昨日は息子と朝から戦いました。
大声を出して、、とかではないんだけど。

軽度自閉症スペクトラム、よりも、反抗挑戦性障害。

この部分が大きい息子。反抗挑戦性障害の項目を見ると見事に全て当てはまる息子。

そして、それについての治療?というか改善策。
今はエビリファイと言う、生まれつきイライラや感情を抑えられないドーパミンみたいなのが出なくて、それをうまく出したり増えすぎたりしないように調整する薬を服薬。
それも微々たる量。
本来育ってきた環境や遺伝も大きくて、生活の中で改善もすべき障害。

とりあえず、元旦那は明らかにその状態のまま大きくなって、妻を罵りキレまくってしまった人。
息子もそこで幼少期は生活してきたのだから、その障害は加速した状態で私が子供を連れて離婚。

本当に大変でした。

今の旦那様、色々大変といえば大変ですが、旦那様のすごいところは、連れ後に真剣に向き合ってること。

出会った当初息子の生活態度は酷かった。
朝は食べない、食べる時は寝転んでる。
部屋自体がゴミ箱の様にゴミをゴミ箱に捨てれずその場にポイ。
学校にもいかない。休んでゲーム三昧。
お風呂に入らない。キレる。暴れる。

反抗挑戦性障害を調べると、症状はいくらでも出てくるけど、どうしたらいいのかが本当にわからない。

レポートみたいなのを、じっくりじっくり読んでると、やはり、ペアレイトトレーニングが大事になってくるみたい。
とにかく暴れる子供を言うことを聞いて妥協しがちなんだけど、ダメならダメと、とにかく約束を守りきらせる。

これが普通ならそんなに難しくないことだろうけど、反抗挑戦性障害の子にはとんでもなく難しい。
だって、言うことを聞かない事が障害なんだから。

だけど、毎日必死で子供に向き合ってる旦那の為にも私も少しは強くならねばと、昨日はめげなかった。
その意味で戦った。

一日中携帯でゲームをしてしまう息子なのだけど、
とりあえず、朝しっかり集中して勉強してもらって、
夕方は塾の後少し残って自習。

そんな事かと思うかも知れないけど、大きな声を出して自分の欲求を通そうとする息子にとって、きちんと勉強はしないとゲームは出来ない事を守らせることは親にも子にも、頑張った事。

自分も集中して勉強しようと思えば出来るんだ!
約束を守った後の遊びは楽しい。
それがちょびっとわかっただけでもいいと思う。

ただ、これを続けて行かなきゃね。