NHKで長野マラソン特集やってた。
テレビで見るといろんな場面が見れておもしろい。
スタート走ってくの、映ってましたよ~。
へえ、最後尾がスタート切るまで10分もかかるんだ、とか
サブフォーってすごい速いイメージあったけど
結構ふつうに人口多いのね、自分はホントにのろいんだ、とか
71才でのろのろしてるように見えるおじいちゃんより
私は30分も遅かった、大丈夫?自分とか
40キロ関門パスできたら5時間でゴールできなくてもタイムでるんだ、とか
沿道の声援に自分は走らせてもらえたのコメントにじ~んときたり
なかでも一番くぎづけになったのは、関門切りだ。
ホントに関門切りなんてやってんの~、って
思っていたもんだが、
足ひきずって動けない人に「あと1分です!急いでください!」
とスピーカーの声をはりあげるおじさん、本人が一番急ぎたいよ。。
力をふりしぼるが体が動かず
1秒遅かったせいで目前でロープが張られ悔し泣きをする若者
2台並ぶ収容バスに仕方なしに乗っていく人
ああ、去年の私だったら絶対こうなっていたと
はっきりくっきり想像できてもらい泣き。
私も34キロ関門くらいにもなるとあと何分レベルになっていて
胸をなでおろして通過したが。
ん~。客観的に参戦した大会を見れたのはよかった。
私、遅いくせにくやしがることもなくいつも淡々としていたし、
だるいからと言ってすぐに歩いていたし、
ひさしぶりにランに熱くなれました。
長野はリピートもありかも。