習い事
私の娘(3歳)はスイミングスクールに通っています。コロナ禍でプール見学ができない時期が続きましたが、今はプール見学ができるようになりました。今のスイミングスクールは、今年の4月から通っています。年齢の関係もあって、前は別のスイミングスクールに通っていました。前のスイミングスクールは終了間際の10分だけ見学ができました。今のスイミングスクールは前のところよりも色々と教えてくれているようです。
以前通っていたスイミングスクール
水に浮く練習
浅いジャンプ台からプールに飛び込む
今通っているスイミングスクール
バタ足の練習
コーチから直接指導
今のところの方が少し本格的な練習をしてくれているようです。でも・・・。
プール見学に行った時に、娘はまだ頭を完全に水の中につかることが出来ないということが分かりました。一緒に練習していた隣の子は、プールの底に落とした丸いわっかを潜って取ることができます。
「おお~、すげ~」
と思わず感心してしまいました。うちの子は・・・。あれっ!?まだ無理か。
ということに気づいたのです。もともと顔を水につけることは出来ていましたが、頭を完全に水の中につかることができないのは知っていました。
「スイミングスクールに通うようになったから水の中を潜れるようになったかな」
と勝手に思ってました。そこで思ったわけです。前通っていたスイミングスクールは、娘がまだ水への恐怖心があって、それを解消するためにまずは水に慣れる練習をしてくれていたのかなと。
プール見学に行った夕方
その日は娘と一緒にお風呂に入りました。そこで見た光景が・・・。
娘はお風呂に一瞬顔をつけ、次は頭が完全にお風呂のお湯の中に浸かるまで潜りました。一瞬です。一瞬ですが潜ることができました。娘は娘なりに気にして、頑張って潜れるようにしようとしてるんだなと思いました。
私の知らないところで色々と気にし、
私の知らないところで色々と努力し、
私の知らないところで色々と成長してるんだなと思いました。
習い事をしたからその習い事が必ずしもできるようになるわけではない。そもそもできる・できない判断は人によって違います。大事なのは、楽しむこと、興味を持つこと。幸い、娘はスイミングスクールは楽しいようです。このまま楽しいが続けばいいなと思います。
この記事を書いた人
桜ゼミナール 代表 宮本 薫
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