3/12〜4/18まで初任者研修のスクーリング。
当初は介護を知りたい、なによりおば①より知識を得てバカにされ続けたくない!!という単純な理由と考え。
スクーリング時の日々のスケジュール
スクーリングは9時半〜17時半まで。
場所は調布我が家から調布まで約1時間ちょい。朝イチに高尾山が見える立地。
AM7:30…子達より先に自宅を出る
AM9:30〜17:30…座学or実技の講義
丸1日実技の講義の日は魂が抜ける思い
17時半ぴったりに終わる訳ではないので帰宅は19時過ぎ…夕食の買い出しもすると帰宅は20時。
そこから夕食を作り食べ始めるのは21時。
子達がわがままも言わず、頑張ってねと応援してくれた事もあり頑張れた。
夕食が済んだら、学校からの手紙に目を通して諸々の家事を済ませて、復習を始めるのは23時〜
試験前日はお婆ちゃんと留守番の日。
時間が足りないので実家で一からノートを書き直し、要点をまとめ、ひたすら教材を読む。
婆『なんの勉強してるの?』
マ『介護だよ〜』
婆『あぁいう所のお姉さんは優しいんだよ〜、分からない事があると教えてくれるの』
マ『よかったね〜分からない事は何度でも聞いていいんだよ』
婆『うちには介護の人いないし、マメは優しいから向いてるかもしれないねぇ』
マ『そうかなぁ…でも他人の命を預かる仕事だよ』
私が介護職に就く事は考えてなく、渋っていた理由には『命』がある。
他人の命を預かるという重大さと看取る場合もあると言う事。
お爺ちゃんが死の淵にいた時、私はずっと泣いていた。
主人も一緒に泣いてくれていた。
双子を妊娠した時、報告しなくちゃと思ったものの実家に足が向かず…
お爺ちゃんに妊娠なんかして!と怒られると思って安定期を過ぎるまで報告出来ず。
報告した時にお婆ちゃんはまさか双子なんてねぇ!と喜び、お爺ちゃんは怒られると思って今日まで来なかったんだろ?ひ孫まで見れるなんて幸せだ!と言ってくれた思い出が夫婦にあり、そんな話をしながら主人と泣いた。
身内を看取らなければならないかもしれない状況ですらツライのに…果たして私に他人を看取ることができるのか?と考えたら"向いている"の一言で介護職を選ぶのは無理だと考えていた。