気温38°は さすがに溶けそうなくらい暑い!

これだけ暑いと 体の表面を覆っている肌は 強い紫外線や大量の発汗によりトラブルが生じやすくなります。

お肌にとっては 過酷な季節

いわゆる肌老化を早めてしまう原因となります。

夏の太陽  恐るべし!



一日のうちで 最も紫外線量が多いのは
午前10時から午後2時頃と言われていますが、
日が傾いたとしても 直射日光をうけて汗だくになるのは 危険です。



そこで 今日は案外知られていない 汗の拭き方について


皮膚の抗菌 保湿 そして 体温調節をしているのが  実は汗の役目です。

汗が出てるのに そのまま だらだら流れたままにしておくと 汗腺がつまって 汗疹や吹き出物などのトラブルの元です。
汗に覆われたままの状態が続くと 湿度が高い時同様にドッと疲労感を伴います。

だからと言って 汗が出たら ゴシゴシ拭き取っていませんか?

ダメです。

汗が出たら ハンカチでそっと肌をおさえるようにして抜き取ります。

皮膚が動かないくらいに そっと を心がけてください。

汗をハンカチに吸いとらせるイメージで 
やさしく やさしく 顔にあてるだけ

こすって拭き取ると 肌をいためる元です。
シミ シワ たるみをまねく一因となります。




特に 子供は 汗っかきです。

小さな子供の体の表面には 大人と同じ数の汗腺があります。
しかも 若さゆえ新陳代謝が活発で 体温も高め

小さなお子さんと一緒の時は こまめに汗を拭いてあげてください。




蒸し暑い夏の必殺技をひとつ

何もしなくても汗が流れ出すこの時期、
冷凍保冷剤の小さいサイズのものを ハンカチでくるんで持ち歩きます。

これがパワーアイテム

汗がドッと出てきて止まらない時に
太い血管が表面近くをと通っているや を保冷剤で冷やすと 体温が下がり 汗を抑えることができます。

これは 熱中症対策としても効果的。




外は 高温多湿でも 
エアコンの効いた室内は 低温乾燥

発汗も少なく 皮膚の水分の蒸発が促されます。

すぐ使えるように保湿ケアのアイテムを持っておいた方がいいかも



夏は 守りに徹する!!



季節に合わせたスキンケアをしているかどうかで  5年後10年後大きな差がうまれます。

健やかな夏の肌を 目指しましょう~





いつも読んでいただいて ありがとうございます。