7月12日22時からのBSイレブン『クイーンズパッド』藤森夕子さん司会の番組に再びゲスト出演します。

今回は桂由美先生がゲストの回にお招き頂きました。

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それまで日本で作られてきたキャスケードブーケについて桂由美先生が
『ドレスもベールも揺れるのに、どうしてブーケは揺れないのかしらね』

のひとことから研究開発して生まれたKAORUKOのゆれるブーケ。


その誕生秘話や

桂由美先生との出逢いが運命を変えたその今日に至るまでの日々についてなど。

出逢いとはただであっただけでは人生なんて変わらない。


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『これが最後かもしれない…

こんな私を起用して頂き夢の様な奇跡の出来事、

ただありがたいきもちから、

先生の思いに全力でお答えしたいいっしんだった。

今日が最後かもしれない…
だから一生懸命頑張らせていただこう…


尊敬している憧れの先生だったから、

先生のリクエストには、

はいかしこまりました、しかない。

心でそんなの無理かもとあせりながらも無理難題のリクエストにもとにかく必死にお答えしようと努力した。

そのおかげでいまがある。

固定観念や既成概念にとらわれないDesignの発想の…』


桂由美先生は
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『私は違った意味で、今日が最後かもしれないと毎回やはり思っていたのよ。


KAORUKO先生がいつ逃げ出すんじゃないかと。

~先生笑~


だいたいのフラワーデザイナーの先生方は、

そんなの無理ですとか、

こういうもんですとか、

私の言うリクエストにそう言ったり、

桂さんは花のことを知らないって怒りだすひともいたりした。


でも、KAORUKO先生はひとことでいうと真摯な人だって私、いつも言うんですけど…


どんな無理なリクエストにも答えてくれた。


いつもう無理ですと言われるんじゃないかと』


なんてお互い初めての思いを語ったり。



尊敬して憧れた方のそばで、

その思いにお答えしようとした時、

どんな難題にも立ち向かい

頑張る自分がいるか?


時とともに

慣れやおごりで

自分が変わって行かないか?




初心や原点を思い出すって

口では言っても、

たやすいことではない。


でも、今ある自分が当たり前じゃない場所に立っていると言うことを、


常に忘れない自分でいること、


それを忘れないことが大事だと

いつも自分に言い聞かせる。




気がついたら15年。




桂先生の国内外のフラワーデザイナーとして担当させて頂いた事が私を大きく育てて頂き、

そして、あり得ない体験や世界の舞台に立たせて頂いた。



そう言う事を忘れてはならない。


忘れない、


変わらない自分とは



口で感謝を語るのではなく



はいかしこまりました、


ありがたくやらせて頂きますと、



その気持ちを顔、目、心、態度、そして花…



で表せるか。


ある意味

それが私を育てた

滝に打たれるのに匹敵する様な

修行の日々だったと言える。




そしてそれは自己満足だけではなく、

周りや相手がそのようにうけとっていただけているか?


評価をしてくださるのは相手であり、


そして花が語るのであるから。

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そんなトーク。

ぜひご覧いただけたら嬉しいです。


ご覧になった方は
感想もお聞かせ下さい。


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藤森夕子さんもとても素敵(#^.^#)



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