12月に入って 紅葉もそろそろ終わり、
冬の奈良も なかなか素敵です。

空気も澄んでて、京都よりも人が少ない





お出かけのすすめ
イベントコーディネーター  堀  薫 です。





お目当ては

奈良 東大寺の旧境内跡地に 
350坪の敷地面積を誇る空間。


モダンスパニッシュ レストラン



和の出で立ちの門に
オシャレな扉

開放的な店内



店名の アコルドゥ は
スペイン バスク地方の「記憶」を意味する言葉です。



地産の食材を融合させて
独創的な季節のストーリーを綴るお料理の数々は
ちょっと 宇宙的 でさえあります。

どうしてかと言うと


メニューカードが一品ずつめくられていきます。


そのネーミングからお料理を想像していく…

まず1品め

豊かな秋のサフラン

運ばれてきた時に 
スタッフさんがメニューの意味を教えてくれます。


2品め

5秒??

香ばしい白子もさっぱりしたスープにも
意味があります。


3品め

暗闇のソースに
ういきょうを練り込んだ お素麺
うーん なるほど 奈良だ!!


4品め

繊細な麦わらの香り


5品め

冬の森
枯れゆく感じが…


6品め

命!
だから血のイメージ?

意味合いがちょっと怖いのもある


7品め

デザート
甘酒のアイスも栗のクリームも素材そのままの味で
美味しい





小さな美術館を訪れたような感覚


2018年に "今年のシェフ賞" を受賞した 
川島 宙氏シェフのお店 


テーマに合わせ
五感でお皿の上の風景に入り込み 記憶に残す
そんなコース仕立てになっていました。




大人の遠足 気分
冬の奈良も 良いです。




鹿さんに 会いに行こー ♪




読んでいただいて ありがとうございました。