こんばんは。今日は思い切り冷えましたね。
もう11月も終わりだから、おかしくはないのですが…。
さて、このブログでも少し書いたことがありますが、あまりに皆さんが呑気なので、もう1回書きます。
今日もノーベル賞受賞者が反対表明をした、とか、先日は鳥越俊太郎氏らジャーナリスト達が反対表明したとか、国連人権委員会が懸念を表明とか、ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズが社説で批判とか、新聞やネットニュースをよく読むと、今週初めに衆議院で短い審議時間で強行採決された「秘密保護法」に対しての廃案を求める反対表明のことが色々と出ています。
（ＮＨＫや読売新聞にはあまり出ていないようです。トップが首相と仲良しらしいので）
皆さんは、そういうニュースを見聞きしても、「そんな大げさな」とか「何で反対してるのか？？？」とか他人事で眺めている方、あるいは「よくわからない」という方もいらっしゃると思います。
外国でも同様の法律があるのに、という人は、その対象が外国のそれとは全く異なることをまず知ってください。
外国では国外に情報を流したスパイを主に罰する法律となっているのが、日本では国民もヒミツを漏らせば罰せられます。
そして、そのヒミツはなにかといえば「ヒミツはヒミツ」、つまり教えてもらえない。
仮に逮捕されても何で逮捕されたのか、その理由も知らされない。弁護士さんも弁護しようがありません。
ヒミツ指定される範囲はどこまで、どれくらいといったことに対しても、大臣の答弁は二転三転。
つまり明確には決まっていない。政府の胸先三寸ということになります。
そして、一旦ヒミツ指定された情報は60年は開示されず（決めた人もみんな死んでるやん）、その内容をチェックする第三者は首相だと（思いっきり当事者やん）。
何だか、おかしいと思いませんか？
仮に、どこかと戦争を始めそうだと、若者を徴兵する制度をつくろうと、そういうことになっても、国民には一切知らされず、いきなり気づいたら、戦時中だったということになりかねない。
大げさではなく、そういう社会に一気に向かう可能性を秘めた法案なのです。
私は特に支持する政党はありませんが、このポスターがとてもわかり易かったので、掲載しますね。
一つ一つチェックしてみてください。
これが通れば、テレビも新聞も今のように、ちょっとおかしいと思うようなことも掲載できなくなるし、井戸端会議で原発事故や食の安全のことでも話そうものなら「秘密に触れた」と逮捕される可能性も出てくるのです。
私なんて、いっぺんに逮捕ですよ^^;
ちなみに、「食の安全」に関する情報も例外ではないそうですよ、担当大臣の答弁によれば。
食の安全の情報が正しく届かなければ、食品添加物も農薬も遺伝子組換え作物も、食品の被曝も全て隠されてしまいます。安全な食物をどうやって手に入れればいいのでしょう。
どこかでこんな国、見聞きした覚えありませんか？
そうですよ、北朝鮮ですよ。
日本が北朝鮮化しようとしている。それが、秘密保護法なんです。
もっと関心もってくださいね。
お子さんいる人は、特に敏感に情報収集しましょうね。
そして、私達にできることといえば、地元選出の国会議員に、意見を寄せることです。
特に今は、参議院で審議中なので、「せめてもっと時間をかけて審議してほしい」（与党議員向け）と、あるいは「一旦、廃案にしてもっと練りなおして」（与党議員向け）とか。
野党議員には励ましを寄せてください。
国会前にただ出かけて、立ってるだけでもよいようです。
懸念を表す国民の数が多くなれば、考えなおしてくれるかもしれません。
いくつか参考になるものをリンクさせておきます。
●弁護士の方の「逆に聞きたい、賛成する人の意見を
●言いたいことも言えなくなっちゃう？わかりやすいショート漫画
前置きが、とっても長くなって申し訳ありません。
刺繍講師資格コースのブラックワーク課題（その1）、刺繍部分は完成しました。
周囲のヘム処理をして仕上げます。
それと、先日から二村恵美先生のレッスンで取り組み始めたビーズ刺繍「蝶」の宿題部分も終わりました。12月はレッスン休み、1月まで空くので待ち遠しいです。
って、刺繍の話題、ちょっとでしたね
