さぁ日工組さんどうしてくれんのよ・・・ | PSブログ-ぱちんこ店雑感-

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ぱちんこ店側の視点でパチンコ・スロット情報をだらだらと書いております。
基本的に主観的な雑感ブログですので、記事の信ぴょう性は保証は致しません( ̄Д ̄;;
あくまで雑感ですので。
ただ、情報の正確さには常に気を配っております。

先日も同じような内容UPしたばかりですけど、

書かずにはいられません(笑)私の悪い癖です。



高射幸機に関しては既に業界団体でも決議され、

ぱちんこは、

平成28年12月1日までに30%以下へ
平成29年12月1日までに20%以下へ

スロットは、

平成28年12月1日までに50%以下へ
平成29年12月1日までに30%以下へ

と決まっている訳で、

認定に関しては、

平成27年3月31日(東京都公安委員会基準)までに検定を取得した機種については認定は出来ます。

これが撤去云々に関しての第1弾ですね。

で、問題の第2弾である「検定機と性能が異なる可能性があるぱちんこ遊技機の撤去」



これに関して現時点で決まっている事は何もなしw


全日

今後適正な機械を導入して、適正な運用をする。
日工組に協力して撤去を進める。


日工組

今後は適正な機械を適正に出荷し、全日などと協力して検定機と性能が異なる可能性があるぱちんこ遊技機は可及的速やかに回収撤去する。

リストは分かり次第随時出していく。


その他

同意!ww


かなり簡略化しましたが、概ねこんな感じ。


要は具体的な撤去方法や回収のスケジュールは何も決まって無い。



にも関わらず、日工組は2月10日付けで撤去リスト第1弾を出しました。

これに関しての日工組の説明・詳細については今週中にも出てくるかもしれませんが、

具体的な撤去の方法や補償問題などを一切出さずにリストが先に出た訳です。

しかもそのリストの運用は既に始まっていて、

リストに記載された機械は既に入替申請時に却下され導入・認定する事が出来ない状況。

地域によっては既に所轄から撤去するように圧力が掛かっているとも聞きます。

所轄は「違法機の疑いがあるリスト」が上から回ってきたら、何も考えずに撤去するよう指示します。

当たり前です。お役所仕事ですから。

今のままの流れだと、確実に費用負担の殆どはホール持ちになります。


メーカーが、

""回収""すると宣言しているにも関わらず、

メーカーはリストだけを先に出し、警察の権限を使ってホールへ負担させようとしている。


全日は今だに、日工組と補償内容について協議中です。と


リストが出てしまった以上、所轄単位で撤去しなければならない流れを作られてしまった。

協議時間が長引けば、メーカーの思う壺なのは明白。

まぁ完全に○○もグルでこの流れを作っている訳ですから全日だけじゃどうしようも無いってのは分かるのですが、

ホールは撤去しないと言っている訳じゃないんですよ。

メーカーが悪さをして撤去問題に発展したんだから、メーカーも責任を取れと言っている訳であって、

もう一度一般メディアに取り上げられて騒がれた方が良いのではないかとさえ思ってしまいますね。

センテンススプリングさん突込みどころ満載のぱちんこ業界はどうでしょう?(笑)