警察から事情説明と本人確認は、身内が全員揃ってからということで、私たちは、詳細は何も聞かされずに兄の到着を待っていました。その間、私は母に、「まだ、確認してないんだから、父と決まった分けじゃない。」と自分にも言い聞かすように言っていました。1時間程して兄一家が到着し、警察から事情説明を受けました。父は、夕方近くに施設を出て数十分後、線路上を歩いているところを上りの急行電車にはねられ、即死だったとのことで、顔の損傷が激しく、本人確認には、母は立ち会わない方がいいと警察の方から言われ、本人確認は、兄と主人との2人ですることとなりました。私も一緒に行こうと思ったけど、足が震えて行けなっかた。しばらくて、戻って来た兄と主人に、「お父さんだった?」と聞くと、「うん、お父さんに間違いなっかた。」と兄が涙声で答えました。その瞬間、母と私は再び泣き崩れました。

結局その日は、時間が遅かったので、父の検死は翌日になるということで、父をに残したまま警察を後にしました。


今でも、あの日の事は忘れない。施設からの電話を受けたのは、旦那だった。一人で心細いから来てほしいと母に言われて、仕事の終わった旦那を会社まで迎えに行き、旦那が服を着替える為に一旦自宅に戻り、車を車庫に入れて家に中に入ると旦那が電話で誰かと話をしていた。話の感じで施設の人と話しているんだとすぐに分かった。最初は、父が無事に見つかったっていう連絡だと思った。でも旦那の声が曇る。「えっ?自転車にあたった?」(ちょっと、怪我でもしたのかな?)って思った瞬間、「電車?電車にあったったんですか?それで?どうしたんですか?はっきり言って下さい。」と旦那が叫んだ後、しばらくして、旦那が空を仰いだ。その瞬間、聞かなくても何が起こったのかはっきりと悟りました。私は「いやぁ~!!嘘っ!嘘っ!嘘ぉ~!」って叫んでいた。

それから、旦那が運転して警察署に向かった。車の中でもずっと泣きながら同じ言葉を繰り返していた。警察署に着いたとき、出入り口には5,6人の人が頭を下げて立っていた。(いったい、この人たちはなんなんだ。)って思いながら、警察の人が案内してくれた部屋に入ると、放心状態の母が椅子に座っていた。私を見て母は、「どうしよう。どうしよう。」と言って泣き崩れた。

早いもので、久々にブログをと開いてみれば、前回の更新から1年以上も経ってるぅ~叫び一年前オムツトレーニングに励んでいた娘も4歳になり、今年の4月から幼稚園に行っていますニコニコもちろん、オムツも取れましたチョキ当たり前だけど…べーっだ!

この1年いろんな事がありました。いい事も、悪い事も…。

一番のつらい出来事。昨年の11月に父が逝ってしまった事。あまりの突然の出来事で今でもまだ、信じられない。ブログの中でも何度か書いていたけど、私の父は認知症でした。それも、要介護5。理解力、判断力がなく、意思疎通もほとんどない状態で、無表情の時が多かった。それでも、調子のいい時は、娘の頭をなでてみたり、嬉しそうに私に笑いかけたりすることもありました。ただ、自分の娘とか孫とかの認識はなかったけどねしょぼんやっぱり、娘としては、そんな父を見るのは悲しかったけど、時折、笑顔を見せてくれるのは本当にうれしかった。

その父が利用していた介護施設からいなくなっと母から連絡が入り、その数時間後に父が電車にはねられて亡くなったと施設先から連絡がが入りました。