今回のテーマは花粉症、しかも花粉症の原因は花粉ではない!というショッキングな内容です!(◎_◎;)

「花粉症の原因は花粉」
これが常識です。

しかし、昨年ノーベル医学生理学賞を受賞した、京都大学の本庶佑先生が言っていました。

『常識を疑え!!』


さて、今年は花粉症の酷い方が多いようですね。
今年花粉症デビューの人もいるでしょう。
更には、子供にも花粉症が。
花粉症人口は年々増えています。


さて、私達が子供の頃(昭和40年代です)こんなに花粉症の人多かったでしょうか?
そもそも花粉症という病名もありませんでしたよね(^^)

花粉の量は今も昔もあまり変わらないと言います。


では何が原因で現代人は花粉症に苦しんでいるのでしょうか?


花粉症の原因は大きく2つです。

1つ目は、花粉の粒子にくっついている「化学物質」です。
排気ガスや中国から飛んでくるPM2.5等です。これらの化学物質が花粉にくっつき濃縮され目や鼻の粘膜に付着するのです。
体にとって有害物質である化学物質を涙や鼻水で排出しているんですね。
つまり正常な反応と言えます。
薬で抑えると症状は楽になるかもしれませんが、排出されずにむくんだりします。

2つ目は「免疫力」です。
少なからず花粉症でない人もいます。花粉症になる人とそうでない人の違いはズバリ、免疫力が高いか低いかです。免疫力の高い人は免疫細胞の働きで異物を除去しますが、免疫力の弱い人は別の形で異物を攻撃するため正常な細胞も傷つき炎症がおきたりします。
ステロイドを使用すると免疫力が下がりますのて、花粉症は治りませんね。

でも花粉症の原因が花粉じゃないとしたら何故テレビでそう言わないの?って思いますよね。

テレビでは本当のことを言わない(言えない)理由があるからです。
「化学物質」を空気中から除去することはほぼ不可能なのでマスクをするか、空気のきれいな場所に引っ越すしかありません。

では花粉症を克服するにはどうしたらいいでしょうか?


「免疫力」を高めるしかないですね!

「免疫力」を高める方法については色々ありますので少しずつお伝えしていきます。