私 ネタ帳をもっています


お出掛けする時に 持ち歩いていることが多いです。


漫才師でも お笑いでもないので


書くことはオモシロ話ではないですよ


でも 最近は写メを撮ることも多いんですけど。


可愛い雑貨や 可愛い色使いのもの


面白い書体を使っているものだったり


その辺の看板や広告


本の表紙 お洋服


電車の色 車の色


お菓子のパッケージ


目につくものは たくさんあるもんですね


ものすごく参考になります


わざわざ市場調査せずとも


お出掛けのついでに といった感じです


市場調査といいつつ 本屋さんで


何時間もウロウロしてることもありますが。。。(笑)


こうやって


ネタ集めをしているかどうか わかりませんが


密かにネタ帳を持っているデザイナーさんは


多いと思います。





デザイナーの方々は 喜んでもらいたい という


気持ちを強くもって お仕事をされていると思います。


とくに 私の場合は 小さく仕事をしていて


個人対個人になるので


より 強く強く思っています。


お客様は 私が制作させてもらったものを


毎日見るわけです。


その目をやった一瞬でも あっ かわいい と 


思ってもらえるようなものを作る。


アナタに依頼してよかった と


思ってもらえるようなものを作る。


その中に どんどん どんどん 


気持ちが入っていきます。


たくさんのお客様に出会ってきて思うのですが


気持ちは伝わる ということ。


これがまた ビックリするほど


伝わるのです。


お客様の「ありがとう」には


私を 飛び上がらせるほどの威力があるのです。


もちろん 嬉しくて 嬉しくて。


私に依頼してくださって


こちらこそ感謝の思いで いっぱいになるのです。


だから また次 頑張ろうって思えます


こんな気持ちにさせてくれるのも


デザインという仕事の繋がりです。


ありがとう。




デザインを選んだ私の気持ち。




芸術系の学校に行き


デザインやPCを勉強すると


デザインをすることが自信になって


デザイン業を仕事とする人が多い。


でも


まず 親に芸術系に進学したいと 告白せねばならない


ちょっとした勇気。


だってね やっぱし普通ではない


文系や理数系では ないんやもん


受験科目に デッサン入ってくるから


デッサンの予備校にも通わにゃならんし


ストリートミュージシャンでメジャーデビューを夢見てるのと


似てるんやもん(ちょっと違うかな)


そういうちょっとした勇気を 乗り越えて


人とは ちょっと違う方向を向いている


普通じゃないから 芸大生は変わった人が多いのよ。


変わった人っていうと語弊があるかな


個性的な人 に しとこ。


クライアントさんの意見を聞きつつ


自分を表現するという 面白い業務


しかも お客さんから納得の笑顔をもらうまで


身を削り ない知恵をしぼり 精一杯頑張る。


身を削りすぎて ブッ倒れたり


夢でもデザインを考えていたり


でも その業務が あまりにも楽しい。


そう思いながら 制作できる私は幸せ者です。


デザインを 選んで よかった。


自分は 自分


比べてしまうことも多いけど


結局 最後は自分次第


自分にできること。


自分ができること。


ちっさいことかもしらんけど


相手に思いを遣る。


それだけでも 全然ちゃうと思う。


私が表現できるのは


デザインを通じて。






転機ってあるんでしょうか


いや 人生の転機って 学生から社会人になったり


結婚 出産 こういうことばかりが 転機でもないような気がする


気持ちが変わったり 考え方が変わったり


これも転機やと思うんです。


そこで 色んな考えが入り混じり


デザイナーの役目とは との議題を向けられたときに


次世代は ecoデザイン を考えていくべきだ と


仰る方が多いのです。


そう問われたとき 自分の意識も変わりました


ちょっとした転機をむかえました


ピカン と光りました


まさに その通りだと。


そういう意識って 持っているようで 持っていないというか。


なんだろう


腹筋を意識ながら ウォーキングをするような感じでしょうか。


いや そやからね


意識することの大切さを 改めて意識する。


わかってても 忘れてるとき 多くないですか。


自分から変えていくこと はじめてみます。