりそうだとほかの生徒さんを見て思った五月女風24
先生のお手本を真似してるだけじゃなんにも私のものにはならないよね。
それは書じゃなくてやっぱりお習字だ。

ということに気づけたので、やっぱり教室に復帰して良かった五月女風
こんどはちゃんと向き合うよ。

30歳までは本気で古典を勉強しよう。
急激に上達の実感はなくても、きっと役に立つ。

それとほんとにいい線って肉と骨とが一致しているんだね。
そんなこともいままで知らないで、だから下手なんだなあとしみじみ思った。
凡才だとか怠惰だとか、そんなのいい訳にしないし、もういちいち落ち込まない。
実直に積み重ねた分しか力にならない。