あれから打ちひしがれた出来事をいろんな人に話して、濃く鮮明に残ってた記憶も少しずつ薄れてきて、少し元気になってきました。障害者の母親がこれくらいのことで、いちいち落ち込んでたらあかんと思い、自分を奮い立たせ日々を過ごしております。


昨日から次男の部活の大会の応援に奈良まで来てて、もちろん長男も連れてきました。保護者1人しか観覧出来ないと言われてたのが、いろんな事情で枠があまり、旦那も入れることに。長男を会場の近くに座って待たせようと考えてたら、入り口からも入ってはダメと言われ、障害者やからと掛け合ったのですが、原則保護者1人です!の一点張り。この間のことがあってまだ10日元気になりつつあっても、まだまだ気弱になってるし、涙が出てきて、もういいです。ほんまに障害者には冷たいなぁと言い残しながら出て行こうとしたら、優しい女性の係の方が上手くとりなしてくださって、なんとか親子3人で観覧できることになりました。嫌な思いはしたけど、こんなに優しい人も居られて、余計に嬉しく涙が溢れてきました。歳のせいか涙もろくなっております。