ハイブリッドたる由縁!?

登り坂、下り坂、まさかの続きです(^^;

実家から自宅に帰ってきてから、私の中にまだ残っているものを感じていた。

マグマのようなエネルギーが、今はまだ
小康状態だけど、いつか出てくる気がする。

でも、今はそのままで、
ゆるく穏やかでいたい。

そう思っていた矢先に
心を揺さぶられる出来事があり、
私の中のマグマが顔を出した。

そして気づいてしまった。

あっ、私はお母さんみたいになりたかったんだ。でも、母は前者オブ前者。
私には無理だと子供心に感じてしまったんだ。

どうせ私なんかと駄目な前提。
可愛げのない前提を抱いてしまったのだと思う。

お母さんみたいになれないのなら、
できない、手のかかる私だったら可愛がってくれるのかな?

何かにつき抜けられたら、
見てくれるのかな?

そう考えて、少しずつやりだしたこと。

はじめは小さなことだったのかもしれない。

できないふり。わからないふり。

いつしかそれが、仮面を被って、演じているうちに一体化してきて、どっちが本当の自分なのかわからなくなってきたのかもしれない。

でも、ベースは隠し通せない。
時折、仮面の下の自分が顔を出す。

両方あるのは、父と母を見てきたというところもあるが、
一番は、仮面と素顔のことだったのかも
しれない。

でも、母はわかってくれていた。
ちゃんと愛してくれていた。

こじらせて、間違った前提を握りしめ、
仮面を被り、役と一体化してしまっていた自分であっても。
仮面の下の自分をひょっこり出してても。

ただ、私が気づかずにいた。
気づいても疑って、否定して、受け取ろうとしなかった。

ここ数ヶ月の心の変化と共に、それに気づいた今、


どんな自分でも大丈夫なんだ!!


そう思えた。
やっと受けとることができた。
自己肯定のスイッチを入れ、
前提を書き換えることができた。

そして仮面も頑張ってくれていたことを知った。
ときに、ぼろぼろになりながらも仮面の下の私を守ってくれてた。

ありがとう。

いいところも悪いところも
可愛げがあるところもないところも
光も闇も
仮面も素顔も

どっちもあっても イー(^3^)/



朝顔もくっついて咲いてもイー(^3^)/