(再投稿です)
刺しゅう教室お針箱は(公財)日本手芸普及協会の認定教室です。
(公財)とは何かというと公益財団法人のことで、公益性を認められ管轄省庁より設立許可を受けた法人であり、その辺りが一般法人とは大きく異なります(日本手芸普及協会の場合は文科省、当時文部省)
日本手芸普及協会についての詳細はこちらをお読みになってくださいね →クリック
昨年「認定ビジネスにご注意を」というタイトルの記事をリブログをしましたが、ご記憶にありますか❓
これと同様に「協会ビジネス」というのも流行っていて、手芸の世界でも同様のようです。
一般社団法人(一社と略されます)は理事が2名いれば始められるので、○○協会を設立して生徒を募集し、認定講師を育ててというパターンをここ3〜4年、本当によく見かけます。
上のリブログでも書かれてるように、結局は通う生徒さんの満足次第なのでとやかく言うことでもないのですが、通われる時にはよく調べることをオススメします。
脱線しました
日本手芸普及協会では各手芸の指導者を育てて、その手芸を普及させるという理念から、各手芸分野において認定講師、認定指導員、そして師範という資格を発行しています。
(刺しゅうの他、編み物、キルト、トールペイント、カリグラフィー、ホームソーイングなど9分野あります)
指導員は講師を育てる資格で、その上の師範は指導員以下を育てる資格で、技術だけでなくデザインや色彩、そして著作権などについてもきちんと学びます。
刺しゅう分野も同様で、師範が指導する刺しゅう教室お針箱では日本手芸普及協会の刺しゅう資格コースの指導員科までを学ぶことができます。
全くの初心者さんでもある程度刺しゅう経験のある人でも、本科からスタートして、高等科、そして講師科と進みます(ここで講師資格取得)。
刺しゅう資格コースは、「区限刺しゅう」「白糸刺しゅう」そして「ステッチ100」という3分野から構成されているのですが、それぞれの中で色々な刺しゅう技法を学べるので、刺しゅうに対する理解が深くなります。
課題として色々な技法に取り組む中で、ご自分の好みなども分かってくるかと思います
とりあえず本科だけ履修ということもできますし、楽しむコースで好きなものを作りながら資格コースでも学ぶことも可能なのが、刺しゅう教室お針箱の特徴でもあります
(例えば月2回のレッスンで1回は楽しむコース、1回は資格コースというように)
刺しゅうの先生になりたいという方でなくても資格コースを学ぶ意義はありますよ
始めるのに遅いということはありません。
ご興味ある方はお気軽にお問合せくださいませ💕
お役立ち記事
刺しゅう教室お針箱YouTubeチャンネル
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)