大事な事に気が付いたので、自分の為にここに書いて置きます。
これを見てくれてる選手達も何か少しでも参考になれば嬉しいです。
俺は昨年2度の手術により1年間を日本で過ごし、サッカー選手という生活から離れてた。
そして先週からセルビアのチームに合流してまた再スタート。
毎日2部練で、スタジアム内には選手寮もあり、三食レストランで食べる事ができ、選手として最高な環境。
これが自分が求めていた環境なはずだし、自分の居場所はグランドだと思っていた。
けれどいざ、その生活に戻り、プレーをしていくうちになにかパッとしない。
プレーも納得のいくものとはかけはなるてる。
何か自分の中にあったものが、しかもすごく大事なものが欠けている感覚がずっとあり、モヤモヤしたままとりあえず練習に向かってた。
ここままではサッカーを楽しめないと思い、怪我する前の自分を思い出してみた。
そしてわかった事は
“やってやる“って言う野心に裏付けされたギラギラした自分が消え去っていた事。
当時の自分は自分のプレーを見てる人たちに
“若い日本人なのにやるな“
って思わせてやる。と言うように周りから自分を認めさせてやる。って気持ちで情熱を持ってた。
常にピッチ上でチャレンジし続けていた。
そして、何がなんでも這い上がるという情熱もあった。
でも、逆に今の自分は、何か丸く収まってしまっている感じ。
プレーも大胆さがなくなり、チャレンジする回数も圧倒的に少ない、普通な選手って感じになってる気がする。
周りからの評価や見え方を気にしていた当時の自分を振り返るとしょうもないと思うけど、実際にその時の方が確実に生き生きしていた。
今年はもう23歳のシーズン。
1番大事な時期を怪我で棒に振るった事は凄く悔しいけど、どうにもならないのはわかってる。
正直こんな経験をしたのは初めてだから、どうしていいのか分からなかった。
そして気が付いたことがある。
今の俺になくて、前の俺にあったもの。
それは“若さ“
それだけ。
逆に前に無くて、今の俺にあるもの。
それは、俺を理解していつも側で支えてくれるパートナーの存在、俺を信じて付いてきてくれる海外へ挑戦する若い選手達、そして当時から変わらずある家族、友人達の支え。
そんな周りの人の存在を自分の新しい原動力に変えて行こうと思う。
今までの人生、何か新しい事、新しい環境に挑戦する道を常に選んできた。
俺の挑戦し続ける姿勢を見て、1人でも多くの人に勇気を与えられたら嬉しい。
そしてそのチャレンジ精神をピッチでも常に忘れないように初心に戻ろうと思う。
そして最後に、
挑戦(チャレンジ)に失敗はない。
上手くいかなくてもそれは失敗では無くて、成功する為に必要な経験だと。
忘れていた“チャレンジ精神“を取り戻した自分を存分に
この国で発揮していきます。
