7月7日 カワセミ、キジ、ホオジロ、モズ、オオヨシキリ、ヒバリ、バン、アマサギ、オオタカ
しばらく行けてなかったのですが、今日は快晴ということで久しぶりに公園へ。午後から体温レベルの猛暑ということだったので、早めに切り上げることにしてチャリで向かいました。さっそく現れたのは今年生まれの若オス。ここの池ではなくよその子らしいですが、たまにやって来るそうです。ちょっと短いくちばしと、白い先端が子どもの証。がんばって魚を狙います。逆光の位置でしたが、メスも出てきて華麗に魚を捕っていました。幼鳥よ、これが大人の狩りである。そこから少し先の河川敷に移動。鳴き声は全然しなくなりましたが、道端でキジに出くわしました。気づかれて逃げられる。声が聞こえてきた方を探してみると、きれいな赤褐色のホオジロが。気づかれました。移動した先でも様子を窺い、やっぱり去る。川岸でモズの子どもを見かけました。小さな猛禽と呼ばれますが、なんだかまだ心もとない。声は少なくなりましたがまだ若干のオオヨシキリは鳴いています。河川敷のビルをバックに。ほぼ声が聞こえなくなったヒバリ。繁殖期は終わりですかね。公園に向かう途中で、きれいな繁殖色のバンを見つけました。おしりをプリプリしながら羽づくろいしていたので動画に撮りましたが、後で考えたらバンがおしりをピコピコさせるのは警戒していたのではと思いました。公園に入ると目の前をサギの隊列飛行が横切って、珍しいなと思って撮ったらアマサギでした。ただ、はっきりと亜麻色は4羽で、白いのと交互になってる。同じ渡り鳥のチュウサギと一緒に隊列で移動したりするんですかね?森では教えていただいたオオタカがいたくらい。生き物では、チョウトンボがかなり増えていました。コシアキトンボはいつも通り。去年はウチワトンボの方が多かった気がするけど、今年はたまにしか見ません。ミソハギがきれいに咲いていました。水辺のきりたんぽ、ヒメガマも。スイレンハスもきれいに咲いています。今が見頃のようで、ハス池は盛況です。蒸し暑いので九時に引き上げました。