
一緒にいたい人 になるためには
楽しい会話ができなくてはなりません。
話を弾ませるためには、
相手の わかってほしいと思っているところに
共感してあげることが必要です。
こんにちは
印象アップ対話力プロデューサー 堀 薫です。
相手が 一番共感してほしいポイントはどこ?
例えば
「〇〇さんと駅前で待ち合わせしてたんだけど
連絡もなく 25分も遅れて来たんだよ。
寒い中 立ちっぱなしで 25分だよ。」
この場合は?
おわかりですね。
きっと 共感してほしいのは
「25分待った」
というところですよね。
きっと この時 相手の方は
「25分」のワードを言う際に
声をそこだけ大きくしたり、手振りが入っていたりしたと思います。
相手の求める反応は
「外で25分も待つの つらいよねー」
という共感。
ここで リアクションを間違えて、
冷静に
「〇〇さん 時計もってなかったのかな」
とか 言ってしまうと
きっと 相手は すっかりトーンダウン。
気持ちとこちらの反応がずれてしまうと
相手は きっとガッカリして
話す意欲を失います。
話を聞くときは
どんなふうに 話しているか
相手の感情も考えてあげてください。
声は
大きい 小さい
興奮して早口
落ち着いて ゆっくり
表情
明るい
固い
沈んでる
動作
大きな身ぶり手振り
楽しそう
消極的
など
ちゃんと 視覚も聴覚も駆使して 察してあげると
相手の気持ちにそくした返事ができます。
「わかりあえる」と思ってもらえると
会話は弾みます。
話を聞くときは 五感すべてで
相手の気持ちを感じとってあげてください。
自分がしてもらって嬉しいように
相手にもしてあげればいいだけ♪
読んでいただいて ありがとうございます。