無事に
○3月14日
水沢市にて朝を迎える。
携帯もつながるし、電気・水も来てるし。
携帯には、数十通のメールが入り、各連絡へ。会社にも、無事を連絡し、帰る手段を模索。
やはり車しかなく、らんえぼSCカーへ救助要請。
ホテルに迎えに来てもらい、自宅へ向かう。
自宅へ戻ってまず目に入ったのは・・・・・・・・・
リアガラスが全損し、屋根には瓦が部分部分無い!!!
部屋へ入ると、今までの大地震でも動かなかったオーディオ等全ての物が、ぐちゃぐちゃになって床に散乱してるじゃないか!!
でも、これで済んでよかったと。。。
16日に電気が復旧してTVをつけると、各地の地獄絵図が次々と放送されてる(>_<)
生かされた事、周りの助けに大感謝しないと。。
水沢市にて朝を迎える。
携帯もつながるし、電気・水も来てるし。
携帯には、数十通のメールが入り、各連絡へ。会社にも、無事を連絡し、帰る手段を模索。
やはり車しかなく、らんえぼSCカーへ救助要請。
ホテルに迎えに来てもらい、自宅へ向かう。
自宅へ戻ってまず目に入ったのは・・・・・・・・・
リアガラスが全損し、屋根には瓦が部分部分無い!!!
部屋へ入ると、今までの大地震でも動かなかったオーディオ等全ての物が、ぐちゃぐちゃになって床に散乱してるじゃないか!!
でも、これで済んでよかったと。。。
16日に電気が復旧してTVをつけると、各地の地獄絵図が次々と放送されてる(>_<)
生かされた事、周りの助けに大感謝しないと。。
被災
一度水が引いても、3階床下まで水があるので、「また高い津波が来るとホテルが呑み込まれる!」恐怖の中、誰も寝れずに12日の朝を迎える。ホテルなので水・タオル・トイレットペーパーはあるのでまだ良かったと思う。
○3月12日
朝7時位に外を見ると、道路が冠水した状況にまで水が引いていて、先に見える高台の方々が近くまで来ていたので、高台まで逃げるのなら、今しかないっっ。との事で、就業員の方が何人か、下に降りてガレキをどける作業をしてくれて、全員(総勢28名、近くに買い物に来ていたおばあさん達も含む)
で高台目指して避難。作業している間にも市の放送で「宮古市で4mの津波を確認しました。」との放送が。確かに水が引き始めている(>_<)
でも、引いている間は津波は来ないからという事で避難しました。。
これには、もう腹をくくりましたけども。。。
無事、全員高台に避難することが出来、家が近場の人達は一旦帰るとの事で、残った6人で近くの小学校へ移動。そして避難生活へ…
配給されたパンやおにぎり1個を3~4人で分けなければならなかったり、昼間元気に遊んでいた小さい子供達は、夜になると、「家に帰りたい」と泣き叫んだりと、初めて悲惨さを目の当たりにした・・・
○3月13日
何も出来なく、薄い毛布1枚にくるまっていて「帰れるのはいつになるか分からなく、4月までは避難生活を」と覚悟をしていて夕方になった頃、イベントを主催したT社(水沢にある)の方が、探しに来てくれた!!!!!!
「水沢までだけど、一緒に帰りましょう!(^^)!」と。
営業車で一緒に水沢まで行くと、1泊だけど、ホテルをとっててくれたり自分たちのお弁当を分けてくれました。もう泣く直前でした。
命からがら
○3月11日
12・13日と大船渡市(海の目前)でイベントがある為、準備の為に電車を駆使して午後13時過ぎに
大船渡入り。
宿泊予定のホテルも海の目前で、イベント会場から近く一度荷物を預けてから会場入り&準備。
14時過ぎに会場を出て、歩きながら今回イベントを主催したT社を担当している者に「準備完了」の連絡中に地震発生。立っていられずにその場にひざまずき、周りを見ると、道路のつなぎ目が幅10cm以上に割れているし下水!?もあふれだしているではないか!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
今まで体感した事の無い揺れだったので、あわてて走ってホテルへ戻り屋上へ駆け上がる。。
(屋上といっても5階建てのホテルだが)
携帯は不通になり就業員がぞくぞくと屋上に来て、海を見ると、普段は海に隠れて見えないはずの岸壁の支柱が全てはっきりと見えるようになり、1人の方が「海の(湾の)底だ!おっきい津波が来るぞ!」と言ってから30分もしないうちに、海水が上昇してきて、あっという間に岸壁が見えなくなったと思ったら・・・・・・・・・
TVで放送された他場所での津波襲来状況と全く同じ事が!
あっという間に家々を破壊し街を呑み込み、鉄筋で出来た建物だけが残った廃墟と化す。
幸いにもホテルの3階、床上までしか浸水しなかったので、その日は余震が来るたびにさらなる津波に怯えながらホテルで夜を明かす。
イベントで使用予定だった、チョコレート等をみんなに配っていたところ、斜め前にある7階建てのスーパー屋上からこちらへ向かってひもが投げられる。
なんでも4階にダイソーが入っていてお菓子などがあるとの事で、買い物かごにお菓子を詰めて、ひもづたいに滑らせてこちらへ貰いました。。。。。
続く。
12・13日と大船渡市(海の目前)でイベントがある為、準備の為に電車を駆使して午後13時過ぎに
大船渡入り。
宿泊予定のホテルも海の目前で、イベント会場から近く一度荷物を預けてから会場入り&準備。
14時過ぎに会場を出て、歩きながら今回イベントを主催したT社を担当している者に「準備完了」の連絡中に地震発生。立っていられずにその場にひざまずき、周りを見ると、道路のつなぎ目が幅10cm以上に割れているし下水!?もあふれだしているではないか!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/
今まで体感した事の無い揺れだったので、あわてて走ってホテルへ戻り屋上へ駆け上がる。。
(屋上といっても5階建てのホテルだが)
携帯は不通になり就業員がぞくぞくと屋上に来て、海を見ると、普段は海に隠れて見えないはずの岸壁の支柱が全てはっきりと見えるようになり、1人の方が「海の(湾の)底だ!おっきい津波が来るぞ!」と言ってから30分もしないうちに、海水が上昇してきて、あっという間に岸壁が見えなくなったと思ったら・・・・・・・・・
TVで放送された他場所での津波襲来状況と全く同じ事が!
あっという間に家々を破壊し街を呑み込み、鉄筋で出来た建物だけが残った廃墟と化す。
幸いにもホテルの3階、床上までしか浸水しなかったので、その日は余震が来るたびにさらなる津波に怯えながらホテルで夜を明かす。
イベントで使用予定だった、チョコレート等をみんなに配っていたところ、斜め前にある7階建てのスーパー屋上からこちらへ向かってひもが投げられる。
なんでも4階にダイソーが入っていてお菓子などがあるとの事で、買い物かごにお菓子を詰めて、ひもづたいに滑らせてこちらへ貰いました。。。。。
続く。