春 未だ浅き日。少し雪が溶け残る朝。毎年この時期になるとお花屋さんのショーウィンドウからチューリップや梅を連れ帰ってしまう。少しでも早く春の気配に触れたくてたまらない。昔はこの時期は根雪と重く垂れ込める雪雲に閉ざされて、息が詰まりそうになってたその名残り。今は根雪も無く、野には黒々とした土とハコベなどの草ぐさがあるのにね。写真は、今年も枇杷の蜜を吸いに来て可愛い姿を見せてくれるメジロ🕊️