関東地方、今朝も地震がありました。
(いえ、小さな地震は毎日関東のどこかしらで起こっているのですが…)

朝、一瞬グラっときて、あれ?地震と思った程度でしたが、震度は横浜で4くらいあったようです。むしろ、そっちに驚きました。

震源地は千葉県北西部。その後、茨城南部を震源とする最大震度3の地震も起きていました。
先日から、岐阜県で群発地震も相次いでます。
遠出する際はくれぐれも防災用品もお忘れなく。


クローバー


さて、刺繍講師資格取得コース(講師科)のレイズトワーク課題、あと少しのところまで来ました。
思った以上に細かい作業が多く、進みが悪いのですが、ゴールが見えてきたので頑張ります。

photo:01



これは、バッグに仕立てて提出なので、まだ気が抜けませんあせる
仕立て苦手なんですよね~ショック!


クローバー


さて、少し大事な話を書きます。
最後まで読んでくださると嬉しいです。

こちらの記事写真は、10日付けの東京新聞朝刊で連載されているものです。


私も参加しているFacebook上の団体「全日本おばちゃん党」代表代行の谷口真由美さん(大阪国際大学准教授)が、集団自衛権と集団保障について、非常に分かりやすい例えで解説されてますので、ご紹介したいと思います。
ニュースを聞いて、「集団的自衛権って結局、何?」という方にはとても分かりやすいでしょう。


特に、このニュース、20代以下のお子さんがいらっしゃる方には、この先、福島原発事故の処理に徴用されたり、遠い海外に派遣される自衛隊に徴兵されたりということが現実になりかねないことなので、関心をもっていただければと幸いです。
気づいた時には子どもを取られていた、ということにならないように。


前にも書いたように、最近のテレビニュースは現政権に都合の良いことばかりを中心に放映するようになりました。
以前のように、政治家が失言しても、何かやらかしても殆ど追及せず、放置してますでしょ?


新聞も、読売新聞や産経新聞、日本経済新聞などを普段読まれている方は、図書館で閲覧できますので、たまには毎日新聞や朝日新聞、中日新聞、東京新聞などに目を通してみてくださいね。



詳しくは画像を拡大して読んでいただければよいのですが、拡大できない人のために少しだけ内容をご紹介します。
 

photo:02


(以下、谷口さんのインタビュー、内容の一部抜粋)

『 私の本業の国際法で、集団的自衛権はなじみの深い言葉。
  周辺では議論が盛り上がっていますが、一般社会では
  さほどではありません。
  憲法9条ですら、たいがい(大体)の人はその位置付け、
  歴史を知りません。

  憲法への愛がありません。

  そもそも、ほとんどの人は集団的自衛権と集団安全保障との
  区別がついていません。


  集団的自衛権は、例えるなら「若い兄ちゃんのケンカ」。
  「田中が谷口にやられた、俺、田中のツレだから」と、ケンカに
  参加するようなもの。
  何が原因で、どちらが悪いとは判断しません。
  そこに大きな欠陥があります。

  ケンカがあったらクラスのみんなで話し合い、
  「そりゃ谷口が悪いんと違うか?」と結論を出す。
  それが集団安全保障。


  別物なのに、多くの人が「集団安全保障を実現するために
  集団的自衛権を認める必要がある」と勘違いしています。


< 中略 >


  おっさん(独善的で支配者目線で信じたことを疑おうとしない男性、
  時に女性を指す)にとって、戦争はリアルな問題ではなく、
  ファンタジー。
  そんな幻想に、現実が振り回されています。

  集団的自衛権を認めると、「ツレだから」程度で、自分はもとより
  家族や友人といった大切な人が戦地に行くことになるかもしれません。


  おばちゃん党は、おっさんに「ほんまに大丈夫?」と横から
  ツッコミを入れています。
  まずは半径3メートルの人たちに、「おっさんのファンタジー」と
  気づいてもらうことが大切。 』




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