
話相手の考え方が 違う と思っても、
いきなり 「それは違う!」と言い放つのは
ちょっと待ってください。
こんにちは
印象アップ対話力プロデューサー 堀 薫 です。
世代が違うと 価値観は違って当然です。
「学歴が大事」
「使える資格を取る方がいい」
「お金は男性が払うもの」
「デートは電車移動で 割り勘で」
年代によって 考え方は違うでしょうし、
住む世界が違えば 価値観も違うでしょう。
義理のお母様や子供
上司と若い部下
バリキャリと専業主婦
社会人と学生
それぞれ立場で 言い分は違うはず
自分の価値観だけを押しつけるような言い方をしてしまうと
とたんに人間関係が おかしくなりかねません。
なんとなく 人と対立しやすいと感じる方は
それが原因かもしれません。
間違いを正そうとするのはやめて、
まずは 言葉のオウム返しで 受けとめて
「~なんだね。
どうして そう思うの?」
相手に 理由を考えるタイミングを 作ってあげてください。
もし 矛盾があれば 自ら考え直すこともあるでしょう。
頭ごなしに否定されても なかなか人は納得しませんが、
自分の気づきには 従うものです。
決めつけた言い方をしない。
気を付けたいことの一つです。
読んでいただいて ありがとうございます。