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もう11月も終わりだから、おかしくはないのですが…。
さて、このブログでも少し書いたことがありますが、あまりに皆さんが呑気なので、もう1回書きます。
今日もノーベル賞受賞者が反対表明をした、とか、先日は鳥越俊太郎氏らジャーナリスト達が反対表明したとか、国連人権委員会が懸念を表明とか、ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズが社説で批判とか、新聞やネットニュースをよく読むと、今週初めに衆議院で短い審議時間で強行採決された「秘密保護法」に対しての廃案を求める反対表明のことが色々と出ています。
（ＮＨＫや読売新聞にはあまり出ていないようです。トップが首相と仲良しらしいので）
皆さんは、そういうニュースを見聞きしても、「そんな大げさな」とか「何で反対してるのか？？？」とか他人事で眺めている方、あるいは「よくわからない」という方もいらっしゃると思います。
外国でも同様の法律があるのに、という人は、その対象が外国のそれとは全く異なることをまず知ってください。
外国では国外に情報を流したスパイを主に罰する法律となっているのが、日本では国民もヒミツを漏らせば罰せられます。
そして、そのヒミツはなにかといえば「ヒミツはヒミツ」、つまり教えてもらえない。
仮に逮捕されても何で逮捕されたのか、その理由も知らされない。弁護士さんも弁護しようがありません。
ヒミツ指定される範囲はどこまで、どれくらいといったことに対しても、大臣の答弁は二転三転。
つまり明確には決まっていない。政府の胸先三寸ということになります。
そして、一旦ヒミツ指定された情報は60年は開示されず（決めた人もみんな死んでるやん）、その内容をチェックする第三者は首相だと（思いっきり当事者やん）。
何だか、おかしいと思いませんか？
仮に、どこかと戦争を始めそうだと、若者を徴兵する制度をつくろうと、そういうことになっても、国民には一切知らされず、いきなり気づいたら、戦時中だったということになりかねない。
大げさではなく、そういう社会に一気に向かう可能性を秘めた法案なのです。
私は特に支持する政党はありませんが、このポスターがとてもわかり易かったので、掲載しますね。
一つ一つチェックしてみてください。
これが通れば、テレビも新聞も今のように、ちょっとおかしいと思うようなことも掲載できなくなるし、井戸端会議で原発事故や食の安全のことでも話そうものなら「秘密に触れた」と逮捕される可能性も出てくるのです。
私なんて、いっぺんに逮捕ですよ^^;
ちなみに、「食の安全」に関する情報も例外ではないそうですよ、担当大臣の答弁によれば。
食の安全の情報が正しく届かなければ、食品添加物も農薬も遺伝子組換え作物も、食品の被曝も全て隠されてしまいます。安全な食物をどうやって手に入れればいいのでしょう。
どこかでこんな国、見聞きした覚えありませんか？
そうですよ、北朝鮮ですよ。
日本が北朝鮮化しようとしている。それが、秘密保護法なんです。
もっと関心もってくださいね。
お子さんいる人は、特に敏感に情報収集しましょうね。
そして、私達にできることといえば、地元選出の国会議員に、意見を寄せることです。
特に今は、参議院で審議中なので、「せめてもっと時間をかけて審議してほしい」（与党議員向け）と、あるいは「一旦、廃案にしてもっと練りなおして」（与党議員向け）とか。
野党議員には励ましを寄せてください。
国会前にただ出かけて、立ってるだけでもよいようです。
懸念を表す国民の数が多くなれば、考えなおしてくれるかもしれません。
いくつか参考になるものをリンクさせておきます。
●弁護士の方の「逆に聞きたい、賛成する人の意見を
●言いたいことも言えなくなっちゃう？わかりやすいショート漫画
前置きが、とっても長くなって申し訳ありません。
刺繍講師資格コースのブラックワーク課題（その1）、刺繍部分は完成しました。
周囲のヘム処理をして仕上げます。
それと、先日から二村恵美先生のレッスンで取り組み始めたビーズ刺繍「蝶」の宿題部分も終わりました。12月はレッスン休み、1月まで空くので待ち遠しいです。
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