人は鏡を見てる。
他人を見てるようで、自分を見てる。
人を見ることで、自分に気づく。
他人を見て羨ましがるのも
人に嫌悪感を抱くのも
優越感に浸って人を見下すのも
全部、自分の投影みたいなもの。
あの人みたいになりたい
あの人みたいになりたくない
そういうのも、
その対象者がいなかったら
気づかなかったことかもしれない。
だから、自分の見ている世界は
自分を知る手がかり、きっかけ。
自分を知ることは
全てを知ることに通じてるんだろうって思う。
アルバム『MIRROR』では
1つ1つの曲に
1つ1つの誰かの人生を描いています。
それは過去を振り返った時に感じる
感傷のようなものかもしれないし、
新しい夜明けかもしれない。
そして自分の中にある愛に気づく瞬間かもしれない。



