やっと東海道歩きに行けました。


前回は伊勢路の庄野宿の手前の駅、加佐登をゴールにしたので、今回はこの加佐登駅がスタート。


加佐登駅は、広重のこの浮世絵の舞台は加佐登駅周辺らしいのですが、工場が多くて面影はゼロでした。


ほどなく庄野宿に到着。
連子格子(れんじこうし)が美しい家並みが続きます。



資料館は無料、昔のお姉さんの詳しい説明も無料😆庄野宿資料館 



綱吉時代の高札が現存していて(写真NG)、ニカワを混ぜた墨で文字がかかれたため、その部分が浮き出てるのだとか。ただ、ちょっと気持ち悪くて、鳥肌立ちました。

クチナシの実もお姉さんに教えてもらったので記録。パイナップルみたいな形。

これもお姉さんの説明に出てきた、女人堤防。庄野宿の少し先にありました。

藩から堤防を築くのを禁じられたので、バレて処刑されたときに備えて女の人が夜中に作った堤防。

昔も(は?)ろくな男がいない世の中だな。

次の亀山宿までは8キロほど。
到着前に餓死寸前だったので、名物?味噌焼きうどんへゴー!

地元民のための食堂で、外からのお客さんは一組だけ。
あとは常連さんで、昼からビール飲んでる人も。良いな(笑)

亀山自体、工業の街なのか、スタミナたっぷりなメニューが多かったです。


そして味噌焼きうどん。一人前がこれ。
野菜も肉もうどんもたっぷり。
おまけにニンニクゴロゴロ。
チューする予定ないので、ニンニクウェルカム。

味が濃いので、他のお客さんはこれにさらに白いご飯も食べてました。


お店の昔のお姉さんに、一人で歩いてはるの?の聞かれたのをきっかけに、常連さんたちから、どっから来たの?どこまで行くの?の質問攻めに。

さいたま市って浦和とかあるところから来たと答えると、「ディズニーランドのあるとこかー!」って。

世界の亀山だけど、さいたまはなんもないからなー。


きいつけてな…という、関西なまりも心地良い、楽しいひとときでした。


ところで味噌焼きうどん、どんどん味が濃くなるから、いい感じのところで火を消すべきでした。

煮詰まる前までは、めちゃくちゃ美味しかったです!


さて、到着した亀山宿、とにかくデカい(長い)。いつまでも亀山宿って感じでした。


家並みが結構残ってて、補修復旧が進められてます。変に観光地化されてないところがむしろいいので、変な店とかこのまま出さないでほしいものです。

次の関宿までは5キロほど。
亀山が高台の上にあったようで、下り多めでした。

現存の野村一里塚。
ムクノキって珍しいかも。とにかくデカい。

そしてこちらもデカい。新名神とやら。
常に車の走る音が聞こえてくるので、風情が台無し。
必要とはいえ、この建造物じゃないと駄目だったのだろうか。

そして鈴鹿川沿いの太岡寺畷。鈴鹿山脈もくっきりで最高の眺め。

御年79のおじいさんに声をかけられて、太岡寺畷が2キロ、毎日往復して健康を保ってるとおっしゃってました。

お元気で!
ありがとう!!

少し疲れてきたところでしたが、なんだか元気が出てきました。

それにしても、三重県民、人懐っこい人が多いな。


そして到着した関宿。
素晴らしい家並みでした。

殆どが普通に住まわれてる家なので、静かに散策。

電柱がなく、道幅も往時のまま、ほんとに、タイムスリップしたかのような光景でした。このまま、どこぞの宿場のように、ギラギラ観光地化しないでいただきたい!


が、しかし、時刻は15:00。
今日は次の坂下宿まで、あと6キロほど行っておきたい。この時期の日没時刻を考えると、急がないと!

意外と元気だったので、関宿を猛スピードで闊歩し、山へ向かいました。

すすきもあちこちで秋モードに貢献してくれてます。

渓流沿いに登る東海道。
たまに紅葉も楽しめました。

下りのバスの時間を考慮し、坂下宿の一つ手前のバス停に当る、鈴鹿峠自然の家をゴールにしました。

本日は一旦関宿の方へ戻って宿泊。

今夜はもうほとんど月食、ってやつでした。きれいに見ることができました!
写真はイマイチ。星や月は、目で見て記憶に留めるのが1番!

さて、明日はどうなるか。
後半へ続く。