昨日、
ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会
に行ってきました。


ディズニーのキャラクターもアニメもあまり知らない私ですが、
ディズニーの音楽は好きなので。


さすが、ディズニーですね。
上質な夢のワンダーランドをしっかり描ききります。
そして、クラシックのときは、「大人の」エンターテイメントとして、しっかり成立させている。


照明も上質。ちゃちな感じが一切しないのが、ディズニーだなあと思います。


夢を与える仕事をするって、本気でそれを追究しないと、中途半端になりがちだなと。

ビジネスとなると、どうしても、そろばん勘定が必至なわけで
夢を与えることを考えすぎるとビジネスとして成立しなくなると思いがち。

でも、そろばん勘定が強すぎたら、
今度は、ちゃちで安っぽい、中途半端でとてもお恥ずかしいエンターテイメントしか
作り上げられない。


ディズニーは、絶対に、ちゃちで安っぽくて中途半端なことをしないっていうのを
見せつけられました。
圧巻です。


ディズニーって、行くのにお金かかるでしょ。
このクラシックにも8千円払いましたよ。
でも、毎年毎年、売り切れ御免にしてしまうのが、さすがディズニーですね。


思いっきり、舞台装置とトランペットときらきらの照明に目がくらくらさせられた私です。


まあ、私的には、最終的には激情型の劇団四季に軍配をあげますが。
プラスの感情だけでなく、どんな感情でもぶつけるように歌いあげるところが
私の心を離しません。
(ディズニーは、どちらかというとプラス思考ですからね。
夢わくわくな世界しか描きません。
それが、どことなく、物足りないのが私です。)


どちらにしろ、音楽のエンターテイメント、すばらしいです。
日常酷使しがちな左脳を休めるために、定期的にふれたいものです。