こちらは


ウェスティンパリヴァンドーム。


あのころはインターコンチネンタルホテルだったけど名前が変わった。



初めてのパリコレはこのホテルだった。


ナポレオンの時代からの間でショーは行われた。




懐かしい!


あのころの私がいた。
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この中庭で桂由美先生とお茶をしたっけ。


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覗いちゃった!あのときのお部屋。



世界中のジャーナリストとカメラマンが天井まで高く台を積んでそこに立ってショーを取材していた。


自分の人生にあり得ないことが起きた無我夢中だったパリコレ。


ユーロスターに乗って息子がロンドンからやってきた。

15歳だった。
13歳で留学に出した息子に母の仕事と後ろ姿を見せたかったからだった。


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パリコレの凄さときらびやかさ厳しさはまたの機会に書くとして…


美の頂天芸術の殿堂のパリコレスタッフと仕事ができたのは私に大きな意味をもたらした。



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あの頃の私にごきげんよう。



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話し変わって…


このホテルはヴァンドーム広場のところにあるから超一流ブティックやメゾンに歩いてどこでもいける。


ブランド品を買うのは興味ないけど、トレンドを察知するのには役立つ。



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ジャンポールエバンのチョコレートもまだあの頃は日本に入って来てなかったから


パリにくるとお土産はこれだった。



私の大切な人たちへのお土産は。


今回もたちよってみたけど、

日本でも買えると思うとまっいっかって。



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パリコレモデルで私が桂由美先生のショーを担当したとき

毎年ゲストモデルで日本からきた
山田優さん、深田恭子さん、観月ありささん、杏さん。


のフラワーコーディネートを担当した。



ショーが終わると桂由美先生の主催で彼女たちとパーティーでご飯を食べる。


舞台ではものすごいオーラとプロフェッショナルの女優さんたちなのに、
パリでは舞台が終われば日本と違って普通にショッピングしていてもだれも、あ!というように見つからないから堪能されていた。


2003年日本人初でパリコレのフラワーコーディネートを担当し


パリの街やパリのお花屋さんとも交流もでき



私の人生のシナリオになにが用意されているのか?



開いた次の扉にワクワクしたものだった。



確実にあれからさらに私の人生は変わって行った。

あれから10年のことし。


感慨深く振り返る。



パリの思い出を再確認してきた。


また何が始まるのだろう?


日本へ帰ったらいろいろな扉が開いて私を待ってるようだ。



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パリはこんな小径もなんかおしゃれよね。



今度私とパリ花旅&グルメツアーいきましょうね!
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