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世界献血デー
昔から、なぜか採血が好きでした。
「採血も好きだし、人の役にも立つし、せっかくなら行ってみるか」と、献血ルームに初めて行ったのは高校生の時。
昔から応援してくださっている方は、覚えてくれているかもしれませんが、献血ルームで取材していただいたこともありました。
待ち合わせまでの時間や、予定が終わって少し空いたときに、暇つぶし感覚でふらっと立ち寄ったり。
全血400mlは体重的に難しかったので、全血200mlや主には成分献血をしていました。
でも、貧血でできないことも多くて…なので献血できた日は嬉しくて、ちょっとした達成感がありました。
ただ、成分献血は時間がかかるので、「今日は時間が足りないな」と見送る日が続き、忙しい日々の中でだんだんと足が遠のいてしまい…
最後に献血をしたのは、なんだかんだでもう10年も前でした。
今思うと、時間を調整してもっと通っていればよかったと思っています。
長女の出産時、大量出血により輸血をしていただきました。
もともと出血リスクが高く貯血していた自己血800mlと輸血3120ml、合わせて約4ℓの輸血を受けることになりました。
いただいた分の血液を返しにまた献血に行きたいけれど、
輸血経験者の私は、もう献血をすることはできません。
自分は献血できないのに、「ぜひ献血に行ってください」と言うのは、少し気が引けますが…
今日は「世界献血デー」
献血者の皆さまへの感謝と献血の大切さを伝える日です。
なのでせめて、自分の体験を通して感じた献血の大切さが、少しでも伝わればと思っています。
献血ルームに通っていた頃は、「ちょっと良いことをしたな」くらいの気持ちでした。
でも今では、その血液が本当に誰かの命を支えているということを、身をもって実感しています。
輸血がなければ、私は今ここにいなかったかもしれません。そして、次女に会うこともできなかったかもしれません。
あの時救ってくださった医療関係者の皆さま、そして、どこかで献血してくださった方々へ、心から感謝しています。
そして、今もどこかで献血を続けてくださっている方々へ、心からの感謝と敬意を込めて…。
今回の出産では出血が少なく、そのお陰か体の回復も段違いに早く感じられて調子が良くて。
こんなにも血液に身体を支えられているんだと、改めて実感しました。
こんな私の話が、誰かの「ちょっと行ってみようかな」のきっかけになって、献血ルームに足を運んでくれる人が、少しでも増えたら嬉しいです。
写真は一枚目が長女出産日、2枚目が次女出産日の空の写真。

