いつもどこかで戦っていました。
何に戦っていたのか、自分でもよくわかりません。
20代の頃は精神的にしんどくて
まるで自分の中にいくつも人格があるようでした。
自分が望むもの全てを手に入れたい
と心底強く本気で思ったかと思えば、
その数分後には
もう何もいらない
と思う、リリース(解放)してる自分。
そんな両極端な自分との日々で
普通に生きてるだけで苦しかった時もありました。
私はおかしいんじゃないのか?
人格障害なんじゃないのか
という疑念を
大丈夫、いくつもの感情があるだけなんだ
そう何度も言い聞かせて
自分を落ち着かせていたのを覚えています。
そんなしんどかった私にも
長年を経て、ようやく変化が訪れました

心のバランスを崩して、身体が動かなくなった時、
あぁもうダメだ

お手上げだ

そこがスタートでした。
それから、少しして自分を見直す機会を得ました。
さらに私は、自分の守護霊からのメッセージというものを申し込んで、観て頂いたことが何度かあります。
その中に
『あなたは剣を地に置くかもしれない』
と書いてありました。
それまで私は何度かスピリチュアルなリーディングで「剣が刺さってる(自分への戒めの為に)」「剣を背中にしょってる」とか言われた事があったのですが、その私が「守るために必要だった剣を地面に置く、その機会が訪れるかもしれない」と。
実際、自分の中で
それが本当になったんじゃないか
と思った瞬間がありました。
それは私が
セッションで出て来た
自分のインナーチャイルドの一人と
セッション後も自分でコミュニケーションして
ついに大人の今の自分に統合された時でした。
この子を、自分を、本気で守ってあげたい
私だけはこの自分を見捨てるわけにいかない
そう思った瞬間、涙があふれ
これが自分への愛情なのかと気づいた時
剣はもう必要ない気がしました。
心の戦いは、戦いを生むのでしょう
抵抗は攻撃をかわすものではなく、
あたらしい攻撃を意図し
繰り返し誘うものかも知れません。
もう戦う必要はないのだと知り、
その代わりに受け入れよう
認めざるを得ないことに抗う必要はないのだ
と思いました。
これが剣を捨てる ということになるのか
わかりませんが
随分と長い間
私は自分(と思っていた自分)を保持する為に戦っていた
そんな気がしています。
「戦争反対の集会ではなく
平和の為の集会ならば、行きましょう」
そう言ったマザーテレサは本当に聡明だったのだ
と言っていた人の言葉を思い出します。
戦う相手を間違えてはいけない
惑わされてはいけない
もしかしたら、私たちの多くは
必要のない戦いを
心の中で
しているのかも知れません。
戦うのではなく
自分が望むものに意識を向ける
これは本当に重要なことなのだと
ここ数日、自分にそう感じています
お盆前の心のデトックス、でしょうかねー
これから私の所へセッションしに来てくださる方々にも
自分の望む自分になる為に
もう要らなくなったものをセラピーを通じて
捨てていただけたら、嬉しいなぁと思います。
今日も読んで頂いてありがとうございます
多くの幸せが訪れますように☆
皆さんの心がゆるーくなりますように(*^ー^)ノ
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セラピーはおもに東京の世田谷で行っています
心の不調や人間関係の疲れ、親御さんとの問題
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そういうものの原因は、ご自身の幼少期にあるかもしれません。
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