音楽から離れて
また戻ってみて
自分で気づけることがありました。
セラピーやスピリチュアルなものも、離れてみてわかることがありました。
自分がいた場所から離れて
外から眺めてみる。
または戻って気づいたことに感謝したり。
本当はやってる最中に
気づければ良いんでしょうけど
人間って
険しい山を登ってる最中や
海の真ん中で
とにかく陸を目指さなきゃって
必死に泳いでる時は
登る事、泳ぐことしか考えられない。
でも
そこから離れて
しばらく別の場所にいると
無我夢中だった時には
わからなかった
あ、私
山登るの好きだったんだ
海ってやっぱりいいな
でも、
登るのに必死で
楽しめなかったな
あの時
もうちょい力抜いて泳いだ方が
前に進めたよね
って思ってみたりする。
続けることの大切さもさることながら
離れてみて
その時の自分を振り返ったり
内観するのも
結構大事だったりする。
自分にとって
思い入れが強いものになればなるほど、
そういうことが必要な時期もある。
そして
そんな時に手に入れた
客観性や再自己認識って
そのあとも役に立ってくれる。
旅に出るとか
親元を離れることなども
同じかな。
離れてみてわかる
有り難みも
ずっと一緒にいたら
近すぎて見えなかった、
そんな感じなんでしょうね、何事も。

