『私の影の部分』のお話です。
影の部分というのは、ネガティブな自分の部分とでもいいますか、あまり自分では認めたくない、負の部分ですね。
自分の中に
この部分が嫌だ。認めたくない
でも、どう対処したら良いんだろう
と思う部分がある方は、
今回の記事、何か参考になるかもしれません。
ヒプノやインナーチャイルドセラピーを受けた事がある方は以下のお話、想像しやすいかもしれませんが、瞑想ワーク中に、自分の影の部分が小さな男の子の姿をして現れたんです(こういう風に、自分の風貌とは違うイメージが自分の一部分として現れる事もあります)。
以下、イメージの中での対話
私の前に現れた彼
はなんだか悲しそうでした。私はその子に名前を聞いてみました。
名前はなんて言うの?
「あたろう」あ、あたろう? (昭和?鬼太郎か?( ゚ ▽ ゚ ;)

一瞬、予想もしない名前に、ひるんだものの(・∀・)
私はあたろうとやりとりをすることにしました。
あたろうに聞いてみたんです。
「今、何を思ってるの?私に言いたい事はなに?」
最初は言いにくそうにしていた
あたろう が教えてくれました。
なんで僕だけ影にされちゃうのか、わかんない。僕だってほかの子と一緒に光の中にいたかったのに、見たくない、嫌だってはじかれて、『影』って名前付けられて、、、、
僕だって他の子と同じなのに(´_`。)
あたろうは本当に悲しそうでした。
すねているようでもありました。
小さな男の子のその姿を見たとき
私はとても申し訳なく思いました。
あたろうと向き合う事で、私は、
嬉しい、楽しい、幸せ、というような
ポジティブな感情や自分の長所が、
苦しい、認めたくない、怒りや憎しみ、
嫉妬などの暗い感情や自分の嫌な部分と
本当は何も変わらない、同じものなのだと知りました。
だけど、自分が認めたくない部分や感情を
暗闇に追いやって、勝手に『影』と呼んでいる。
これは、自分の子供に対して
こっちの子供は好きだけど、
この子は好きじゃないから閉じ込めて
見ないようにしておこう、いないものとしよう
と言うのと一緒です。
あたろうからしたら
たまったもんじゃありませんよね。
私はあたろうに心の底から謝りました。
そして、あたろうを抱きしめて、私の光(の部分)の中に入れてあげました。
あたろうは嬉しそうでした。
ホ・オポノポノでいう、「ありがとう ごめんなさい 許してください 愛しています」を伝えました。
あたろうは笑顔で手を振り、光の中へ返って行きました。
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自分の嫌な部分ってあまり認めたくないんですが、
でもよく考えてみると、それも自分なんですよね。
私の場合は、「あたろう」の姿で登場してくれましたが、あたろう(自分が嫌だと思っていた自分の部分)に悪い事したなぁって本当に思いました。自分が自分を否定したり、嫌だ、あっちに行け!って自分自身に言われたら、その言われた自分はせつないですよね

だって自分は自分以外に
どこにも他に居場所がないんだもの。
私にそのことを教えてくれた私の部分
あたろう に感謝しています。
自分で認めたくない部分を受け入れる事が出来れば、自分のことが嫌いではなくなります。自分の短所も長所も結局は同じなんですよね。
ただ勝手に自分が『良い』『悪い』
って分けてるだけで、、
本当は違いなんてないのでしょうね。
私はあたろうとのやりといを終えた後、あたろうって可愛いなぁと思いました

自分自身との対話がイメージや感覚を通して知る事が出来る。これが、イメージを使ったワークの良い点ですね(‐^▽^‐)
教えてくれた、あたろうに感謝

そして、このブログを読んでいただいた方に、大感謝

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