この間、旦那様が入院された奥様の話です。

最初の数日は、一人で淋しかったそうです。


今は、旦那様には悪いけど一人を楽しんでいるそうです。


昭和の女性は大変!固定観念の中で良い奥様をしなければと、窮屈を強いられて生きてきた。


一人になって、暫くの自由を手に入れた‥。


私は‥自由だけど‥淋しいままです。


永遠に居ないというのと、


束の間の1人と違うから。


偶にはいいネ、ゆっくりと楽しんでね。


自分が孤独と感じる時、私の場合、


隣のリビングの部屋で

娘夫婦がテレビ見ながらの笑い声。


いつも、混ざっているけど、若い人の邪魔は

したくない。自分の部屋に戻ってシーンと

してる時間。


例えようのない孤独を感じます。

比較する物があるとね。

側に誰かいて欲しい。


慣れるというか、諦めるというか、受け入れるしかない。


壮大な宇宙の中のちっぽけな細胞、

存在すら見えない。


隣に夫がいてくれたら‥


私はここにいるよ。